February 28, 2007

Stevie Wonder Osaka Setlist: 4 Songs In A Row From "Innervisions"

【スティーヴィー・ワンダー全開~大阪セットリスト】

初。

スティーヴィー・ワンダーの大阪初日、日本ツアー5日目。原口さん、ケニーさんのご好意でセットリストを。

オープニングの『インナーヴィジョンズ』の流れは、この日、4曲目になんと「ゴールデン・レイデイ」を挟み込み、冒頭4曲がアルバムそのままの選曲順となった。ここで「サンシャイン」ではなく、次の「ハイアー・グラウンド」がくれば、5曲連続になるが・・・。

大阪はさすがにのりがよく、「スーパースティション」などのイントロが始まると速攻で総立ちに。しかし、スローになるときっちり座り、立ったり座ったりがけっこうひんぱんだそうだ。

5日目にして最新作『ア・タイム・トゥ・ラヴ』から「ソー・ホワット・ザ・ファス」以外での作品を初披露。それが、「マイ・ラヴ・イズ・オン・ファイアー」だった。また「マイ・シェリー・アムール」の後に、一瞬、「パートタイム・ラヴァー」に行きそうだったが、変えて、今ツアー初の「ドゥ・アイ・ドゥ」を演奏。しかも、観客をステージにあげて、一緒に踊ったという。

スティーヴィーは関係者筋に、例えば、アルバム『インナーヴィジョンズ』や『トーキング・ブック』を1曲目から最後までレコードと同じ順番で全曲演奏するというライヴをやってみたい、などと言っているそうだ。通常で言えば、だいたい40分程度でアルバム1枚が演奏できるので、アルバム2枚をそのまま、うまく行けば3枚くらいを全曲できるかもしれない。そんなアルバムをそのまま再現するライヴなどが実現するのであれば、それはそれで最高に楽しい物になるにちがいない。

今回のツアーで『インナーヴィジョンズ』からの冒頭4曲といった試みは、そうしたことへの布石なのかもしれない。

いよいよ大阪ラストデイを残すのみとなった。さてどんなサプライズがあるのか。

■ セットリスト スティーヴィー・ワンダー 
Setlist: Stevie Wonder @ Osaka-shi Chuou Taiikukan
February 27, 2007 (Tuesday)
[Special thanks to Mr.Haraguchi Makoto, Mr. Kenny Gould]

01. Too High
02. Visions
03. Living For The City
04. Golden Lady
05. You Are The Sunshine Of My Life
06.Higher Ground
07. Superstition (総立ち)
08. Don't You Worry About A Thing
09. If You Really Love Me
--. "Acoustic Piano Ballad Section" (10-13)
10. Lately
11. Stay Gold
12. Overjoyed (social dancers)
13. All I Do (→blue piano)
14. Master Blaster
15. My Love Is On Fire (first time!)
16. Sir Duke (総立ち)
17. I Wish
18. I Just Called To Say I Love You
19. My Cherie Amour (with audience)
20. Do I Do (dance with lady audience)
21. Part Time Lover (With Munyungo)
22. So What The Fuss
23. As (Social dancers, again)
show ended

(2007年2月27日火曜、大阪市中央体育館=スティーヴィー・ワンダー・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie

投稿者 吉岡正晴 : 01:09 AM | コメント (0)

February 27, 2007

79th Academy: Oscar Goes To...

【第79回アカデミー賞・マーチン・スコセッシー遂に】

挑戦。

第79回アカデミー賞の授賞式が2007年2月25日(=日本時間、26日・月曜午前10時)にロスアンジェルスのコダックシアターで行われた。

パフォーマンスでは、ジェニファー・ハドソンらの『ドリーム・ガールズ』チームのものが印象的だった。しかし、『ドリーム・ガールズ』から3曲がノミネートされた歌曲賞は、まったくの予想外で 『AN INCONVENIENT TRUTH』のメリサ・エスリッジに渡った。また、随所にでてきたシルエットのパフォーマンスもおもしろかった。

プレゼンテイターに渡辺謙が登場し、堂々としていたところは素晴らしかった。ちょっと感動した。

予想結果は、全24部門中本命で13部門、対抗で8部門で的中、両者あわせると8割7部5厘の的中率。個人的にはグラミーより当たるところが痛し痒し。(苦笑) 主要6部門、主演・助演・男優・女優、作品賞、監督賞では本命で5、対抗で1だったのでかなりの成績だ。唯一対抗にしたのは、助演男優賞の部門。僕はエディー・マーフィーを本命にしていたが、『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・ラーキンに行った。

また、作品賞、監督賞がついにスコセッシーに行ったところが見事。これはまさに本命だった。また、スピーチでは、主演男優賞の本命、フォーレスト・ウィテッカーのものが感動的だった。「かつてドライヴイン・シアターで見ていた映画に自分が出ることになるなど夢にも思わなかった。その夢が実現した」といったような内容。菊地凛子さんは残念だったが、ノミネートされただけでも、日本人として誇りを感じる。すばらしい。どんどんとハリウッド映画に挑戦して欲しい。

しかし、ワウワウ(WOWOW)の日本サイドの部分は、もう少し映画に詳しい人をだせないのだろうか。少なくとも、司会者も含めノミネート作品は見ていて欲しいところ。試写が時間的制約で見られないとしても、その作品の内容のおおまかのところは知っておいて解説か、語ってほしい。その作品がどういう作品・ストーリーか、どこが評価されてノミネートに至ったのか、演技はどうなのか、脚本がいいのかなど、今回の中継は映画の内容についてはまったくなかったので、熱心な映画ファンでなくともかなりストレスがたまる。熱心な映画ファンは怒り心頭だろう。なんでちゃんとした映画評論家でも出せないのだろうか。来年はもうすこしまともな解説を頼みたい。

オフィシャルサイトは次の通り。

http://www.oscar.com/

79TH AWARDS WINNERS

01. Best motion picture of the year 最優秀映画

BABEL
受賞 本命 THE DEPARTED
LETTERS FROM IWO JIMA
対抗 LITTLE MISS SUNSHINE
THE QUEEN

02. Performance by an actor in a leading role主演男優賞

Leonardo DiCaprio - BLOOD DIAMOND
Ryan Gosling - HALF NELSON
対抗Peter O'Toole - VENUS
Will Smith - THE PURSUIT OF HAPPYNESS
受賞 本命 Forest Whitaker - THE LAST KING OF SCOTLAND

03. Performance by an actor in a supporting role助演男優賞

受賞 対抗 Alan Arkin - LITTLE MISS SUNSHINE
Jackie Earle Haley - LITTLE CHILDREN
Djimon Hounsou - BLOOD DIAMOND (ジャイモン・アンスー)
本命 Eddie Murphy - DREAMGIRLS
Mark Wahlberg - THE DEPARTED

04. Performance by an actress in a leading role主演女優賞

Penelope Cruz - VOLVER
Judi Dench - NOTES ON A SCANDAL
受賞 大本命 Helen Mirren - THE QUEEN
Meryl Streep - THE DEVIL WEARS PRADA
対抗 Kate Winslet - LITTLE CHILDREN

05. Performance by an actress in a supporting role助演女優賞

Adriana Barraza - BABEL
Cate Blanchett - NOTES ON A SCANDAL
対抗Abigail Breslin - LITTLE MISS SUNSHINE
受賞 本命 Jennifer Hudson - DREAMGIRLS
Rinko Kikuchi - BABEL

06. Adapted screenplay 脚色賞

対抗 BORAT CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN
CHILDREN OF MEN
受賞 本命 THE DEPARTED
LITTLE CHILDREN
NOTES ON A SCANDAL

07. Original screenplay 脚本賞

BABEL
対抗 LETTERS FROM IWO JIMA
受賞 本命 LITTLE MISS SUNSHINE
PAN'S LABYRINTH
THE QUEEN

08. Achievement in directing 監督

Alejandro Gonzalez Inarritu "BABEL"
受賞 本命 Martin Scorsese "THE DEPARTED"
対抗 Clint Eastwood "LETTERS FROM IWO JIMA"
Stephen Frears "THE QUEEN"
Paul Greengrass "UNITED 93"

