July 19, 2007

Hey, Hey, John McClane Never Dies: He's Fortune One At The End

【ジョン・マクレーン君は世界一不運の男か幸運の男か】

幸運。

公開中の映画『ダイ・ハード4.0』を見た。

ダイ・ハード・マン、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、護送中のコンピューター・ウイザード(コンピューターの天才)のマット・ファレル(ジャスティン・ロング)と車で移動している。カーラジオから、CCRの「フォーチュネイト・サン」(1969年11月からヒット。シングル「ダウン・オン・ザ・コーナー」のB面)が流れてきた。マクレーンが「クリーンデンスだ」と言ってヴォリュームをあげる。すると、ファレルは「そんな昔の音楽を・・・」と小ばかにする。マクレーンはその台詞に無言でさらにヴォリュームをあげる。ファレルがいやな顔をする。

この曲は1960年代後期から1970年代中期くらいまで大人気だったクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルという長い名前のロック・グループの作品のひとつだ。おそらくデジタル世代のファレルはもっとコンピューターで打ち込まれたような音楽が好きなのだろう。こうしたアナログの「一時代も前のロック」はあまりに古臭く感じたに違いない。

僕は、このシーンがけっこうデジタルなファレルとアナログなマクレーンをうまく象徴してるように思えて、気に入った。ま、単純にクリーデンスを好きなマクレーンが好きってだけかもしれないが。(笑)

さて、『ダイ・ハード4.0』の最後、無事一件落着しエンディング・クレジットになるところで、再びクリーデンスの「フォーチュネイト・サン」が流れてきた。つまり、エンド・テーマだ。うまいねえ。

この「フォーチュネイト・サン」は、歌詞をよく調べてみると、「I ain't no fortunate one, no,(俺は、決して運のいい息子じゃないぜ)」というもの。世界一運の悪い男=ジョン・マクレインにはぴったりのテーマではないか! 

ところで、この映画のタイトル、日本ではシンプルに『ダイ・ハード4.0』だが、アメリカでは『Live Free or Die Hard』となっている。この英語は、アメリカのニューハンプシャー州の州のモットー「Live Free or Die(自由に生きるか、さもなくば死を=自由がなければ、死んだほうがまし)」をもじったものだという。ただ、このフレーズはアメリカ以外ではわからないために、アメリカ以外の世界では「ダイ・ハード4.0」というタイトルで公開されたそうだ。

でも、世界一運の悪い男といっても、結局、あれだけ危機一髪を乗り越え、生き延びてるんだから、He's a fortunate son (彼は幸運な男)ではないだろうか。(笑) ジョン・マクレーン、サイコー! 

CCRベストアルバム

CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL:CHRONICLE THE 20 GREATESTHITS
Creedence Clearwater Revival
Universal (2006/10/16)
売り上げランキング: 4112

CCR ボックスセット

Creedence Clearwater Revival
Creedence Clearwater Revival
posted with amazlet on 07.07.19
Creedence Clearwater Revival
Festival (2001/11/06)
売り上げランキング: 122664

■ダイ・ハードDVDボックス

ダイ・ハード 新生アルティメット・コレクションBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)\
20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン (2007/06/16)
売り上げランキング: 1598

+++++

Fortunate Son (2:25) (Written by J.C.Fogerty)

Some folks are born made to wave the flag,
Ooh, they're red, white and blue.
And when the band plays hail to the chief,
Ooh, they point the cannon at you, lord,

It aint me, it aint me, I aint no senators son, son.
It aint me, it aint me; I aint no fortunate one, no,

Yeah!

Some folks are born silver spoon in hand,
Lord, dont they help themselves, oh.
But when the taxman comes to the door,
Lord, the house looks like a rummage sale, yes,

It aint me, it aint me, I aint no millionaires son, no.
It aint me, it aint me; I aint no fortunate one, no.

Some folks inherit star spangled eyes,
Ooh, they send you down to war, lord,
And when you ask them, how much should we give?
Ooh, they only answer more! more! more! yoh,

It aint me, it aint me, I aint no military son, son.
It aint me, it aint me; I aint no fortunate one, one.

It aint me, it aint me, I aint no fortunate one, no no no,
It aint me, it aint me, I aint no fortunate son, no no no,

ENT>MUSIC>ARTIST>CCR
ENT>MOVIE>Die Hard 4.0
ENT>MUSIC>SONG>Fortunate Son

++++++++++++++++++

投稿者 吉岡正晴 : July 19, 2007 02:30 AM
コメント