July 23, 2006

Takayama Hiroshi: Like A Virgin; Hot, Hot, Hot

【高山広~中毒になる一人芝居】

圧熱暑。

『ソウル・サーチン・ザ・セッション』で「ヘヴンズ・スタジオ~ルーサー物語」を演じた高山広さんの目黒ミッドナイト・アワーでの月定例会。今回は、7演目、2時間を超えた。ここで始めて4年、今月から5年目に入る。

今回のタイトルは、『来夏Bar人』。さてなんと読むか。「ライカ・ヴァージン」と読む。5年目に入るが、初心に戻ったような気持ちになって、やってみようということでついたタイトル。もちろん、夏がやって来て、ということもある。

それにしても、うまいなあ。彼は一人でいろんな人物を演じる。それぞれのキャラクターの描写が実にうまい。人物だけではない。物にもなる。いわゆる擬人化だ。例えば、今回では忠犬になったり、歯ブラシになったり、タオルになったり。

また、ストーリーの起承転結が抜群におもしろい。「え~~っ?」というどんでん返しを仕込んでいる。この物語の持っていき方は圧巻。コネタもおもしろい。

そして、「ネヴァー・チェンジ」では、身体をすべて使っての大熱演。会場ミッドナイト・アワーは酸欠になりそうなほどの暑さ。

ネタばれになってしまうので、書きづらいが、例えば「ど演歌の花道」では、演歌歌手を特集するテレビ番組という設定。司会者がその悲劇の演歌歌手の生まれてからの今日までを紹介する。しかし、次々と訪れる悲劇の数々が、これでもかと押し寄せてくる。話しが進んでいくと、その歌手は、なんと交通事故で死亡していたのだ。では、その歌手はどうやってそこで持ち歌を歌うのか。

「ネヴァー・チェンジ」は、御用済みになった歯ブラシになって、その歯ブラシの視点で物語を演じる。その歯ブラシは、どこに異動させられたか。その異動先で御用済みになったタオル君と再び出会う。

いやいや、まいりました。この高山広は中毒になるなあ。(笑) ぜひ次回の『ソウル・サーチン・ザ・セッション』でも、アーティストはまだ何になるかわかりませんが、よろしくお願いします。(元になる資料をたくさん、用意しないと・・・) 

■高山広・過去関連記事

July 07, 2006
Takayama Hiroshi Talks About Luther Vandross
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_07.html

May 22, 2006
Takayama Hiroshi One Man Stage Play
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200605/2006_05_22.html

July 02, 2006
Big Big Thanks For Joining "Soul Searchin': The Session Vol.1"
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_02.html『ソウル・サーチン・ザ・セッション』での感想など。

◎高山広 http://www.schop.jp/

■Setlist

おキモチ∞HANJOH(おきもち・大繁盛) 『来夏Bar人』
2006.7.22@Midnight Hour, Meguro

show started 20:58
1. 男塾 (約31分)
2. ど演歌の花道 (約15分)
3. 溺れた男 (約7分)
4. しまってゆこうぜ!~OBと人生篇 (約10分)
5. チョーそそっかしいけど、チョー熱い忠犬 (約14分)
6. 風情(かぜなさけ) (約19分)
7. Never Change (約35分)
show ended 23:09

(2006年7月22日土曜日、目黒ミッドナイト・アワー=高山広・一人芝居ライヴ)

ENT>PLAY>Takayama, Hiroshi
2006-142

投稿者 吉岡正晴 : July 23, 2006 03:03 AM
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