September 13, 2007

Maru Will Write New Song With Each Live

【マル、ライヴごとに新曲1曲を課す】

課題。

だいたい2-3ヶ月に一度のペースでコンスタントに自身のライヴを敢行しているマル。「関西系ファットママ・シンガー」とのキャッチフレーズで躍進を続ける。ニューヨークのベース奏者、塩田さんのライヴ(モーション・ブルー)、黒沢薫さんのライヴでのバック・コーラス以来、ソロとしては5月以来のもの。

バンドは、ドラム、ギター、ベース、キーボードにコーラス2人の編成。このうち、ドラム、ベース、キーボードが現在スガシカオ・バンドのメンバーになっている。

歌声は強く、MCのトークも冴える。今回聴いた中では、スティーヴィーの「ノックス・ミー・オフ・マイ・ハート」が意外と彼女にあってる選曲に思えた。マリーナ・ショウの2曲も、もちろん彼女にとってはかなりの「オハコ」だが、これを聴いていて、ひょっとしてアニタ・ベイカー系の曲も彼女にはありかな、とも、ふと思った。

終わってみればアンコール含め、一時間半・超のライヴをなんなくこなすマル。フル・アルバム・デビュー前なのになかなかすごいね。やはり、ミュージシャン、シンガーはライヴで鍛えてからデビューというのがいい。

アンコール後にでてきたブレイズというヒップホップ・ユニットの2人組みとの絡みは、フリースタイルでその場でやったものだという。彼らは普段は3人で活動しているようだが、彼らのビデオにマルがゲスト出演したことでこの日ライヴに飛び入りしたらしい。一見ブラックなのだが、流暢に日本語を話す。ハーフだそうだ。この日登場したのはアーク(Ark)とイゴール(Igor)。歌も少し聴かせたが、なかなか印象的な声でおもしろい。話をしたいなと思ったら、すぐに帰ってしまった。

もうひとりこの日バックコーラスにいた長谷川雅洋さんもかなりユニークな声を持っていた。バランスの関係で、彼の歌をじっくり聴けなかったがバックコーラスにしては、目立つのでいい意味で気になった。

そこでライヴ後、話を聞くと「1025ゴスペル・クワイアー」で歌っていた、という。さっそくライヴ評をひっくり返して見てみると、あった。下記ブログでの「マサヒロ」くんというのが彼だった。

August 27, 2006
1025 Gospel Choir Live: Audience & Singers Become As One
http://blog.soulsearchin.com/archives/001226.html

ジェイ公山ばりと書いてある。そうだった、そんな感じだ。すると、最初に影響を受けたのが、「ザ・ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」のジェームス・カーだというではないか。22歳だというのに、驚かされた。聞けば実家ちかくにレコードコレクターがいて、その人に聴かされ気に入ったという。どちらかというと、オーティスやジェームス・カー、あるいはウイルソン・ピケットなどのシャウト系が好きだそうだ。まだ学生でソロ活動などは行っていないというが、気になる人材だ。

マルはアルフィーでのライヴ後、いよいよブルース・アレーにソロで登場。毎回のライヴごとに1曲新曲を書くと自身に課題を与えている。今回も1曲目がそれだった。とってもいいことです。

■マル今後のライヴ

2007年10月13日(土曜)六本木アルフィー
http://homepage1.nifty.com/live/alfie/alfieTop.html
東京都港区六本木6-2-35 ハマ六本木ビル5F (日比谷線六本木一番出口出てすぐ右) 03(3479)2037
演奏時刻:20:00、22:00より (開場 19:00)
Charge \3,675 Drink別

2007年11月7日(水曜)目黒ブルースアレー
http://www.bluesalley.co.jp/index.html〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F 03-5740-6041(予約専用電話)当日のお店の番号03-5496-4381
開場18:00 開演19:30~ 21:15~
前売券 テーブル席(指定)\4,000 当日券は\500UP (各税込)

■オリヴィア・ライヴ

バックコーラスのオリヴィアのミニ・ライヴ。ギタリストと2人で軽くやるライヴ。
2007年10月5日(金曜)祖師ヶ谷大蔵カフェ・ムリウイ
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/info.html(音楽チャージなし=時間は未定なのでお店にお問い合わせください。だいたい7時過ぎになりそうとのこと)
〒157-0072 世田谷区祖師谷4-1-22-3F
03-5429-2033

■マル過去関連記事

May 15, 2007
Maru Live; Takeo & Mana Live
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200705/2007_05_15.html(前回ライヴ評=ここに過去記事一覧があります)

■MARU バンドメンバー

林田“pochi”裕一(key)
渥美幸裕(guitar)
坂本竜太(bass)
岸田容男(drums)
Olivia(vocal)
長谷川雅洋(vocal)

http://www.marudiva.com/

■セットリスト

Setlist : Maru live at Plug, Shibuya, September 12, 2007
セットリスト マル 

show started 20:44
01. Jewels (新曲)
02. Can't Stop
03. Loving You Is Like A Party [Marlena Shaw]
04. Street Walking Woman [Marlena Shaw]
05. Hiding
06. Knocks Me Off My Heart [Stevie Wonder]
07. Come Inside
08. Music
09. 少しだけ
10. Shining Star
11. 守りたいから
Enc. Happy Birthday to Sakamoto & Kishida
Enc. Ordinary People [John Legend]
Enc. "Freestyle, No title" (With Blendz)
show ended 23.22

(2007年9月12日水曜、渋谷プラグ=マルmaruライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>maru
2007-113


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投稿者 吉岡正晴 : September 13, 2007 01:32 PM
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