September 18, 2006

Frank McComb's Night Session...

【フランク・マッコムのナイト・セッション】

ナイト・セッション。

THE TRUTH-Volume1先日の東京ジャズにマーカス・ミラーとともにステージに立ったフランク・マッコム(9月3日=4日付け日記参照)。 この組合せを初めて聴いたときには、びっくりしたものだが、いろいろ話をきいてみると、まあ、自然の流れというか、あってもぜんぜんおかしくないんだなあ、ということがわかった。

日曜の東京ジャズの夜の部、同業の佐藤英輔氏、それからマルらを誘っていってみた。実は、フランクから滞在中にインタヴューを受けたい、という連絡があって、英輔氏に頼んでみたのだ。そうしたら前回フランクのCDがトイズ・ファクトリーから発売されたときにも、インタヴューしていて二つ返事で音楽雑誌用にやってくれることになった。

ところが、大体、フランクに時間がないのだ。(笑) ざっくりした日程では、1日(金)来日、2日(土)リハ、3日(日)本番、4日(月)朝帰国という。おいおい、いつできるんだあ。ってなわけで、結局、3日本番ライヴ終わった後に小一時間でもやりましょうか、ということになった。

6時半始まりでライヴが9時半に終わって、10時か10時半くらいからホテルでできればいいなあ、と思っていたのだが・・・。ま、「ナイト・セッション」ですね。

しかし、あ・ま・か・っ・た・・・。三者のライヴが終わった後、最後ということで軽い打ち上げが始まった。ほんとは、ライヴ後ホテル待ち合わせの感じだったが、とりあえず打ち上げのところに入ってフランクと再会。しかし、出演者がだいたい揃っていて、みんな飲んだり、食べたりで、とても終わりそうにない。一緒に行ったマルは、マーカスに写真を撮られるわ、トニー・メイデンとは友達になりたいと言われるわ、佐藤氏は佐藤氏でトイズの人たちと立ち話をするわで収拾がつかない。フォトグラファー、Yはホテルで待たせてるし、駐車場は11時で閉まるとかで、とりあえず車をだしがてら、Yをピックアップに。そして、また会場に戻ると、いきなりパーティーお開きの空気に。

そこで、みんなでホテルにトンボ帰りすることになった。な〜んだ。(笑)ところがホテルでは、コーヒーハウスは終わり、バーも1時までなら、という。うーむ、場所がないってことで、裏の人目につかないロビーで話をすることにした。フランクは、「じゃあ、ちょっと荷物、部屋においてくるから。すぐに戻る」と言ってロビーから部屋に。我々はロビーで待つ。

しかし、これがまた戻ってこない。(笑) 「一緒に行くべきだったな(笑) それで連れてくるのがベスト」 しばらしくして、部屋に電話してみるものの、電話にはでない。「あ〜〜、まさか寝てしまったのでは?」 どうしましょう。で、しばらくすると、フランク登場。やっとの思いで取材は始まった。

その模様はいずれ佐藤氏がどこかに書くものと思われるので詳細は省くが、だいたいこんな感じかな。

今、イギリスなどで出回っている『ストレート・フロム・ザ・ヴォールト』のアルバムは、日本でもいずれ出したい。トイズから出る方向性。また、新作もそろそろ作って、リリースしたい。

同じくブートレッグとして出回っている『ブートレッグ:モータウン・セッション』の出た経緯などもいろいろ話してくれた。

いますべて自分でやっていて、レコード会社も、ワンマン・レコード・カンパニー、マネージもライヴのブッキングも自分でやっている、という。

スティーヴィーとの出会い、プリンスとのこと・・・。

フランクは、ひとたび話し出すと止まらない。通訳するのもおいつかなくなる。(笑) というわけで、たっぷりお話しをして、写真を撮影して、ホテルを出たら2時過ぎていた。う〜む、長いナイト・セッションだった。英輔さん、おつかれさま、そして、ありがとうございました。

ENT>MUSIC>ARTIST>McComb, Frank

投稿者 吉岡正晴 : September 18, 2006 12:12 AM
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