April 08, 2006

Nate James Live: Animal Trail From Duo To Gonpachi

【ネイト・ジェームス・ライヴ】  

UKソウル。

音楽イギリスからやってきたソウル・シンガー、ネイト・ジェームスのライヴ。前日、幕張のほうで、フェスの参加アーティストの一組としてライヴをやっていたが、日曜だったためいけずに、こちらに参戦。

前半が日本人シンガー、松田亮治。声の綺麗なJポップシンガーという雰囲気だった。エリック・ベネイ系の路線狙いか。ルーサーでもおなじみの「スーパースター」のカヴァーも歌った。後はオリジナル曲。

さて、ネイトはドラムス、ギター、キーボード、コーラス二人を従えた編成。曲がどれもメロディアスで、いかにもUKソウルという感じ。日本語の歌詞を載せて歌えばそのままJポップになりそうな楽曲が多い。

ずっと見ていて、誰かにイメージが似ているなと思ったら、おでこの広さの様子からモーリス・ホワイトを思い浮かべた。21世紀のモーリスという感じか。それに気づいて意識して見ていると、気持ち歩き方もモーリスを思わせるように感じてしますから、単純だ。

本編最後にマックスウェルの「サムシン・サムシン」をカヴァー。大きなアフロは、マックスウェルのイメージもダブる。マックスウェルとモーリスを足して二で割るとこんな感じになるのではないだろうか。

ところで、ファーストセットが終わった後、ふと前のほうを見ると、前の前の日に「ソウル・サーチン」でお世話になった松尾潔氏を発見。となりにいかがですか、と誘われ、そこでネイトを見ることになった。「あ、あのキーボード、僕、レコーディングで使ったことありますよ~」と解説。

ネイトがモーリスに似てるということを発見してそれを言うと「おでこのところですか」というリターン。そこでショウが終わった後、ネイト本人に聞くことにした。「あなたは、モーリス・ホワイトはお好きですか?」 「もちろん」 「似てますよね」 「おお、そうか?(笑)」 「ライヴを見たり、モーリス本人に会ったことは?」 「ないんだ。アースは、来週かそこらにロンドンに来るので見たいと思ってる」 

松尾さんと一緒に軽くゴハンをすることになったのだが、その道すがら、「しかし、ネイト・ジェームスにいきなり、『do you like Maurice White?』って聞く音楽評論家の人も珍しいですねえ」。という感じで、僕とネイトのやりとりをおもしろおかしく話すものだから、よほどそっちのほうがおもしろかった。

デュオから向かった先は近くの権八。すると、そこにはレコード会社の人が先にいたり、他にもネイト帰りの関係者がいた。しばらくすると、松田亮治ご一行様まで到着。デュオから権八へ獣道ができているかのようだった。(笑) 

Setlist

Mazda Ryozy

show started 19:11
01. Suspicious (intro)
02. My Girl
03. くつずれ
04. Superstar
05. 夢の中
06. 湿性の迷路
07. とおり雨
08. 予感
show ended 19:55

Nate James

show started 20:14
01. Shake Out
02. Funky Love
03. Impossible
04. The Message
05. I'll Decline
06. I Don't Wanna Fight
07. Justify Me
08. Universal (-classics medley)
09. Get This Right
10. Pretend
11. Sumthin' Sumthin'
Enc. Just Say Yes
Enc. Set The Tone
show ended 21:27

(2006年4月3日月曜、渋谷デュオ=ネイト・ジェームス、松田亮治・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>James, Nate / Mazda Ryozy
2006-66/67

投稿者 吉岡正晴 : 04:26 AM | コメント (0)