09. Best animated feature film of the year 長編アニメ映画

本命 CARS
受賞 対抗 HAPPY FEET
MONSTER HOUSE

10. Achievement in art direction アートディレクション

本命 DREAMGIRLS
THE GOOD SHEPHERD
受賞 対抗 PAN'S LABYRINTH
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
THE PRESTIGE

11. Achievement in cinematography 撮影賞

THE BLACK DAHLIA
本命 CHILDREN OF MEN
THE ILLUSIONIST
受賞 対抗 PAN'S LABYRINTH
THE PRESTIGE

12. Achievement in costume design 衣装賞

CURSE OF THE GOLDEN FLOWER
THE DEVIL WEARS PRADA
本命 DREAMGIRLS
受賞 対抗 MARIE ANTOINETTE
THE QUEEN

13. Best documentary feature ドキュメンタリーフィルム

DELIVER US FROM EVIL
受賞 本命 AN INCONVENIENT TRUTH
IRAQ IN FRAGMENTS
対抗 JESUS CAMP
MY COUNTRY, MY COUNTRY

14. Best documentary short subject 短編・ドキュメンタリー

受賞 THE BLOOD OF YINGZHOU DISTRICT
対抗 RECYCLED LIFE
本命 REHEARSING A DREAM
TWO HANDS

15. Achievement in film editing 編集

本命 BABEL
BLOOD DIAMOND
CHILDREN OF MEN
受賞 対抗 THE DEPARTED
UNITED 93

16. Best foreign language film of the year 外国映画賞

AFTER THE WEDDING
DAYS OF GLORY (INDIGENES)
受賞 対抗 THE LIVES OF OTHERS
本命 PAN'S LABYRINTH
WATER

17. Achievement in makeup

対抗 APOCALYPTO
CLICK
受賞 本命 PAN'S LABYRINTH

18. Achievement in music written for motion pictures (Original score) 作曲賞

受賞 本命 BABEL
THE GOOD GERMAN
NOTES ON A SCANDAL
PAN'S LABYRINTH
対抗 THE QUEEN

19. Achievement in music written for motion pictures (Original song) 歌曲賞

受賞 "I Need to Wake Up" - AN INCONVENIENT TRUTH
本命 "Listen" - DREAMGIRLS
対抗 "Love You I Do" - DREAMGIRLS
"Our Town" - CARS
"Patience" - DREAMGIRLS

20. Best animated short film 短編アニメーション

受賞 THE DANISH POET
LIFTED
本命 THE LITTLE MATCHGIRL
対抗 MAESTRO
NO TIME FOR NUTS

21. Best live action short film

BINTA AND THE GREAT IDEA (BINTA Y LA GRAN IDEA)
ERAMOS POCOS (ONE TOO MANY)
本命 HELMER & SON
THE SAVIOUR
受賞 対抗 WEST BANK STORY

22. Achievement in sound editing

APOCALYPTO
BLOOD DIAMOND
FLAGS OF OUR FATHERS
受賞 本命 LETTERS FROM IWO JIMA
対抗PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

23. Achievement in sound mixing

APOCALYPTO
BLOOD DIAMOND
受賞 本命 DREAMGIRLS
FLAGS OF OUR FATHERS
対抗 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

24. Achievement in visual effects

受賞 本命 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
POSEIDON
対抗 SUPERMAN RETURNS

ENT>AWARD>ACADEMY>79th

+++++++++++++++

投稿者 吉岡正晴 : 12:10 PM | コメント (0)

February 26, 2007

Fukamachi Jun #74: Only 3 Parties To Go

【深町純ピアノパーティー第74回~恵比寿アートカフェ5月で閉店へ】

衝撃。

深町純ピアノ・パーティー、その第74回の最後の曲を終えて、深町さんがマイクを持って話し始めた。「まさかつさん(ライヴ会場=アートカフェのオーナー)、もう言ってもいいんでしょう?」 「実は、このアートカフェが5月でクローズすることになりました。それで、この僕がやっているピアノ・パーティーも5月で終わることになりました」 が~~~ん、衝撃発表です。もちろん、どこまで続くかわからないが、ずっと行けると思っていたのに。なんと、恵比寿のこの近辺がかなり大規模に地上げされ、そのあおりでアートカフェもクローズです。そういえば、となりのレストランなんかも、12月でクローズしていた。

ということで、このアートカフェにおける深町純ピアノ・パーティーは3月、4月、5月の3回だけということになる。5月は第77回となる。

深町さんによれば、定期的な演奏会は、いずれ祐天寺の深町さんの店「FJs」でやっていくことになるかもしれない、という。また、アートカフェ自体は一年くらい休んで、いい場所を探して、できればいいということのようだ。この近くにはなかなかいい物件がないそうだ。]

この日は、なぜかこのパーティー始まって以来と言っていいくらいお客さんが少なかった。当初は20名くらいだろうか。常連さんばかり、という印象。お話は、中国・上海に言ったときのお土産話など。「中国には、いや上海には、かわいい女の子はいない。いや、僕好みの女の子はいない」と断言。中国の新年の時の爆竹の音がすごかったということで、それにインスパイアーされた「爆竹」という曲を演奏した。

■関連ウェッブ

前回のライヴ評

January 30, 2007
Fukamachi Jun's Every Songs Are Different: Turns Every Songs Are Same
【深町純ライヴ第73回】
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_30.html


Fukamachi Jun #69
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200610/2006_10_01.html

May 28, 2006
Fukamachi Jun #65: Performer Knows How Do Audiences Feel
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_05_28.html
April 30, 2006
Fukamachi Jun Live #64
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_30.html(ここに過去記事一覧があります)

アートカフェ・オフィシャル・ウェッブ
http://artcafe1107.com/

深町純オフィシャル・ウェッブ
http://www.bekkoame.ne.jp/~cisum/

■Setlist: Fukamachi Jun @ Art Cafe, Ebisu
February 24, 2007 (Saturday)

1st Set

show started 19:43
01. 2007年2月24日19時43分の作品 (11.53)
02. 2007年2月24日20時12分の作品 (8.54) 中国の爆竹
03. 2007年2月24日20時21分の作品 (1.00) 携帯電話
04. 2007年2月24日御題拝借作品1. (2.05) 
05. 2007年2月24日御題拝借作品2. (2.00)
show ended 20:31
(approximately performing time 25.52 of 48 minutes show)(.5388)

2nd Set

show started 21.06
01. 2007年2月24日21時34分の作品 (8.15)
02. 2007年2月24日21時42分の作品 (11.17)
03. 2007年2月24日21時54分の作品 (8.21)
Enc. 2007年2月24日22時08分の作品 (5.10)
show ended 22:13
(approximately performing time: 33.03 of 67 minutes show)(.4933)


■過去の音楽比率(ライヴ全体の中での音楽の割合を表します)(単位は%)

2005年11月 第一部 41.70 第二部 51.82
2005年12月 第一部 39.86 第二部 58.91
2006年01月 第一部 58.81 第二部 67.23
2006年02月 第一部 38.4  第二部 49.7
2006年03月 第一部 50.9  第二部 92.7
2006年04月 第一部 53.1   第二部 57.3
2006年05月 第一部 45.15 第二部 82.08
2006年06月 第一部 52.16 第二部 59.02
2006年09月 第一部 47.77 第二部 77.63
2007年01月 第一部 65.53 第二部 54.97
2007年02月 第一部 53.88 第二部 49.33

(2007年1月27日土曜、恵比寿アートカフェ=深町純ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Fukamachi, Jun
2007-25

投稿者 吉岡正晴 : 10:17 AM | コメント (0)

