July 26, 2008

Soulive Are Sofunky

【ソウライヴ~ソウファンキー】

炸裂。

「イクゼ~~、ブルーノート!!」の掛け声で、ステージに3人の勇者たちが上がる。彼らはジャム・ファンクの勇者、その名はソウライヴ。まずは3人(キーボード、ドラムス、ギター)だけのソウライヴ本体だけで演奏。そして、MCが入り、トランペット、サックス2人がステージに登場。以後6人で、のりのりのファンク・グルーヴを炸裂させる。(ジャム・ファンクは筆者が思いついた言葉) さすがにクラブ系で人気だけのことはある。観客層がこの日はいつもより圧倒的に若い。

さて、リズムは3人なのだが、キーボードのニール・エヴァンスが左手でベース・パートをキーボードで弾くために、実際は4人いるのと同じくらいの音圧になる。そして、2曲目「キャノンボール」以降はホーンが3人入るだけで、いきなり、メイシオ・パーカーあたりのファンク・ジャズへファンク・アップ~。アップテンポでこれでもかこれでもかとエネルギーが昇華。サックスの音がどこを聴いてもメイシオ・パーカーに聴こえてしまうのは、こちらの耳が偏りすぎか。(笑) このホーン・セクション、シェーディー・ホーンズというそうだ。3人のホーン・セクションはステージ向かって左から、ライアン、サム(帽子)、クリスチャン。

ドラムスのアラン、ギターのエリック、キーボード(とべース)のニールのリズム隊はアップテンポ作品で圧倒的。ハモンドのオルガンが流れてくると、一時代昔のファンク・ジャズが思い起こされる。

一番の圧巻はアンコール。「ジーザス…」からメドレーでアーチー・ベル&ザ・ドレルスの「タイトゥン・アップ」へ。歌というかナレーションというか、そんなMCをドラムスのアランが担う。ギター、ベース、オルガンとソロを回して、盛り上げる。このイントロから、客席は総立ち状態。

ずっと聴いていて、彼らの音楽を映画に使いたいなあ、と思った。それも思い切りB級のブラック・ムーヴィーだ。「コフィー」みたいなのの、現代版風のもの。

この日は、テレビの収録が入っていた。BSで放送しているブルーノートの番組『スピーク・イン・ミュージック』のようだ。確かに、これだけノリのいいライヴ・バンドだとアリーナの席を取っ払い、ブルーノートで単発のパーティーでかつてやったスタンディングのスタイルでもいいかもしれない。

ライヴが終わると、サックス奏者の太田剣さん、プロデューサーの松永さん、さらにシンガー、ユリさんと有坂美香さんらがいた。なんと、ユリ美香さんらは、サムかライアンだったかとアメリカのバークリーで同級生だったそうだ。

2004/04/03 (Sat)
Soulive Has New Vocal, So Has New Dimension
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200404/diary20040403.html

July 30, 2005
Soulive Live At Blitz Yokohama
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200507/2005_07_30.html

■メンバー
SOULIVE with special guest CHRISTIAN SCOTT & SAM KININGER

アラン・エヴァンス(ドラムス) Alan Evans(ds)
エリック・クラズノー(ギター)Eric Krasno(g)
ニール・エヴァンス(B3オルガン、キーボード)Neal Evans(B3 org, key)
サム・キニンジャー(サックス)Sam Kininger(sax)
ライアン・ゾィディス(サックス)Ryan Zoidis(sax)
クリスチャン・スコット(トランペット)Christian Scott(tp)

■セットリスト
Setlist : Soulive @ Blue Note Tokyo, July 25, 2008

Show started 19:02
01. Outrage 
02. Cannonball
03. Liquid
04. El Ron
05. Tuesday Night Squad
06. Vapor
07. Flurries ~ A Riff Of “Can’t Hide Love”
08. Lenny (slow)
09. Bubble (rock-ish, reggae flavor)
Enc. Jesus Children Of America
Enc. Tighten Up (2 songs Medley)
Show ended 20:43

(2008年7月25日金曜、ブルーノート東京=ソウライヴ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soulive
2008-125


投稿者 吉岡正晴 : July 26, 2008 07:37 AM
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