August 22, 2006Sweetbox Live: Addicted To "Addicted"【アンコールのアンコール】 目当て。 クラシックとディスコ、ポップスを融合したグループ、スウィートボックス。基本的にはヨーロッパ産の香りが強いアーティストで、シンプルなリズムとメロディアズなメロディーが特長。そして、リード・シンガー、ジェイドの歌声はどこかブリットニー・スピアーズを思わせる。金曜には、短いヴァージョンのライヴだったのが、今回は約100分の長尺ライヴ。 バックは、ドラムス、ベース、キーボード2台、ストリングス系4人、ダンサー4人にジェイド(リード)という布陣。ストリングス、ダンサー全員が女性なので、かなり女性のグループという印象が強い。観客の8-9割近くは女性だった。そして、会場AXは珍しく席をいれていた。 リズムはユーロビート的なものなので、シンプルでまったく黒くない。ジェイドは何度か衣装変えもする。途中、「グレイスランド」から着た黒と赤の日本の着物風衣装が印象に残った。タランティーノの映画に出てくるかとも思える衣装で、原宿の「オリエンタル・バザール」あたりで売っていそうな感じのもの。ジェイドによれば、ライヴの衣装はロンドンのデザイナーがデザインしていて、これもその一点だそうだ。 このライヴを見て思ったのは、ストリングスが4人入っていて、とてもアクセントになっているという点。ストリングス入りだと、僕は個人的には80年代のシックのライヴ映像で、「ル・フリーク」や「グッドタイムス」を演奏する時に、一見おしとやかに見える女性のストリングス奏者たちが髪を振り乱して演奏するシーンを思い出す。ドレスを着た女性が、一瞬にして髪振り乱して演奏するそのアンバランスがひじょうに面白かった。このスウィートボックスのストリングスたちは、髪は振り乱さなかったが・・・。 ところで、彼らの楽曲のタイトルって、以前に誰かでヒットし曲と同名なものが多い。これは何でだろう。「レディーズ・ナイト」「オン・ザ・レイディオ」「ヴァヤ・コン・ディオス」「プライド」「チャイナ・ガール」「ヒア・カムズ・サン」・・・。みんなスウィートボックスのオリジナル曲だ。 本編最後の「アディクテッド」は、このところ、やたら耳に残っていて、まさにアディクテッド(中毒)状態。この日は、ちゃんと本編終わったところで、観客から盛大なアンコールの拍手がきた。やはり、彼ら目当てに来ているお客さんがいたということだ。(当たり前ね) そして、アンコールのアンコールに応え、「フォー・ザ・ロンリー」をキーボード1本で歌ったが、意外とこれが一番よかったりして。(笑) また、グッズやCDを3000円以上買った人には、ちゃ~んとジェイドちゃんの握手会がある。えらいです。ちなみに、「ヴァヤ・コン・ディオス」とは、別れの言葉で「神とともに歩く、歩む」という意味。 ■過去関連記事 Setlist |