November 11, 2007Jamie Aaron Kelley: The Legacy Of Elvis Is Here To Stay【エルヴィスの魂、降臨か】 そっくり。 エルヴィス・プレスリーはアメリカの雑誌フォーブス誌の調査で一昨年(2005年)まで物故者年収ベスト・ランキングで5年連続1位になっていた。年に5000万ドル(約60億円)以上稼いだ年もある。昨年、カート・コベインに1位を奪われたものの、今年(2007年)10月末に発表された最新版で4900万ドルを稼ぎ再び1位に返り咲いた。 http://articles.moneycentral.msn.com/Investing/Forbes/TopEarningDeadCelebrities.aspx 「死して財を成す」ではなく「死して財を生み出し続ける」といった驚異的なアイコンだ。そして、そのエルヴィスのレパートリーをすべて覚え、そっくりに歌えるというシンガー、ジェイミー・アーロン・ケリーがライヴを行った。バックの編成はドラムス、ギター2人、ベース2人、キーボード、ホーンセクション3人、コーラス2人計11人。そして観客層は圧倒的に「団塊の世代」。みな30年~40年以上も前の青春時代にエルヴィスを好きだったのだろう。 興味津々で行ったが、これがまあ、よく似てる。ほんと、驚いた。アメリカでも大人気になるわけだ。動き方、歩き方、腰の振り方まで実によく研究している。話し方も、あのエルヴィス独特の南部訛りを自然に醸し出している。特に「…and ah…」とか「but ah…」といったあたりが実にうまい。エルヴィスの自伝映画ができるときには、ジェイミーは間違いなく主役候補だ。 また、バック・バンドが日本人ながらシンプルで息があっていて、ロックンロール、ロカビリーなどが上手。ウッドベースの人が作り出すロカビリー的なグルーヴ感には大変感心した。また、1曲が2-3分とみな短いのでテンポよくショーが進む。観客を立たせて簡単なダンスを踊らせた「アイ・キャン・ヘルプ」では全員が手を左右に動かすダンスをした。観客裁きもお手のもの。 アンコールが終わったところで、大のエルヴィス・ファン湯川れい子先生が花束をジェイミーに渡し、しっかり頬にキスをもらい、にこにこしながら通路を席まで戻っていった。すばらしい。 Setlist : Jamie Aaron Kelley @ Sweet Basil, 2007/11/09 Show started 19:29 (2007年11月09日金曜、六本木・スイートベイジル=ジェイミー・アーロン・ケリー・ライヴ) コメント
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