September 05, 2006Beyonce: B'Day Party【ビヨンセ武道館ライヴ】 誕生会。
定刻から約30分遅れ、7時半過ぎにまず、ビヨンセのビデオからスタートし、上映が終わると大型のライヴバンドをしたがえてのライヴに。このバンドは、前回の来日時とはまったく違い全員女性だけで構成されている。ドラムス2台、パーカッション、ギター、ベース、キーボード2台、3管(サックス2、トランペット1)、そして、ダンサー4人という総勢14人のバックアップ体制だ。全員が女性ということで、これはヴィジュアル的に圧倒的な迫力がある。 ビヨンセはさすがに可愛くため息がでるほど美しく、存在そのものだけでオーラを発する。ライヴパフォーマンスも、もちろんいいが、まあ30分ということで物足りない。もちろん無料イヴェントのショーケースということだから、しょうがないといえばしょうがないかもしれないが。 アンコール曲をやろうとしてキーボード奏者がちょっと弾いたが、なぜか続かずやめてしまった。何か機材の不具合でもあったのだろうか。そのせいか、以後の段取りがひじょうに悪く、間がもたなくなった。 その後、ハッピーバースデイの合唱などがあり、先ほどの分を取り返すべく、約1時間後、もう一度同じ曲「デジャ・ヴ」と「イレプレイサブル」を再度ライヴでやってみせた。たぶんまだリハーサルが足りないのか、他の曲をやるまでにはいたらなかった。 最初の30分のパフォーマンスが一気にいけただけに、後半が無駄にだらけて残念であった。 新曲「リング・ジ・アラーム」でのダンサーとのパフォーマンスはよかった。ちょっとジャネット・ジャクソンを思わせた。また、ドラムス2台という構成は、かのジェームス・ブラウン・バンドを思わせる。そして、腰を激しく振りながらの踊り方は、かつてのティナ・ターナーだ。そういう意味で、ビヨンセ・ショウは長い歴史を持つブラックミュージック、ブラック・エンタテインメントの総合芸術を凝縮しているとも言える。 来年あたりビヨンセとしての来日を示唆していたので、その本番を期待しよう。それにしても、1万人に誕生日を祝ってもらえるなんて、なんと素晴らしいことだろう。
live performance started 21:11 (2006年9月4日月曜、日本武道館=ビヨンセ・ショーケース・ライヴ)
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