February 26, 2006

Fukamachi Jun #62: Art Cafe Goes To Africa

【アートカフェ・アフリカに】

アフリカ。

定例会、今月のゲストは、京都に住む山下さんという方。アフリカの楽器、ジャンベイとガーナのトーキング・ドラムというものを持ってきて、その場で深町さんと即興でデュエットした。

ジャンベイは、何度かその音を聞いたことがある。トーキング・ドラムは、日本のつつみみたいな楽器。肩に担いで叩く。これは、アフリカでは言葉のメッセージを送るものにも使われるそうで、叩き方で、例えば3キロ先の人と会話ができるそうだ。

こういうあんまり普段見慣れない楽器について、その専門家が解説してくれるというのは、実に興味深くて楽しい。

このジャンベイとピアノのコラボレーションはかなり聴き応えがあった。クラシカルなアートカフェの雰囲気が一瞬にして、アフリカ的なプリミティブな空気に変わった。こういう事前のアレンジなしのぶっつけ本番のコラボレーションというのは、かなり音楽的実力がないとできないが、今回はそこそこうまく行ったようだ。このようなコラボレーションは、二人がそれぞれ相手の音(楽器)を自分の楽器以上に聞き込まなければならないが、若干若手の山下さんのほうが、深町ピアノの音に対する集中力が弱く、自分の音に集中してしまったような感じがした。

また、この日は深町さんも、ソウル・サーチン・ダイアリー2月19日付けでお知らせした「電気用品安全法に関する法案」に対する署名運動の話題を取り上げた。なお、2月23日現在、この署名集め運動の結果、3万5千名ほどの署名が集まっている、という。

本他の話題としては、深町さんが今月、10日以上の演奏ツアーを経験し、その中で初めてファミレスの「バーミヤン」に行ったとか、回転寿司に行ったこと、オリンピックのフィギュアスケートの話題など。書籍『生きて死ぬ智慧』(柳澤 桂子・著)の紹介。生きて死ぬ智慧

今回の音楽比率は、ファーストで38.4%、セカンドで49.7%。音楽比率とは、ライヴショウ全体の中で音楽演奏が占める割合。音楽比率38%というと、例えば、60分のショウのうち、約22分が演奏で、残る38分がトーク(おしゃべり)ということです。

過去4ヶ月の音楽比率は次の通り。(単位は%)

2005年11月 第一部 41.70 第二部 51.82
2005年12月 第一部 39.86 第二部 58.91
2006年01月 第一部 58.81 第二部 67.23
2006年02月 第一部 38.4  第二部 49.7


Setlist

1st Set

show started 19:44
01. 2006年2月25日19時44分の作品 (関門橋とおでん)(12.18)
02. 2006年2月25日20時17分の作品 (ドコモの携帯)(5.53)
03. 2006年2月25日御題拝借作品1. (2.31)
04. 2006年2月25日御題拝借作品2. (1.58)
show ended 20:43
(approximately performing time: 22.40 of 59 minutes show)(.384)

2nd Set

show started 21.09
00. ジャンベイとトーキングドラムの試打
01. 2006年2月25日21時13分の作品(ジャンベイとともに)(3.31)
02. 2006年2月25日21時17分の作品(ジャンベイとともに)(2.49)
03. 2006年2月25日21時21分の作品 (ジャンベイと歌とともに)(3.42)
04. 2006年2月25日21時34分の作品(8.17)
05. 2006年2月25日21時53分の作品(7.03)
show ended 22.00
(approximately performing time: 25.22 of 51 minutes show)(.497)

(2006年2月25日土曜、恵比寿アートカフェ=深町純ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Fukamachi, Jun
2006-39


投稿者 吉岡正晴 : 03:08 AM | コメント (0)