February 25, 2007

Stevie Wonder At Sendai: Show Dedicated To His Mother

【スティーヴィー・ワンダー、ショーを亡き母に捧げる】

デディケート。

スティーヴィー・ワンダー、ジャパン・ツアー4日目は仙台。またまたワンダロジス
ト、原口さんのご協力を得てセットリストと簡単な内容をご紹介。

原口さんの話。「この日は、バンドもひじょうにタイトにかっちりしてきた。今まで
で一番よかったように思う。どんどんよくなっている感じだ。最後まで集中力がきれ
ず、しかも、パワーダウンしなかった。そして、初めてアンコールが歌われた。しか
も、滅多にやらない『サターン』をやり、その後『アナザー・スター』。その点で、
余力を残して、ショーを終えた印象だ」

「今日はショーの途中で、このショーを母親に捧げると言った。おそらく彼自身の中
でもけっこういいものができたという感触があったのではないだろうか。観客とのや
りとりにもハッピーだったようだ。その結果、とっても愛してる、という観客のやり
とりで、1曲ジャムセッションながら出来上がってしまった。10分近く、これをやって
いたのではないだろうか」 スティーヴィーの母ルーラ・ハーダウェイは、昨年
(2006年)5月31日に、亡くなっている。

(母・死去の記事)
June 14, 2006
Stevie Wonder's Mother Died
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200606/2006_06_14.html

「『ノックス・ミー・オフ・マイ・フィート』はこのツアーでは初めて。イントロを
わざとか、ちらっと間違えて、それを歌舞伎風のやりとりでコミックにごまかすよう
なパフォーマンスをして見せ、受けていた」

「『オーヴァージョイド』では、前回(名古屋)からいわゆる社交ダンサーみたいな
人たちがちらっと出て、踊る。これは新しい演出なのだろうか」

ライヴ自体はどんどんとソリッドに固まってきているようだ。あと、大阪2日。大阪の
方たちは、かなり期待していいのではないだろうか。4回終了、あと2回。4 Down 2
To Go.

+++++

話は変わるが、スティーヴィーは一昨日(2007年2月23日=金曜)夜、六本木のラフ
ォーレミュージアムで行われたウエイヴ・インターナショナルの複数ブランドのファ
ッション・ショーにシークレットゲストで出演、「オーヴァージョイド」「ハッピー
バースデイ」「マイ・シェリー・アムール」の3曲を歌ったそうだ。

+++++

■ セットリスト スティーヴィー・ワンダー 
Setlist: Stevie Wonder @ Sendai Grande 21
February 24, 2007 (Saturday)
[Special thanks to Mr.Haraguchi Makoto, Mr. Kenny Gould]

01. Too High
02. Visions
03. Living For The City
04. You're The Sunshine Of My Life
05.Higher Ground
06. Superstition
07. Don't You Worry About A Thing
08. If You Really Love Me
--. "Acoustic Piano Ballad Section" (9-12)
09. Lately
10. Stay Gold
11. Overjoyed (social dancers)
12. Knock Me Off My Feet (Kabuki impersonate)
13. Jam (Tottemo Aishiteru, I love you)
14. My Cherie Amour (Voice Teacher)
15. Master Blaster
16. I Just Called To Say I Love You
17. Part Time Lover (With Munyungo)
18. So What The Fuss
19. As
Enc. Saturn
Enc. Another Star

(2007年2月24日土曜、仙台市・グランデ21 =スティーヴィー・ワンダー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie

投稿者 吉岡正晴 : 10:14 AM | コメント (0)

February 24, 2007

Drifters Live: Nice Oldies Show, Impressed By Bass Vocal

【現役のオールディーズ・ドリフターズ・ライヴ】

低音。

ドリフターズと名乗るR&Bヴォーカル・グループは実はたくさんいる。今回の来日を機にちょっと調べてみた。ざっくり、本当におおまかに言うと、時代を追って3つのドリフターズがいる。まず、結成時のクライド・マックファーターがリードのドリフターズ、次がクライドが辞めベンEキングがリードになったグループ、そして、ベンEが辞めたあとのグループだ。その後、ここに在籍したシンガーが派生的にいくつものドリフターズを作っている。今回の来日は、第三期のメンバーだったリック・シェパードが中心となったグループだ。その他のメンバーも1970年代からこのグループに参加、30年以上共にうたい続けている。

ライヴ後リックと話す機会があったが、彼によれば、「ドリフターズというグループは、6-7つくらいある。チャーリーのドリフターズと僕たちのグループが唯一のオリジナルで、他は係争中だよ(笑)」と言う。

ライヴは、しばらく前のデルフォニックスの例があったので心配したが、まったく問題なく、逆にかなり楽しめた。徹底したエンタテインメントでなにより声がしっかり出ていて、安心。ほとんどがドリフターズ自身のヒットなのだが、50年代から60年代の初期のヒットって、来ていた観客はなじみがあるのだろうか。

赤いスーツを着て、びしっと振り付けられると、もうヴォーカル・グループ・ファンとしてはたまらない。また声の部分では、低音のBJの声がすごかった。こんな太くて低いベース・ヴォイスは聴いたことがない。BJミッチェルがその人。それほど太っているわけでもなく、どこからあんな低い声が出るのか不思議。そして、彼は後半、「俺にも1曲リードを歌わせろ。俺が歌いたいのは、テネシー・アーニー・・・の」と観客に声をかける。ここで、本当は観客から「フォード!」と返答があればいいのだが、そんなことは無理。(笑) そして低音の大ヒット「16トンズ」が来た。これにはノックアウトさせられた。BJは他に、「ジョージア・オン・マイ・マインド」なども低音で歌うという。

全体的に、ラスヴェガスで見ている「生きのいい現役の」オールディーズ・ショウのような感じだった。新古美術みたいなものかな。(笑) ドゥワップ好き、ヴォーカル・グループ好きはかなり楽しめる。

ちなみに、アトランティック1500シリーズで、ドリフターズのアルバム『セイヴ・ザ・ラスト・ダンス・フォー・ミー』が世界初CD化、『渚のボードウォーク』が日本初CD化です。

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■メンバー
ザ・ドリフターズ・フィーチャリング・リック・シェパード

Rick Sheppard(vo), Dawud Shabazz(vo), David McRae(vo), BJ Mitchell(vo), David Martin Rodenberg(sax), Raymond Podhornik(tp), Martin AuCoin(key), Vezi Tayyeb(g), Eric Martin Sooster(b), Shiraz Tayyeb(ds)

■Setlist: Drifters featuring Rick Shepard @ Cotton Club
February 20,2007
[trascribed by yoshioka masaharu]
ドリフターズ・セットリスト コットンクラブ 

show started 21:31
01. Intro (Instrumental)
02. Pick Up The Pieces (AWB) (Instrumental)
03. Taking It To The Street (Doobie Brothers)
04. There Goes My Baby
05. I Count The Tears
06. Saturday Night At The Movies
07. Some Kind Of Wonderful
08. Dance With Me
09. Under The Boardwalk
10. On Broadway
11. Sweets For My Sweet
12. 16 Tons ("Tennessee" Ernie Ford)
13. Only You (Teddy Pendergrass)
show ended 22:30

(2007年2月20日火曜、丸の内コットンクラブ=ドリフターズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Drifters
2007-23

投稿者 吉岡正晴 : 02:41 AM | コメント (0)

February 23, 2007

Special Jam Night; Stevie Wonder's Band: Music Is My Hobby

【趣味は音楽~スティーヴィー・ワンダー・バンドのジャムセッション】

趣味。

「趣味、それは音楽です」 音楽が大好きで大好きで、そこに楽器があれば、すぐに触って音を出したい。誰かがいいプレイをしていたら、自分もそれ以上のプレイをしてみたい。音楽好きなプレイヤーはみなそんなことを思う。そんな音楽が大好きでたまらない連中が、遊びで楽器があるところに集まり、ジャムセッションを繰り広げた。

ronnie20070223.jpg夕方、ソウルメイトのひとりチーボーから「今日の夜、青山のレッドシューズでスティーヴィーのバンドが来てジャムセッションをします。よければどうぞ」とのメールが飛び込んだ。チーボーは、週一か適当な時にレッドシューズでDJをやっている。とるものもとりあえず、現在来日中のワンダロジスト、ケニー・グールドと原口さんに声をかけ現地に向かう。途中でフィリップ・ウーにも電話してみると、ちょうど六本木にいる、ロニーとは長い友達だというので、飛んでくることになった。

