July 15, 2008

Montreux Jazz Festival: Celebrates Quincy Jones

【第42回モントルー・ジャズ・フェス】

75。

現在、ヨーロッパ・スイスのモントルーで第42回モントルー・ジャズ・フェスティヴァルが開かれている。会期は2008年7月4日から19日まで。30本以上のメジャー・アーティストのライヴが、いくつかの会場で行われる。4日のエリカ・バドゥー、N.E.R.Dを皮切りに、ジョー・ジャクソン、シェリル・クロウ、バディー・ガイ、ロバータ・フラック、タワー・オブ・パワー、ハービー・ハンコック、シャカ・カーン、レデシー、ラサーン・パターソンなど。

この中で今回の最大の目玉は7月14日に行われる、クインシー・ジョーンズの75歳を祝うオールスター・イヴェントだ。(誕生日は1933年3月14日) このステージに参加するのは、パティー・オースティン、ビリー・コブハム(コバーン)、ハービー・ハンコック、アル・ジャロウ、シャカ・カーン、ジェームス・ムーディー、ナチュラリー7、パトリース・ラッシェン、ジョー・サンプル、グレッグ・フィリンゲーンズ、ジョン・ロビンソンなど30人以上。このクインシー・セッションは、当日午後に行われる「ゲネ・プロ」(最終リハーサル)もチケットを買えば、一般の人も見られるようになっている。

さすがに本編のチケットは、160スイス・フラン(1フラン=約105円=約17000円)から380スイス・フラン(約4万円)と高いが、これだけのメンバーが集まるので、仕方ないところだろう。ちなみに、ゲネプロは60スイス・フラン(約6000円)。ただし、そのほかの会場でのライヴは60スイスフランくらいから、無料なものもある。

クインシーは、今から12年前の1996年、同じ『モントルー・ジャズ・フェス』にも登場。このときの模様はDVDになり発売されている。ちなみに日本盤のライナーノーツを書いた。

■ ライヴDVD 『クインシー・ジョーンズ・ライヴ・アット・モントルー』

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特派員。

実は、この『モントルー』、今年はソウル・サーチン盟友・松尾潔特派員が行って、クインシーのライヴを見ることになっている。前日に行われた記者会見にも参列し、このゲネプロも見て、さらに本編も見る。(本編は日本時間15日午前3時から) すでに経由地パリに着いた、クインシーの記者会見に出た、ゲネプロこれから見る、とか、逐一メールで報告が来ていて、日本で猛暑のなかうだうだしている僕をうらやましがらせている。さっきなんか、クインシーとレイ・チャールズにはさまれた松尾氏の写真なども送られてきた。「捏造ですが」と断り書きがついていたが。(笑) あれはどうやって作ったんだろう。ポスターの前ででも写真を撮ったのかなあ。しょうがない、しばし、この12年前のビデオ(DVD)でも見て気を紛らわそう。松尾さん、東京から、モントルー詳細レポートお待ちしてま~す。

と書いていたら、早速、最新情報が。松尾さん、記者会見用のプレスパスを入手。松尾特派員による報告は次の通り。

「公開ゲネプロは、グレッグ・フィリンゲーンズのMCでなんと4時間も行われ、サプライズ・ゲストでトゥーツ・シールマンスが登場。大喝采を浴びた。また、シャカ・カーン&パティー・オースティンのデュオは地上最強デュオの感あり。前夜シャカのゲストで出たラサーン・パターソン&レデシーの仲良しコンビが、この日のクインシーのステージにも登場。ゲネプロでは、『ホワッツ・ゴーイング・オン』を披露した。今日のライヴは1時間遅れ、現地時間午後9時(日本時間15日午前4時)から始まる予定。以上、涼しくすこぶる快適なレマン湖畔より松尾特派員でした」

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「KC’s PC(KCのプレスカード)」    「QJ、KC、RC」(KC=パフューム・スタイル)

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「記者会見のQJ。クインシー・ジョーンズ」(撮影・松尾特派員)

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投稿者 吉岡正晴 : July 15, 2008 02:04 AM
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