June 25, 2006

"Soul Searchin: The Session" Has Diva Gray Segment

【ソウル・サーチン・ザ・セッション~ディーヴァ・グレイをフィーチャー】

秘話。

7月1日の開催が迫った『ソウル・サーチン・ザ・セッション 第1回~トリビュート・トゥ・ルーサー・ヴァンドロス』だが、さらにゲストシンガーが決定した。昨年、ルーサーへのトリビュートとして自身のアルバムの中で「ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム」をカヴァーした和田昌哉さんだ。

また、既報の高山広さんの「ルーサー物語」も徐々に完成しつつあるようだ。一人芝居による「ルーサー物語」、一体登場人物は? ルーサーの人生のどこを切り取るのか。

さて、今回のゲストのなかで興味深いのがディーヴァ・グレイ。ディーヴァは元々ルーサーの同級生と知り合いだったことから、その同級生を通じてルーサーと知り合った。彼女自身、ゴスペルなどを歌っていたが、70年代に入って、ルーサーの誘いでニューヨークの音楽シーンに足を踏み入れた。

ヤング・アメリカンズルーサー自身は75年のデイヴィッド・ボウイの『ヤング・アメリカンズ』のレコーディングに参加したことをきっかけに、音楽業界で名前を売り出した。その後、ルーサーに誘われて業界入りしたディーヴァの名前が最初に表に出たのは1976年。モントルーでのライヴ録音が、アトランティック・レーベルの「ジャズ・サンプラー」に収録された。

78年には『ウイズ』のサントラに参加、以後、ジョージ・ベンソン、デイヴィッド・スピノザなどのフュージョン系から、ジーン・シモンズなどのロック系までありとあらゆるジャンルのセッションに参加するようになった。特に当時ブームであったディスコ曲のレコーディング・セッションなどには引っ張りだことなった。

さらに、彼女の名前を決定づけたのが、ルーサーとともに参加したシックの作品群。デビュー作から彼女のコーラスも聞かれる「ダンス・ダンス・ダンス」、さらに第2作から「ル・フリーク」、第3作から「グッドタイムス」などが大ヒットするにいたり、以後、ディーヴァはナイル・ロジャース関係のレコーディングに多数かかわるようになる。もちろん、その他のセッションにも多数参加。

そして、1979年、彼女は自身のアルバム『ホテル・パラダイス』を録音。ここからはディスコ・チャートで「マジック・カーペット・ライド」がヒットした。

ディーヴァは言う。「ルーサーとは本当に長いつきあい。だから、ルーサーのことは、仕事面でもプライヴェート面でもいろいろなことを知ってるわ。例えば、私たちがそれぞれ糖尿病で、体重について共通の悩みを持っていたこととかね。(ソウル・サーチン・ザ・セッションでは)話すテーマをいくつか決めて、話さないと、きりがないわよ(笑)」

ディーヴァには、ルーサーについて、僕たちが知らない秘話をぜひふんだんにしていただきたいと思う。そして、トークが終わった後、1曲歌ってもらうことになっている。一体どんな話が飛び出してくるのか、まさにすばらしいセッションになりそうで、僕も楽しみだ。

「ソウル・サーチン・ザ・セッション 第1回」では、およそ20分から30分程度ディーヴァ・グレイとのトークセッションに時間を割く予定だ。

ところで、今回はケイリブにバンドを結成してもらい、それに「ザ・ソウル・サーチャーズ」と名づけたが、言い忘れたが、この名づけ親は、誰あろう、ルーサー・ナンバー1・市村氏である。ルーサー・ヴァンドロス用のバンドに、「ソウル・サーチャーズ」と名づけたのが、もうひとりのルーサーさんというところがなんともすばらしい。ありがとうございます。

もう一点、このところかなりルーサー・ヴァンドロス作品を聞き込んでいるが、その声を聞くたびに、ケイリブの声が重なってくる。ケイリブの声が、けっこうルーサー系なのだ。そういう意味でも、ケイリブが歌うルーサー楽曲は、きっとすばらしいものになるだろう。

立ち見。

7月1日の「ソウル・サーチン・ザ・セッション第一回」、すでに座席は予約でいっぱいになっていますが、お立ち見でしたら、ご覧になれます。

下記予約受け付けアドレスに次の事項を明記の上、予約メールをお送りく ださ い。

1)お名前と総人数、2)メールアドレス(できればいらっしゃる方全員のも のが あれば幸いです)、3)緊急の際の連絡先(グループの場合、代表の方だけでけっこう です)、4)このイヴェントを何でお知りになったか。 
折り返し確認メールを お送り します。
問い合わせ先・予約受け付けアドレス
 soul_searchin_the_session@yahoo.co.jp

EVENT & ANNOUNCEMENTS>Soul Searchin' The Session Vol.1

投稿者 吉岡正晴 : June 25, 2006 02:44 AM
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