メンバーは9時半近くに到着。楽器をセッティングして、ちょっとだけ音合わせをして、すぐに「ヴィジョンズ」を演奏し始めた。やってきたのは、ドラムス、ギター、ベース、キーボード、サックス、ヴォーカル2人。(メンバーの名前は下記リストを参照) 「ヴィジョンズ」は「トゥル~~ル~~ル~~」の部分だけコーラスが入り、あとはジャズ風、インストゥルメンタルに変身。そのコーラスをやっていたリンが、つづいて「オール・アイ・ドゥー」を。さらに、席に座っていたキースがおもむろに歌いだしたのが、「アイ・キャント・ヘルプ・イット」! スティーヴィー作品でマイケル・ジャクソンの『オフ・ザ・ウォール』に入っている作品だ。キースは酔っ払ってるせいか、超ごきげんで音程はちょろちょろはずし気味だったが、みんな実に楽しそうにやっている。その後長尺のインストゥルメンタルをジャムセッションした後、あのイントロがでた! 音は狭い所で聴くこともあってか、かなりの迫力。

さいたま初日で披露した「チューズデイ・ハートブレイク」だ。それ以来、久々にかなりの回数聴いていたので、実に嬉しい。イントロからライアンのサックスが入る。そして、歌は、なんとキーボードのロニー・フォスター! 途中からアップテンポにして、各ソロをいれ、またもとのテンポに戻し、曲を終えた。全部その場でアドリブでアイコンタクトでやる。サックスのライアンは、初日にはこの曲を知らずにソロがほとんど出来なかったが、この日はしっかり曲も知っていて、ちゃんとできていた。

ライヴ後、「今日は、覚えてたね!」と彼に言うと、「ああ、あれ以来、しっかり覚えたよ!(笑) あの時は、スティーヴィーが全然予告なくやり始めたんでついていけなかった(笑)」。 今回はドラムスのクリスとサックスのライアンが、スティーヴィー・バンドに初登場。2人とも初来日。ライアンは兄貴分のマイケル・フィリップスがプリンスのバンドに入ったために、彼からこのスティーヴィーの仕事をやらないかと誘われ入った。話すとすごく真面目で、若そうだったので年を聞いたら1981年生まれの25歳だった。ということは、彼が演奏している曲は、ほとんどすべて彼が生まれる前の曲ということになる。

セットリストについて彼はこう説明した。「そう、おおまかなセットリストはあるんだ。だけど、スティーヴィーに限っては(セットリストは)ないも同然だね。(笑) すぐ、ちょくちょく変わるから。(サックスの)僕は、イアフォーンをつけてないんで次の曲を知らない。キース(・ジョン=バックコーラス)とドラマーのクリスはイアフォーンをつけてるからわかると思うけどね。僕はスティーヴィーがやり始めた曲についていくだけだよ」

ロニー・フォスターは、スティーヴィー・バンドに出たり入ったり。スティーヴィーと一緒に来たのは1988年以来だという。その他でも10回以上来ている。ファンキーな歌もよかったが、キーボードソロはもうたまらない。ロニーも、自分たちの自由なジャムセッションだからリラックスしているのだろう。

セカンドセットの1曲目では、フィリップがロニーに誘われキーボードを披露。フィリップがめちゃくちゃ濃かった。ベースのネーサンの横で見ていたロニーはフィリップの演奏が終わると近寄ってハグ。「ロニーとは30年以上知ってるんだ。彼は僕のヒーローのひとり」とフィリップは言う。

リンは以前にも会ったことがある。キーボードのウェイン・リンゼイとCDを出したこともあり、また、ベイビーフェイスなどのバックで来日している。

どのメンバーも、本当にプレイするのが好きで好きでたまらないという感じ。途中で知らない人がトロンボーンを持って入って、ちょっとしたソロを聞かせた。これがまた、なかなかよかった。音楽の元に、まさに一つになっている。演奏が終わり、ネイサンがマイクを取ってメンバー紹介。「トロンボーンの君、名前は?」 「マークだ」 「マークに大きな拍手を~」 見知らぬ同士もプレイさえできれば、もうそこにはミュージシャンシップという友情が生まれる。

こういうジャム・セッションが出来る場所があるというのは素敵なことだ。クリス、モリスらは他が帰っても残って、レコードやCDに合わせて楽器をプレイしていた。アメリカのミュージシャンたちって、普段からこんなことばっかりやってるんだろうな。これは力がつくわけだ、と痛感した。

この原稿を書くためにロニーのことをちょっと調べたら、なんと誕生日が1950年5月13日、ニューヨーク・バッファロー生まれ。ほんとですか。誰かと一緒ではあ~りませんか。そう、スティーヴィー・ワンダーその人です。年も日にちも一緒。本当かい。縁浅からぬものがある。

Thank you for your good music, brothers! & Lynn!

■ フィリップのブログ
http://blog.goo.ne.jp/philipwoo/d/20070222

■ メンバー

Chris Johnson (Drums)
Nathan Watts (Bass)
Ronnie Foster (Keyboards)
Morris O'Connor (Guitar)
Ryan Kilgore (Sax)
Munyungo Jackson (percussion)
Keith John (Vocal)
Lynn Fiddmont (Vocal)

Philip Woo (Keyboards)
Mark Miller (Trombone)

■Setlist

performance started 21:32
01. Visions
02. All I Do (Lynne Fiddmont on Vocal)
03. I Can't Help It (Michael Jackson) (Keith John on Vocal)
04. (Instrumental, Jam)
05. Tuesday Heartbreak (Ronnie Foster on Vocal)
performance ended 22:30

performance started 22:50
01. (Instrumental, Jam) (Philip Woo on Keys, Mark Miller on Trombone)
02. Mercy, Mercy
performance ended 23.17

(2007年2月22日木曜、青山レッドシューズ=スティーヴィー・ワンダー・バンド・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie Band
2007-24

投稿者 吉岡正晴 : 05:26 AM | コメント (0)

February 22, 2007

79th Academy Predictions

【第79回アカデミー賞・予想】

予想。

第79回アカデミー賞の授賞式が来る2007年2月25日(=日本時間、26日・月曜午前10時)にロスアンジェルスのコダックシアターで行われる。また本命、対抗で予想をしてみる。2年前から始め、一昨年は9部門で予想し、本命対抗で全部門、昨年も10部門で本命対抗で全部門当たっている。そこで今年は24部門に広げてみた。さすがにアカデミーともなると、予想記事が充実していて、丹念に読んでいくとひじょうにおもしろい。果たしてどうなるか。本命・対抗トータルで6割(15部門)来ればよしとするところだが・・・。日本人は来るか。ついにマーティン・スコセッシーにオスカーは渡るか。オスカーは誰の手に。

オフィシャルサイトは次の通り。
http://www.oscar.com/

NOMINATIONS BY CATEGORY - 79TH AWARDS

01. Best motion picture of the year 最優秀映画

BABEL
本命 THE DEPARTED
LETTERS FROM IWO JIMA
対抗 LITTLE MISS SUNSHINE
THE QUEEN

02. Performance by an actor in a leading role主演男優賞

Leonardo DiCaprio - BLOOD DIAMOND
Ryan Gosling - HALF NELSON
対抗Peter O'Toole - VENUS
Will Smith - THE PURSUIT OF HAPPYNESS
本命 Forest Whitaker - THE LAST KING OF SCOTLAND

