June 23, 2007Martin Live: Suzuki Masayuki's Third Chapter Begins【鈴木雅之ライヴ、ファイナルは大幅増量】 ファイナル。 マーチン(鈴木雅之)の「シャンペーン・ロワイヤル」ツアーのファイナルが6月22日、渋谷公会堂、いや、今はその名をシーシー・レモン・ホール! (イエー!)で行われた。この日は最終日ということで、増量ライヴ。3月に松尾潔プロデュースでリリースされた最新作『シャンペーン・ロワイヤル』からの作品を中心に、新旧約20曲を熱唱した。 舞台中央、上段におしゃれなバーカウンター。そして、4つのチェアがライトに照らされている。もちろん、バーの棚には何本ものシャンペーンのボトル。一瞬バーの照明が消えて、点灯すると、忽然とマーチンが姿を現した。おおおっ。マジック! 「シャンペーン」「53F」と歌い終え、マーチンが話し始めた。1986年6月、ちょうど21年前、マーチンはラッツから独立しソロ・シンガーとしての第一歩を踏み出していた。そしてその記念すべきライヴをこの旧・渋谷公会堂で行った。 シンガーとして、絶対にかねえられない夢がある。それは、自分のステージを客席で見ることだ。マーチンはそのソロライヴのチケットを1枚だけ自分のために買っていた。そして、その席で自分が見ているようなつもりで、その席に向かって歌ってみようと思ったのだ。 「そのチケットの座席というのが、28列35番・・・」 「そこに今日座っている人、こちら(ステージ)に来てもらえる?」 カップルがステージに進んだ。女性をステージの椅子に座らせたマーチンは、こう言った。「じゃあ、僕がそこの席に行っていいかな」(キャ~~という悲鳴) こうして、マーチンは21年前に買った渋谷公会堂の座席「28列35番」に座ってステージにいる二人に向かって歌いだした。曲は「ガラス越しに消えた夏」。お見事な演出だ。ステージでその歌を聞いていた彼女は、帰り際泣いているように見えた。 「まさか赤坂・・・」が歌われると、さっきまで客席にいたブラザー・ケイ・グラントがステージに呼び出された。しばしトークがあり、ケイが名調子で呼び込みアナウンスを。「・・・ソウル・ダイナマイト!! エナメル・ブラザース!!」 おおおっ、でたか、エナメル! 一年ぶり。 昨年のソウル・サミットのときには、まだ新人アマチュアで前座の前座だった二人組ブラザー・スズ(鈴木雅之)とブラザー・クロ(黒沢薫)。デビューが決まった二人がそのデビュー曲「シーズ・マイ・ガール」を披露した。おそろいのオーダーメードのスーツと靴。あのもったいぶったエナメル靴の拭き方が最高におもしろい。 このエナメル・ブラザース誕生について、「アイズレー・ブラザースを見に行ったときに(マーチン、黒沢が)一緒になって、こういうことになった」という経緯の説明があった。2004年3月のことだ。「だから、このエナメル・ブラザースには、アイズレーの命がはいっているような気がするんだ」 (そのときのブログ) ツアー・パンフレットにも書かれているが、ソロになってから10年が第一章、ラッツの再結集以降10年が第二章、そして、2007年、今年からが鈴木雅之の第三章が始まるとマーチンは宣言した。次は7月末、ソウル・サミットだ。 渋谷公会堂(いや、シーシー・レモン・ホール)は、規則で10時までに音出しをやめなければならないという。3曲目のアンコールが終わったのは9時55分。ぎりぎりセーフであった。 ■鈴木雅之最新作 Champagne Royale posted with amazlet on 07.06.23 鈴木雅之 鈴木雅之&島谷ひとみ ERJ (2007/03/07) 売り上げランキング: 2228 おすすめ度の平均: ![]() 浮いてる・・・?けれど、やっぱり素敵です。 恋するアルバム マーチンさんの歌声サイコーです。
March 07, 2007 March 08, 2007 2004/06/28 (Mon) ■Setlist : Suzuki Masayuki ; Taste Of Martini Tour 2007, "Champagne Royale" @ CC Lemon Hall, Shibuya: June 22, 2007 show started 19:15 (2007年6月22日金曜、渋谷シーシーレモン・ホール=鈴木雅之・ライヴ) コメント
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