May 22, 2007

Naturally 7: Magnificent 7's Vocal Play

【ナチュラリー7・ライヴ、新ベース・ヴォーカルを向かえて】 

独自。

本当に各種楽器を取り揃えています、という感じだ。すべての音が、人間の口からでてくる脅威のヴォーカル・グループ、ナチュラリー7のライヴ。来日は2006年7月以来、ほぼ10ヶ月ぶり今回で4回目。コットン・クラブは初登場。

ドラムス、ギター、ベース(エレキもアコースティックも)、キーボード、シンセサイザー、フルート、トロンボーン、DJ、ハーモニカなどなど。このところ、エア・ギターという、レコードにあわせてギターを弾いてるふりをするアクションが大流行だが、ナチュラリー7は、エア・ベース、エア・ドラムス、エアすべてだ。(笑) 

今回あれっと思ったのが、ベース・ヴォーカル。ちょっと若い人がいるな、と思ったら、7-8ヶ月ほど前に新しく入ったアーマッド・ホップス・ハットンという人物だった。来日は初になる。前任者がグループを脱退し、新メンバーを探していたところ、友人の紹介という形でグループに入った。リーダー格ロジャーによれば、「探してたんだけど、最初に彼を紹介されたので、もうすぐに決まったよ(笑)」という。この日も、低音の魅力を思う存分発揮していた。

「リード・シンガー、ジャマールはいったいどれくらい高い声を出せるか、みんな聞きたくないかい?」とリーダー、ロジャーが言う。そして、おもむろにジャマールが低いところから徐々に高いところまで声をだす。かと思えば、「7-8年前、僕たちが始めた頃、こんな曲を歌っていた」と言って、センターに立てられたマイクの回りに集まり、みんなで歌うサイモン&ガーファンクルのメドレー。各個人の楽器(!)を紹介するメンバー紹介のコーナーなど、もりだくさんだ。もちろん、いつものDJプレイも、アナログ・レコードに針を落として聞こえるチリチリ音もでてくる。

これだけのヴォーカル・プレイを聴かせるアーティストは、現状、他にいない。まさにワン&オンリー。

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ナチュラリー7
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■過去関連記事

2004/06/05 (Sat)
Naturally 7: The Magnificent 7 Proved The Theory Of Evolution, Naturally
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040605-1.html

2004/06/06 (Sun)
Naturally 7 Talk: They Could Sing Anywhere, Anytime
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/interview/diary20040606.html

2004/10/07 (Thu)
Naturally 7 Will Hit First Japan Tour
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200410/diary20041007.html

2004/12/07 (Tue)
Naturally 7: Live At AX: It's The Art
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200412/diary20041207.html

2004/12/08 (Wed)
More Naturally 7: They Bless This House
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200412/diary20041208.html

July 09, 2006
Naturally 7 Live: All Sounds Made By Human Voice
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_09.html

■メンバー

ナチュラリー 7

Dwight Stewart (trombone, vo), Garfield Buckley (harmonica, vo), Jamal Reed (guitar, vo), Roger Thomas (vo), Warren Thomas (drums,vo), Rod Eldridge (DJ, vo), Armand Hutton (bass, vo)
(楽器名を書いてありますが、あくまで口で出す音の楽器の種類です)

■Setlist : Naturally 7 @ Cotton Club, May 21, 2007
セットリスト ナチュラリー7 コットンクラブ

show started 21:45
01. Fly Baby
02. Can Ya Feel It
03. Broken Wings
04. Another You
05. What Is It -- A riff of "Human Nature"
--. Jamal's High Voice
06. Say You Love Me
07. Simon & Garfunkel Medley: The Sound Of Silence - Scarborough Fair - April Come She Will
08. Members' Solo: A riff of "The Way We Were" (Trombone), A riff of "Summertime" (Harmonica) , Bass, DJs, Guitar, Drums, etc.
09. Harder Than That
10. Amazing Grace
11. "Stay With Me Lord (Be With Me Jesus)"??
12. Feel It In The Air
Enc. Gone With The Wind
show ended 23.06

(2007年5月21日月曜、丸の内コットンクラブ=ナチュラリー7・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Naturally 7
2007-65

投稿者 吉岡正晴 : May 22, 2007 03:20 AM
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