03. Performance by an actor in a supporting role助演男優賞
対抗 Alan Arkin - LITTLE MISS SUNSHINE
Jackie Earle Haley - LITTLE CHILDREN
Djimon Hounsou - BLOOD DIAMOND
本命 Eddie Murphy - DREAMGIRLS
Mark Wahlberg - THE DEPARTED

04. Performance by an actress in a leading role主演女優賞
Penelope Cruz - VOLVER
Judi Dench - NOTES ON A SCANDAL
大本命 Helen Mirren - THE QUEEN
Meryl Streep - THE DEVIL WEARS PRADA
対抗 Kate Winslet - LITTLE CHILDREN

05. Performance by an actress in a supporting role助演女優賞
Adriana Barraza - BABEL
Cate Blanchett - NOTES ON A SCANDAL
対抗Abigail Breslin - LITTLE MISS SUNSHINE
本命 Jennifer Hudson - DREAMGIRLS
Rinko Kikuchi - BABEL

06. Adapted screenplay 脚色賞
対抗 BORAT CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN
CHILDREN OF MEN
本命 THE DEPARTED
LITTLE CHILDREN
NOTES ON A SCANDAL

07. Original screenplay 脚本賞
BABEL
対抗 LETTERS FROM IWO JIMA
本命 LITTLE MISS SUNSHINE
PAN'S LABYRINTH
THE QUEEN

08. Achievement in directing 監督

Alejandro Gonzalez Inarritu "BABEL"
本命 Martin Scorsese "THE DEPARTED"
対抗 Clint Eastwood "LETTERS FROM IWO JIMA"
Stephen Frears "THE QUEEN"
Paul Greengrass "UNITED 93"

09. Best animated feature film of the year アニメ映画

本命 CARS
対抗 HAPPY FEET
MONSTER HOUSE

10. Achievement in art direction アートディレクション

本命 DREAMGIRLS
THE GOOD SHEPHERD
対抗 PAN'S LABYRINTH
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
THE PRESTIGE

11. Achievement in cinematography 撮影賞
THE BLACK DAHLIA
本命 CHILDREN OF MEN
THE ILLUSIONIST
対抗 PAN'S LABYRINTH
THE PRESTIGE

12. Achievement in costume design 衣装
CURSE OF THE GOLDEN FLOWER
THE DEVIL WEARS PRADA
本命 DREAMGIRLS
対抗 MARIE ANTOINETTE
THE QUEEN

13. Best documentary feature ドキュメンタリーフィルム

DELIVER US FROM EVIL
本命 AN INCONVENIENT TRUTH
IRAQ IN FRAGMENTS
対抗 JESUS CAMP
MY COUNTRY, MY COUNTRY

14. Best documentary short subject 短編・ドキュメンタリー

THE BLOOD OF YINGZHOU DISTRICT
対抗 RECYCLED LIFE
本命 REHEARSING A DREAM
TWO HANDS

15. Achievement in film editing 編集
本命 BABEL
BLOOD DIAMOND
CHILDREN OF MEN
対抗 THE DEPARTED
UNITED 93

16. Best foreign language film of the year 外国映画賞
AFTER THE WEDDING
DAYS OF GLORY (INDIGENES)
対抗 THE LIVES OF OTHERS
本命 PAN'S LABYRINTH
WATER

17. Achievement in makeup

対抗 APOCALYPTO
CLICK
本命 PAN'S LABYRINTH

18. Achievement in music written for motion pictures (Original score)

本命 BABEL
THE GOOD GERMAN
NOTES ON A SCANDAL
PAN'S LABYRINTH
対抗 THE QUEEN

19. Achievement in music written for motion pictures (Original song)

"I Need to Wake Up" - AN INCONVENIENT TRUTH
本命 "Listen" - DREAMGIRLS
対抗 "Love You I Do" - DREAMGIRLS
"Our Town" - CARS
"Patience" - DREAMGIRLS

20. Best animated short film

THE DANISH POET
LIFTED
本命 THE LITTLE MATCHGIRL
対抗 MAESTRO
NO TIME FOR NUTS

21. Best live action short film

BINTA AND THE GREAT IDEA (BINTA Y LA GRAN IDEA)
ERAMOS POCOS (ONE TOO MANY)
本命 HELMER & SON
THE SAVIOUR
対抗 WEST BANK STORY

22. Achievement in sound editing

APOCALYPTO
BLOOD DIAMOND
FLAGS OF OUR FATHERS
本命 LETTERS FROM IWO JIMA
対抗PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

23. Achievement in sound mixing

APOCALYPTO
BLOOD DIAMOND
本命 DREAMGIRLS
FLAGS OF OUR FATHERS
対抗 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

24. Achievement in visual effects

本命 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST
POSEIDON
対抗 SUPERMAN RETURNS

ENT>AWARD>ACADEMY>79th

+++++++++++++++

投稿者 吉岡正晴 : 04:42 AM | コメント (0)

February 21, 2007

Stevie Wonder In Nagoya: Sings "Lately" Finally

【スティーヴィー・ワンダー、名古屋のセットリスト】

レイトリー。

スティーヴィー・ワンダーの名古屋レインボー・ホールでのセットリストをスティーヴィー・ワンダロジスト(スティーヴィー・マニア、もしくは研究家のこと)である原口さんのご協力で教えてもらったので掲載する。原口さんは今回は、同じくスティーヴィー研究家であり、アメリカで発売されたアイポッド用ボックスセットの解説原稿を書いたケニー・グールド氏とともに、全6回を見ることになっている。

名古屋は前回ののりが悪く、ショーも短くなってしまったが、今回はひじょうにのりがよく、2時間以上になったようだ。とりあえず、3日間の中では一番よかったそうだ。

おもしろかったのは、「オーヴァージョイド」のところで、なぜか社交ダンサーのような方がでてきて、二人で踊られたそうだ。また、さいたまで披露した「リボン・イン・ザ・スカイ」の中にいれていたジョン・コルトレーンの「ジャイアント・ステップ」を独立して演奏。この日は、キーボードのロニー・フォスターのソロが大々的にフィーチャーされたという。

アコースティック・セクションで、「ホエン・アイ・フォーリン・イン・ラヴ」はやらなかったが、60年代のドゥワップ曲であり、70年代にジャーメイン・ジャクソンでリヴァイヴァルヒットした「ダディーズ・ホーム」を歌った。

さいたまではやっていなかった「レイトリー」を遂に、名古屋で歌ったそうだ。セットリストを見ておもしろい流れだなと思ったのは、「サー・デューク」~「アイ・ウィッシュ」のあとに、「リボン」がきたこと。ババッと「アイ・ウィッシュ」が終わって、その余韻も終わらぬうちに、「リボン」のピアノのイントロが入るわけだ。思わず、「おおおおっ」と掛け声をかけたくなる瞬間だ。

この日は、「アズ」を終わって、「アナザー・スター」をやったという。やはりこの調子だと、どんどん上り調子になるだろうから、大阪最終日はかなりもりあがるものと思われる。

次は24日(土曜)の仙台。そして、27日、28日の大阪。(う~~む、大阪行きたいなあ・・・)

■ セットリスト スティーヴィー・ワンダー 

Setlist: Stevie Wonder @ Nagoya Rainbow Hall
February 20, 2007
[Special thanks to Mr.Haraguchi Makoto, Mr. Kenny Gould]

01. Too High
02. Visions
03. Living For The City
04. You're The Sunshine Of My Life
05.Higher Ground
06. Superstition
07. Don't You Worry About A Thing
08. If You Really Love Me
--. "Acoustic Piano Ballad Section" (9-11)
09. Lately
10. Stay Gold
11. Overjoyed
12. Master Blaster
13. Daddy's Home (Shep & Limelites, Jermain Jackson)
14. I Just Called To Say I Love You
15. My Cherie Amour
16. Signed, Sealed, Delivered And I'm Yours
17. Sir Duke
18. I Wish
19. Ribbon In The Sky
20. Giant Step (John Coltrane)
21. Part Time Lover
22. So What The Fuss
23. As
24. Another Star

