November 05, 2006Soul Searchin Will Support "Tokyo Soul Show"【トウキョウ・ソウル・ショウ】 昨日発表した、「ソウル・サーチン・プレゼンツ~トウキョウ・ソウル・ショウVOL.1~ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ」は、すでにご予約をいただき始めている。ありがとうございます。ここで、少しこの「トウキョウ・ソウル・ショウ」のコンセプトについてご紹介しておきたい。 今年7月1日、「ソウル・サーチン・ザ・セッションVOL.1」で、ルーサーの幼馴染でニューヨークのスタジオ・セッション・シンガーの第一人者、ディーヴァ・グレイが、ルーサーの話をして、1曲ルーサーの「バイ・ミー・ア・ローズ」を歌い大喝采を集めた。現場でご覧になられた方はご記憶にあるかと思うが、彼女のトークの中で、「私はたくさんのバックコーラスなどをやってきた。チェンジの『パラダイス』もそうよ」と話した。すると、ピアノのケイリブが驚いて、その場で「パラダイス」のリフをピアノで弾いて、ディーヴァがそれに応じて、しばし即興で「パラダイス」が披露され、観客からやんやの喝采が巻き起こった。 その時純粋に驚いたのが、観客のみなさんがチェンジの「パラダイス」に興奮して反応したことだった。みんな、「パラダイス」知ってて、のってる! これは、こういう曲を集めたライヴをやったらいいのでは、それにはこのディーヴァは完璧なシンガーだと思ったのだ。 いろいろ調べるとディーヴァは、シックのオリジナルメンバーであるだけでなく、さらにルーサーの作品でバックコーラスをやっているだけでなく、チェンジもやっているし、ソウル、ディスコだけでなく、ジャズ、フュージョン、ロック、ポップとありとあらゆるシンガーのバックを担当していたのだ。そこで、彼女がバックコーラスを担当した楽曲を選んで、彼女を前面にだした歌で聞くというコンセプトでライヴショウをやってみようと思ったのだ。たぶん、彼女はアメリカでもこんなことはやっていない。何よりもそんな選曲のショウを僕自身が見てみたいのである。 おそらく、日本ではブラコンと呼ばれた作品がとても人気があるので、彼女がてがけた作品群はかなり親しみ深いものではないかと思う。ディーヴァに歌ってもらう曲の候補も、大変な量になってしまい、彼女自身が覚えていないものさえある。 このところ、僕自身本当に数多くのライヴを見ていて、日本におけるブラック系ライヴミュージシャンがけっこういることを知っている。多くのアーティストのライヴの様子はこのブログで片っ端から紹介しているが、そうしたミュージシャンたちは、横のつながりがあるにはあるが、まだひとつにまとまっていない。そうした人たちのライヴは、単発的に行われている。だが、おぼろげながら、トウキョウ・ソウル・シーンというのがあるように見える。中にはひじょうにいいライヴもあるので、そうした良質なライヴショウをソウル・サーチンではぜひサポートしていきたい。 そこで、そういうトウキョウベースのソウル・ライヴ・ショウを不定期にでも微力ながら少しずつ紹介できればと思って、「ソウル・サーチン・ザ・セッション」の派生プロジェクトとして、「トウキョウ・ソウル・ショウ」という企画を立ち上げた。 「トウキョウ・ソウル・ショウ」は、東京をベースにライヴ活動をするソウル・アーティストにスポットをあてて、ライヴ・ショウを行うものだ。イメージとしては、ソウル・サーチャーズを軸に、そこに東京で活躍するソウル系アーティストがゆるやかに、セッションで参加したり気軽に入ってこれる形になるといいと思う。その総称を「トウキョウ・ソウル・プレイヤー」と名づけてもいい。フィラデルフィアにある「オーケイ・プレイヤー」たちの形が理想かもしれない。 一方、本体の「ソウル・サーチン・ザ・セッションVOL.2」は、まもなく、発表できるかと思う。「ザ・セッション」はこれまでどおり、1人(1組)のアーティストにスポットを当て、ライヴとトークでやっていく。その本編に参加するアーティストが派生プロジェクトで単独でライヴができれば、それはそれで面白いのではないだろうか。 ケイリブは自分のステージでいつも言っている。「Support live music and live musicians(ライヴ・ミュージックとライヴ・ミュージシャンをサポートしてください)」。その通り、ソウル・サーチンはサポートしていきたい。 (近いうちに、ディーヴァ・グレイのインタヴューを掲載します) ■「ソウル・サーチン・プレゼンツ~トウキョウ・ソウル・ショウVOL.1~ザ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ」、予約の仕方など November 04, 2006 ENT>MUSIC>ANNOUNCEMENT>Soul Searchin: Diva Gray |