October 03, 2006

Autochanger Player Makes Flip Of Side 1 Into Side 4

【なぜサイド1の裏はサイド4か】


オートチェンジャー。

スティーヴィー・ワンダーの2枚組みアルバム『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ』について書いた2006年9月30日付けの日記で、アメリカ盤のLPレコードは、サイド1の裏がサイド4で、サイド2の裏がサイド3になっていると書いた。これについて、読者の方2人からメールをいただいた。

9月30日付け日記。
September 30, 2006
30th Anniversary Of "Songs In The Key Of Life"
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_09_30.html

こうなっているのには、理由があるという指摘だ。70年代当時、アメリカなどで流行っていたレコードのオートチェンジャーというステレオ・システムがあった。このオートチェンジャーは、レコードの穴に差し込む棒が長くなっていて、そこに数枚のレコードを乗せ、一枚の演奏が終わると自動的に次のレコードか下に落ちて、また演奏し、それが終わると再び上から1枚落ちてきて演奏するというもの。

LPを6枚程度連続で演奏できるもので、これだと約2時間ほどノンストップでレコード演奏が楽しめる優れものだ。

2枚組のレコードは、このオートチェンジャーでの演奏を想定して、サイド1の裏にサイド4をいれおいて、1の上に2と3が一枚になったものを乗せる。そうすると1の次に2が自動的にかかる。そこで、こんどは引っくり返して3と4を連続演奏できるというものだ。これが1の裏に2だとできない。

オートチェンジャー用に1の裏に4、2の裏に3という仕様になっていたのだ。

実は、日記を書いていた時には、そのオートチェンジャーのこともほんの少し頭をかすめたのだが、何も書かかないで日記をアップしてしまった。ただ、やはり説明不足感は確かに否めないので、改めて追記してみた。

守島さんと佐野さん、いつもご愛読とご指摘ありがとうございます。

守島さんからいただいたオートチェンジャーについての記事。
http://www.kanshin.com/keyword/78244
ここの写真で映っているように、上のレコードが下のレコードの演奏が終わると、落ちてくる。

うちにも昔オートチェンジャーのステレオがあった。シングル盤をセットする時には、軸のところにシングル用の大きな棒を差し込む(シングル盤の穴のほうが大きいため)。レコードが終わると、針が溝の中心のところに進むが、それを感知して、針とアームが所定の位置に戻る。すると、その後上から1枚レコードがぱたっと落ちる。すると、またアームがレコードの外側の端っこに進み、自動的に盤面に着地するのだ。

そういえば、針とアームが所定の位置に戻る前に上からレコードが落っこちないか、心配したこともあったっけ。

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投稿者 吉岡正晴 : October 3, 2006 07:00 AM
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