(2007年2月20日火曜、名古屋市総合体育館レインボーホール =スティーヴィー・ワンダー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie

投稿者 吉岡正晴 : 12:55 AM | コメント (0)

February 20, 2007

Stevie Wonder Live: Secret Of His Live Performance

【スティーヴィー・ライヴ、曲順の秘密】  

謎。 

スティーヴィーのライヴも、ジェームス・ブラウンのライヴ同様、事前のセットリスト(演奏曲目)がびしっと決まっているわけではない。最初の4曲程度は決めてあるのだろうが、それ以降は気分だ。ある程度のラインはあるが、Aという曲の次が必ずB~Cと続くとは限らない。Aの次にDがくるかもしれないし、Fという曲が演奏されるかもしれない。それはそのとき、その瞬間のスティーヴィーの閃きで決まる。これができるのは本当に実力があるミュージシャンたちだけだ。 

ただし、いくつかの「セット」はある。例えば「アコースティック・ピアノ・バラード」のセットに入る曲は10曲以上候補がある。「レイトリー」「リボン」「センド・ワン・ユア・ラヴ」「オーヴァージョイド」「トゥ・シャイ・トゥ・セイ」「ユー・アンド・アイ」「ロケット・ラヴ」「オーディナリー・ペイン」「ステイ・ゴールド」などなど。その中から4曲程度をその場の気分で選ぶわけだ。 

さて、スティーヴィーが曲のイントロをやり始める曲なら、スティーヴィー主導でショーの流れが決まるのでわかる。だが、そうではない曲は一体どのようにしてショーが進むのか。 

例えば、毎回ほぼ必ず歌われる曲に人気の高い「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」がある。このイントロはいい。スティーヴィーのキーボードから始まるので、スティーヴィーがこの曲のイントロをやり出したら、その瞬間バンドメンバーはついていけばいいのだ。 

しかし、この曲が終わったところが興味深い。いわゆるカットアウトで「ジャ~~ン」と派手にドラム、その他の楽器が音を出して終わる。今回のさいたま初日はこの曲の次に、驚きの「チューズデイ・ハートブレイク」が演奏された。だが2日目は、「スーパースティション(迷信)」がきた。前回来日時には「イズント・シー・ラヴリー」がきたこともあった。「イズント・シー・ラヴリー」「チューズデイ」は、スティーヴィーのキーボードから始まる。しかし、「スーパースティション」はあの重いドラムから始まるのだ。「サンシャイン」の次の曲はどうやって決め、それをどのように指示しているのだろう、とずっと不思議に思っていた。何か秘密のキューでもあるのかと。ジェームス・ブラウンだったら、指と手でミュージシャンにキューを出すこともできる。スティーヴィーにもそれができるのか。 

2日目が終わった後、楽屋にいくチャンスに恵まれたがそこで、バックコーラスのひとりキース・ジョンらと話す機会があった。そのときに、いろいろな話になったのだが、最近はみなイアーモニター(耳にいれるイアフォーン)をつけていて、スティーヴィーはそのイアーモニターを通じて、キースやその他のメンバーに指示をだしている、という。 

キースは「僕の耳にはいつもスティーヴィーがいるんだ」と言う。キースはスティーヴィーがステージに出てくるとき、ステージでキーボードからピアノに変えるとき、あるいは、立ち上がって踊る時など、絶妙のタイミングでスティーヴィーのところに近寄り、手を添えていた。つまり、すべてスティーヴィーが外のスピーカーに出る音とは別のラインで、メンバーたちになんらかの指示を出しているというわけだ。それを聞いて、えらく納得した。なるほど、それなら、曲順は自由自在に変えられる、ということだ。そういえば、スティーヴィーが時々お尻のところにある箱をいじっていたようにも見えた。 

つまり、ドラムから始まる「スーパースティション」の時は、次は「スーパースティション」と言ってドラマーに指示をし、ブラスセクションから始まる「サー・デューク」では「サー・デューク」と言ってトランペットとサックス奏者に準備をさせるのだろう。 

しかし、もうひとつ今回疑問というか、感じたことがあった。これだけセットリストをめちゃくちゃに入れ替えていると、その日自分が何をやったか忘れたりしないのだろうか、ということだ。(笑)  

以前は、「サー・デューク」~「アイ・ウィッシュ」~「サンシャイン」というセットが多く、これは完璧な流れだったが、仮に「サンシャイン」を早い段階にやってしまって、後半の最後のほうで「アイ・ウィッシュ」の後に、また勢いで「サンシャイン」をやってしまったりすることはないのだろうか。まあ、そんな「やっちゃいました」なスティーヴィーも見てみたいものだが・・・。(笑) しかし、これだけやれる曲がふんだんにあると、その組合せは天文学的な数字になる。 

本日記には過去6回分(今回2回と前回4回分)のセットリストがある。じっくり見比べると、セットリストの中の「セット」が浮かびあがってくる。そのあたりを見ていると実に飽きない。これからライヴをご覧になる方はそんなことを考えながら見てもおもしろいかもしれない。 

(仙台、名古屋、大阪のライヴをご覧になる方、セットリストをよろしくお願いします(笑)) 

ENT>MUSIC>ARTIST>Wonder, Stevie
ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie

投稿者 吉岡正晴 : 11:44 AM | コメント (0)

February 19, 2007

Stevie Wonder: Day Two: "Because I Like It"

【スティーヴィー・ワンダー・ライヴ、さいたまスーパーアリーナ】 

集中。

スティーヴィー2日目。前日を7割の出来とするなら、この日は5割5分くらいの出来か。オープニング当初は、「これはいい調子、昨日より長くなりそう」と思ったのだが、なぜか途中から、喉の調子が悪いのか、若干失速気味。改めて振り返ってみると、下記セットリスト16曲目の「アンティル・ユー・カンバック・トゥ・ミー」で”流れ”が変わってしまったのかな、と思った。それまでは観客からのリアクションもよく、観客の掛け声にしっかり答え、ごきげんもよかったはず。

この「アンティル・・・」は、スティーヴィーがアレサ・フランクリンのために書いた作品で、アレサの歌で1973年に大ヒットしたもの。スティーヴィーがアレサに「あなたのために1曲書いたんだけど」と言ったところ、アレサがそれを聴くこともなく即座に「I'll take it(もらうわ)」と言ってレコーディングした作品だ。スティーヴィーのヴァージョンは、長く公開されていなかったが、1977年にリリースされたスティーヴィーのベストアルバム『ルッキング・バック』で初めて披露された。

この日は「ア・プレイス・イン・ザ・サン」の後、思いついたようにキーボードで音を探し、「リン、キムは、いるかな。(これで)キーは高すぎる? どう?」と言い、キムが「やってみるわ」と言って始まった。ところがキムが歌詞を覚えていなくて、スティーヴィーも途中あやふやになり、なんとかリン・フィードモントが歌って形を整えた。僕個人としては、この曲を歌うところで瞬間嬉しかったが、残念ながらパフォーマンスとしては不出来なまま終わってしまい、観客も気に入ってはいなかった。そして、この後がなかなか盛り上がらなくなってしまった。

しかし、その後、「サー・デューク」「アイ・ウィッシュ」のメドレーをやれば、絶対に流れを引き戻せたはずなのに、それが叶わなかった。しかも、最後は「アズ」~「アナザー・スター」のメドレーを「アズ」だけで切り上げてしまった。疲れていたのか、集中が切れてしまったのだろう。まあ、スティーヴィーにもこういう日があるということだろう。

この日のハイライトは、10曲目の「ネヴァー・ドリームド・ユード・リーヴ・イン・サマー」。めったにやらない曲。そして、「リボン・イン・ザ・スカイ」の後半にジョン・コルトレーンの「ジャイアント・ステップ」を挟み込み、また「リボン・・・」に戻った。時々、ジャジーな気分になるとスティーヴィーがやる手法だ。1999年の国際フォーラムでもやっていた。

