August 21, 2005George's Re-Opened In Nishi-Azabu【ジョージ 西麻布に再オープン】 再現。
場所は西麻布の交差点から六本木通りを六本木方向へ左側を歩き、メンテルスというホテルの1階。入口は、小道を左に入ってのところにあるが、すぐわかる。 それにしても、その入口の前に立っただけで驚く。あのかつて防衛庁横にあった頃の窓とドアが、そこにあった。ただし、かなり新品で綺麗だが。ドアを押して中に入るとさらにびっくり。入ってすぐ右にあの往年のジュークボックスが同じように置いてある。さらに、右側のカウンターが、あのまんま。もちろん、カウンターは新しく作ったものなので、新品のピカピカなのだが、高さまですべて前の店のものを測って同じように再現した。若干、座席の後ろの通路の部分がかつての店よりも少し広いということと、奥行きが若干短いところがちょっと違うだけ。まだ、天井や壁にあの昔のソウル・アーティストたちの写真が一部にしか貼られていないが、けっこう貼ってある。 今回このジョージを再現オープンしたのは、過去12年ほどジョージでママとともに一緒にやってきたともさん。ママの息子さんであるジョーイさんにも了解を取って、移転、再オープンにこぎつけた。ジョージ・レプリカだ。「やっぱりこのカウンターじゃないと、ジョージじゃないですから」とかなりのこだわりをみせた。 当面は彼女ひとりでやっていくという。まだ様子がわからないので、しばらくは日曜・祝日休みで、8時から午前2時くらいまでの営業にしようか、とのこと。週末は朝までやることになるだろう、という。 防衛庁跡地のすぐ隣にあった旧ジョージは、24日までに取り壊されることになった。そこで、24日を正式オープンの日ということにした。 さっそくジュークボックスに100円いれて、101を押した。順番は一見ほとんど変わらない。101は、ご存知の方はご存知だろうと思うが、ジュークボックスの左端・一番上である。マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」である。続けて、107をいれた。「ソウル・サーチン・第6章」でおなじみのミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」だ。 1-0-1をがちゃがちゃと押す。針がレコード盤をこする。そして、あのイントロが流れる・・・はずだったのだが、なんと、B面がかかってしまった。(笑) 「あ、すいません。まだ、シングル、A面とB面が逆になってるのがあるかもしれませ~ん。キャンセルしてください。100円お渡ししますから、B面押してください」とともさんが100円玉をくれた。そして、201を押すと、しっかりとすっかり擦り切れた「ホワッツ・ゴーイン・オン」が流れてきた。
この店だけは、早くもっと薄汚れて欲しいなと思った。そう言うとともさんが、笑った。 +++++ ■ジョージ最後の日~日本最古のソウルバーの閉店の模様 http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_04_25.html
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