July 24, 2006Otis Clay Live: Here Comes The Deep Soul Singer【オーティス・クレイ・ライヴ】 雨。
今年から、タイトルが「ブルーズ」だけでなく、「ブルーズ&ソウル」となったイヴェント。オーティスは最後に登場。『ソウル・ブレンズ』が5時に終わってから向かったので、どうしても6時過ぎになったが、オーティスが始まる前に到着できた。会場は圧倒的に年齢層が高い。平均40代から50代か。雲行きが若干心配だ。 日本では78年のライヴ・アルバムが伝説的な評価を得て以来、高い人気を誇るシカゴのオーティス・クレイ。声もよく出ていてひじょうにソウルフルなバックバンドとともに、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた。久々の本格的ディープソウルを味わった。 「アルバム『リスペクト・ユアセルフ』から、レイ・プライス、クリス・クリストファーソン、アル・グリーンや、タイロン・デイヴィスなどが歌った作品です」と言って歌い始めたのが、スローの「フォー・ザ・グッド・タイムス」。しっとりとして実にいい。また、ポツリ。 かなり長尺のバラードから、彼の最大のヒット「トライング・トゥ・リヴ・・・」へ。イントロから一挙に盛り上がる。まさに歌に魂を込めるソウル・シンガー、オーティス・クレイ。この頃になると、夜の帳(とばり)が落ち始めた。この本編最後となったこの曲、なんとなく、終わり方が変な感じ、唐突だったが、なぜなのだろう。 バックはドラムス、ギター、ベース、キーボード2、3管(トランペット、サックス、トロンボーン)、コーラス2という大所帯。キーボードにシカゴの名アレンジャー、トム・トム84、またタイロン・デイヴィスなどのプロデューサーとして知られるウィリー・ヘンダーソンなどもいた。テレサ・デイヴィスは、確かタイロンの妹でグループをやっていたはず。バンドもかっこいい。 最後は出演者が何人か集まり、「ノック・オン・ウッド」を大合唱。ただしアンコールを含めて1時間8分ほどは少々短い。複数アーティストが出るとは言え、前前日の川崎ではもうちょっと長くやったそうなので、残念だった。 結局、最後まで雨らしい雨は降らなかった。 2002/12/18 (Wed) ■Members Theresa Davis (Background vocals) Setlist show started 18:11 (2006年7月23日日曜、日比谷野外音楽堂=オーティス・クレイ・ライヴ=ジャパン・ブルーズ&ソウル・カーニヴァル2006) |