「アコースティック・ピアノ・バラード・セクション」では、前日に引き続きナット・キング・コールの「ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ」を披露。ライヴ後スティーヴィーと話す機会があり、それを尋ねた。「なんでまた、ナット・キング・コールの『ホエン・アイ・・・』を歌ったのですか」 すると一言。「好きだからさ(Because I like it)。ナット・キング・コールは大好きなんだ」との答え。この曲から「リボン・・・」のイントロへの流れは最高にいい。日本ツアーの間中、歌いそうな気配だ。

最後にスティーヴィーがバンドメンバーを紹介したが、その中に、キーボードでロニー・フォスターが入っていたのには驚いた。ロニー・フォスターの1978年のコロンビアからの最初のアルバム『ラヴ・サテライト』の「ハッピー・ソング」では、誰あろうスティーヴィーが、なんとドラムスを叩いている。

結局、「サー・デューク」「アイ・ウィッシュ」、さらに「アナザー・スター」をやれば、2時間10分は超えたはずだが、トータル1時間55分で終了。終わってみれば前日より5分短く終了してしまったことになる。スティーヴィーのライヴは、1時間半で終わることもあれば、3時間になることもある。その日の気分と体調と、観客のリアクション次第。若干消化不良で終わった。

僕はこの日、ステージ、ライヴ・パフォーマンスにも、例えば、スポーツの試合のように、ほんの些細なきっかけから、流れが大きく変わることがあることを知ったような気がする。だから、逆に観客の声援ひとつ、掛け声ひとつ、リアクションが、いいパフォーマンスを作っていくことにつながるのだ。ライヴは、本当に「生き物」だ。

スティーヴィーの場合、しかし、元のミュージシャン力が圧倒的に高いので、彼の55点のパフォーマンスでも、8割以上の観客を満足させられる。例えば50点のミュージシャン力のミュージシャンが満点のパフォーマンスを見せても、50点にしかならないが、スティーヴィーは200点のミュージシャン力があり、そこで55%のパフォーマンスとしてもそれでも普通の人の100点は超えるということになる。だからもし彼が完璧なパフォーマンスなんかを見せた日には、とてつもない奇蹟の夜が訪れることになるのだ。ライヴのポイントとは、そのミュージシャン力とその日のパフォーマンス点を掛け合わせなければならないということになる。

■ メンバー 

Keith John (vocal)
Lynn Fiedmont (vocal)
Panzie Johnson (vocal)
Kimberly Brewer (vocal)

Nathan Watts (bass)
Chris Johnson (drums)
Morris O'Conner (guitar)
Ronnie Foster (keyboards)
Munyungo Jackson (percussion)
Ryan Kilgore(sax)
Dwight Adams (trumpet)

■ セットリスト スティーヴィー・ワンダー 

Setlist: Stevie Wonder @ Saitama Super Arena
February 18, 2007
[trascribed by yoshioka masaharu]

show started 15.22
01. Too High
02. Visions
03. Living For The City
04. Higher Ground
05.You're The Sunshine Of My Life
06. Superstition
07. Don't You Worry About A Thing
08. If You Really Love Me
09. Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours
10. Never Dreamed You'd Leave In Summer (1971)
--. "Acoustic Piano Ballad Section" (11-14)
11. Stay Gold
12. Overjoyed
13. When I Fall In Love (Nat King Cole)
14. Ribbon In The Sky -- Giant Step (John Coltrane) -- Ribbon In The Sky
--. "Little Stevie Wonder Section" (15,17)
15. A Place In The Sun
16. Until You Come Back To Me (Kim & Lynn)
17. My Cherie Amour
--. "Big Hits Section" (Finale)
18. Part Time Lover
19. I Just Called To Say I Love You
20. So What The Fuss
21. As
show ended 17.17

(2007年2月18日日曜、さいたまスーパーアリーナ=スティーヴィー・ワンダー・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie
2007-22


投稿者 吉岡正晴 : 03:29 AM | コメント (0)

February 18, 2007

Stevie Wonder Live: Yokozuna Of Musician

【スティーヴィー・ワンダー・ライヴ】

横綱。

2003年12月以来3年2ヶ月ぶりとなる通算15回目の来日公演。一言で言えば、「横綱の貫禄」か。セットリストもそれほど決めずに、その場でスティーヴィーののりで次々と歌いたい歌を決めてただジャム・セッションのように歌っていく2時間。ミュージシャンズ・ミュージシャンならではのパフォーマンスだ。ただ、ジャパンツアー初日ということもあってか、まだ力の抜けたゆったりとしたライヴだった。これから徐々に固めていくのだろう。

とは言っても充分みどころはあった。いつも通り、バックコーラスのひとり男性シンガーのキース・ジョンに手をとられ、中央のキーボードのところへ。まず冒頭3曲。何から始まるかと思ったら、「トゥ・ハイ」から。しかも、「ヴィジョンズ」「リヴィング・フォー・ザ・シティー」とアルバム『インナーヴィジョンズ』を冒頭から3曲そのまま聴かせた。こうきたか。

ドラムス、ギター、ベース(ネイサン・ワッツ)、キーボード、パーカッション(ムニュンゴ)、トランペット、サックス、コーラス4人(キース・ジョン、キムほか)の11人にスティーヴィー、12人がオンステージ。

スティーヴィーもリラックスした様子で、次々と曲をやっていく。だいたいスティーヴィーがキーボードで何をやるか決め、それを聴いたミュージシャンがその場でスティーヴィーについていく、という感じのようだ。今回は前回来日時以上に、そうしたミュージシャンの自由な演奏という雰囲気が感じられた。

スティーヴィーの歌声は、いつものように力強く、よく通る。意外な選曲が下記セットリストで7、8の「チューズデイ・ハートブレイク」と「メイビー・ユア・ベイビー」。後者は、前回1日だけやったことがあったが、「チューズデイ・・・」は初めて。ともにアルバム『トーキング・ブック』収録の作品だ。

個人的に、もっとも驚いたのは、下記15曲目の「ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ」。スティーヴィーがグランドピアノを弾きながら歌う「ピアノ・バラード・セクション」でのこと。「ステイ・ゴールド」「オーヴァージョイド」ときて、この「ホエン・アイ・・・」を歌い始めた。もともとナット・キング・コールの1957年の作品。娘のナタリーも88年に録音している。こうしてこのクラシックを聴くと、なんとなくスティーヴィーの曲に聴こえてしまうから不思議だ。バンドは伴奏をせずに完全にピアノの弾き語りだったので、バンドメンバーは知らずにスティーヴィーの独断で歌ったものだろう。しかも、最後はスティーヴィー得意の転調がなんどかあって、どこまであがるんだ、と思った。(笑) なんでまたこの曲を歌ったのだろう。ふと、歌ってみたかったのかな。まあ、そんな気分だったのかもしれない。スティーヴィーにきいてみたい。

しかし、不思議なものだが、これだけ曲があって、計ったようにちょうど2時間でショーが終わるのだ。偶然なのかな。それとも誰かが「そろそろ、2時間よ」とか言うのだろうか。

気になったのは、最新作『ア・タイム・トゥ・ラヴ』からの作品が「ホワット・ザ・ファス」だけだったこと。前回の来日で4曲ほどやっていたので、今回ももう少し披露するかと思ったが、ライヴが進むにつれて徐々に歌うようになるのかな。アンコールもなく、ちょっと短めだったので(とは言っても2時間は充分な長さだが)、これからはもう少し長くなるかもしれない。

それにしても、全曲、ほぼヒット曲ばかり。ちょっとしたスティーヴィー・ファンだったら、まず満足な2時間と言えるだろう。

■【STEVIE WONDER JAPAN TOUR 2007】

ライヴはあと5回。

2007年2月17日(土) 埼玉スーパーアリーナ
2007年2月18日(日) 埼玉スーパーアリーナ
2007年2月20日(火) 名古屋市総合体育館レインボーホール
2007年2月24日(土) 仙台グランディ21
2007年2月27日(火) 大阪市中央体育館
2007年2月28日(水) 大阪市中央体育館

