September 06, 2005

Artists Affected By Katrina

【カトリーナの被害は甚大】 

ハリケーン。

このところ、CNNをつけていると、1日中ニューオーリンズを襲ったハリケーン、「カトリーナ」のニュースばかりである。日本のニュースなどでも少しは報道されたが、その比ではない。あの911以来の全番組ぶちぬきの特別報道態勢の様相を呈している。

このニュースに映る人々のほとんどが黒人で、それを疑問に思う方もいるかもしれない。だが、ニューオーリンズの街はほとんど黒人が住んでいるような地域だ。また、ジャズ発祥の地、さまざまな音楽が息づいている街でもあり多くのミュージシャンが住んでいる。

そうしたアーティストの動向もニュースとなって届いている。4日現在までのさまざまな情報をまとめてみる。R&Bのヴェテラン、ファッツ・ドミノが一時行方不明になったが、今は無事発見されて親戚のところに移動した。ニューオーリンズのファンクバンド、ネヴィル・ブラザースのファミリーも、みな、ニューオーリンズを脱出しメンフィスのホテルに滞在している、という。しかし、ネヴィルたちの自宅はそれぞれほぼ全壊状態らしい。

ニューオーリンズの著名なプロデューサー、アラン・トゥーサンは、スーパードームに集まった25000人の避難民のひとりになっていた。同地で活躍していたR&Bシンガー、アーマ・トーマスは行方が確認できていない。彼女の持つクラブ・ライオンズ・デンは、水没している。パティー・ラベルは友人をフィラデルフィアの自宅に呼び寄せ、しばし住居を提供する。ニューオーリンズ出身のジャズ・シンガー、ハリー・コニック・ジュニアは無事。ブリトニー・スピアーズのファミリーも無事だということだ。

ところで、たびたびニューオーリンズの市長がテレビに登場している。C・レイ・ナギンという人物だが、彼が興奮して話しているところを聞いていたら、ラップを聞いているような感じを持ってしまった。実にファンキーな人物だ。全米のブラック・コミュニティーで、一気に知名度をあげた人物の筆頭になるだろう。

ニューオーリンズ地区は、もともとゼロメートル地帯にあり、昨年のハリケーンで被害を受けたため、今年、堤防補強などのための予算がつくことになっていた。だが、その分の予算が急遽イラク戦争のために使われてしまい、補強がされず今回の被害が拡大した、という。

また、このカトリーナの被災者のためのチャリティー・コンサートなども、これから次々と行われるだろう。

山岸さん、ワイルド・マグノリアスのメンバーなどはどうしているだろうか。心配だ。

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投稿者 吉岡正晴 : September 6, 2005 04:06 AM
コメント

k.soulman さん

おひさしぶりです。そうですねえ。だいぶごぶさたしています。またちかいうちに、ぜひソウルバーでお会いしたいですね。\r

ソウルナッツには、ふとひとりでいったりしますよ。あそこをインターネットカフェ代わりにつかってます。(笑い) 

Posted by: 吉岡正晴 : September 6, 2005 07:12 PM

米国南部が大変な状況の様ですが、ブラザー達が悲惨な状態ですね。\r
少ない情報ですが現在でもまだまだ続いている黒人社会の根底を見た様な気がします。\r

それから川畑氏から聞いた話ですが、山岸氏も銃を突きつけられ早く出て行くよう催促されたようです。\r

たまにはどこかのソウル・バーでお会いしたいですね。\r

Posted by: k.soulman : September 6, 2005 01:38 PM