■過去関連記事

以下は前回来日時の記事です。ライヴ評としては、12月28日付け、1月7日付け、1月8日付けが強力です。これらのライヴ評は、極端な話、そのまま今回のライヴ評としてもつかえます。

2003/12/28 (Sun)
Stevie Showed Us How To Build Up A Song From The Scratch With "Shame---So What The Fuss"
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031228.html

2003/12/29 (Mon)
Stevie Gave Love & Courage To Everybody
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031229-1.html(初めてここで盲目の少年と出会い、その模様を描いています。それがのちに木下航志くんということを知ります)

2003/12/29 (Mon)
Stevie Wonder's Set List (Day Two)
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031229-2.html

2003/12/29 (Mon)
Wonderful Stories On Soul Searchin' Diary
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031229-3.html

2003/12/30 (Tue)
Stevie's Booklet Which Will Never Be Available
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031230.html

2003/12/31 (Fri)
Everything Started From "Soul Searchin' " & Still Goes On
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031231.html

2003/03/14 (Fri)
Music: Between the lines of time
「ブエノスアイレス午前8時」 (スティーヴィーの音楽を題材にしたストーリーの中では超お勧めです。)
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200303/diary20030314.html

2004/01/03 (Sat)
"8 In The Morning, Buenos Aires"
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200401/diary20040103-1.html

2003/04/23 (Wed)
Tears of God
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200304/diary20030423.html

2004/01/07 (Wed)
Stevie Wonder @ Osakajo Hall: Day One
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200401/diary20040107.html

2004/01/08 (Thu)
Stevie Wonder @ Osakajo Hall; Day Two
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200401/diary20040108.html

2004/01/09 (Fri)
So Question Is When His New Album Will Be Coming Out?
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200401/diary20040109.html


■ セットリスト スティーヴィー・ワンダー 
Setlist: Stevie Wonder @ Saitama Super Arena
[trascribed by yoshioka masaharu]

show started 16.17
01. Too High
02. Visions
03. Living For The City
04. Higher Ground
05. Don't You Worry About A Thing
06. You're The Sunshine Of My Life
07. Tuesday Heartbreak
--. (A riff of "Ain't It Funky Now")
08. Maybe Your Baby
09. Superstition
10. If You Really Love Me
11. Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours
12. Isn't She Lovely
--. "Acoustic Piano Ballad Section" (13-16)
13. Stay Gold
14. Overjoyed
15. When I Fall In Love (Nat King Cole)
16. Ribbon In The Sky
--. "Little Stevie Wonder Section" (17-19)
17. Place In The Sun
18. Yerster-me, Yester-you, Yesterday
19. My Cherie Amour
--. "Big Hits Section" (Finale)
20. Sir Duke
21. I Wish
22. I Just Called To Say I Love You
23. Part Time Lover
24. So What The Fuss
25. As
26. Another Star
show ended 18:17

(2007年2月17日土曜、埼玉スーパーアリーナ=スティーヴィー・ワンダー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Wonder, Stevie
2007-21

投稿者 吉岡正晴 : 05:29 PM | コメント (0)

February 17, 2007

Suzuki Momoko Live At Motion Blue

【鈴木桃子ライヴ@モーションブルー】

満員。

今年の1月、ディーヴァ・グレイのライヴでバックコーラスをつけてくれた元コーザノーストラの鈴木桃子さんが、ソロのライヴをおこなった。会場には、ケイリブ、ガッツ、ズーコ、シャンティなど彼女の友人たちもかけつけている。メンバーの中にはゲイリー・スコットも。モーションは満席で立ち見が出るほど。

僕はセカンドから見たが、良質なアメリカ西海岸のポップス、A/C(アダルト・コンテンポラリー=日本でいうAOR)的な空気が漂っていた。特に、ゲストでギタリストでありヴォーカルも担当する斎藤誠さんが入ると、まさに彼のマイケル・マクドナルド節が炸裂し、ウェストコースト!という感じになった。

バンドもしっかりしているし、桃子さんの歌もちゃんと通るので、聴きやすい。

メンバーの中に、次回の「ソウル・サーチン:ザ・セッション」でベースをプレイしてくれる原たけしさんもいて、ケイリブに紹介してもらった。

ケイリブにフィル・ペリーのアルバム『ザ・ハート・オブ・ザ・マン』(1991年)を渡したところ、彼はこのアルバム、大お気に入りだったことが発覚。この中に、アレサの「コール・ミー」のカヴァーが入っているのだが、これが見事なヴァージョンになっていて、これで誰かにやってもらいたいと思って彼に渡したのだ。「このアルバムはすごいよ、全曲いいしね」と思い出していた。

シャンティとライヴが始まる前に話をしたが、パリでレコーディングしてきた、という。どんな作品になったのだろうか。

終わった後、桃子さんはあちこちにあいさつに出向いていたが、ファン層が幅広いのが印象的だった。

Setlist

First set

01. Under The Same Sky
02. Angel Blue
03. Sweet Child
04. So Happy
05. Stop Draggin' My Heart Around (Featuring Saitoh Makoto)
06. Stop, Look, Listen (Featuring Saitoh Makoto)
07. Kiss Of Life
08. Friends & Lovers

Second set
show started 20:36
01. For What It's Worth
02. With Your Kisses
03. No, No, No
04. Love Is A Good Thing
05. Constantly (Featuring Saitoh Makoto)
06. Let Me Go Love (Featuring Saitoh Makoto)
07. Love The One Your With (Featuring Saitoh Makoto)
08. Share Your Love
09. For You
Enc. I Like It (Featuring Saitoh Makoto)
show ended 22:03

(2007年2月16日金曜、横浜モーションブルー=鈴木桃子ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Suzuki, Momoko
2007-20

投稿者 吉岡正晴 : 12:56 AM | コメント (0)

February 16, 2007

Philip Woo & Friends @ Cha Cha House

【フィリップ・ウー・バンド・ライヴ】

ヴァレンタイン。

毎度おなじみフィリップ・ウーがいつものメンバーとソウルクラシックスを吉祥寺のチャチャ・ハウスで演奏。今回のメイン・ヴォーカルは、来月「ソウル・サーチン:ザ・セッション第2回」でも歌ってくれるソウルフルなユリさん。

ファーストが始まる前に階段を下りていったら、なんとそこにあのケイリブが! 「あれ、一緒にプレイするの?」と尋ねると、「今日は、歌いに来た」と。ファーストセットで、スタイリスティックスの「ピープル・メイク・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド」を歌った。な~~るほど。ケイリブが立ってマイクを持ち、歌っているだけというのも、初めて見たのでおもしろかった。

ゆりさんは、スライの曲、ルーファスの曲などのアップテンポの作品がなかなかのりがよくていい感じだ。

フィリップは、この日、ヴァレンタインズ・デイということで、たくさんゴディヴァのチョコレートを買って、女性ファンに配っていた。

ところでチャ・チャ・ハウスの現経営陣での3月末での閉店が正式に決定した。チャ・チャ・ハウスの公式ウェッブでも閉店のあいさつが掲載されている。ただ4月以降については若干流動的な部分もあるので、また何か動きがあればお知らせしたい。

■フィリップ・ウェッブ・ブログ
http://blog.goo.ne.jp/philipwoo/

■フィリップ・ウー特集 (過去関連記事)
こんなに書いてる・・・。(笑)

2004/02/09 (Mon)
Phillip Woo & Hank Nishiyama Live At Motion Blue
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200402/diary20040209-1.html

2004/09/06 (Mon)
Two Places At The Same Time: Budoukan Or Yokosuka
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200409/diary20040906.html

2004/11/19 (Fri)
Night I Saw Donny Hathaway At Yotsuya
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200411/diary20041119.html

June 05, 2005
Unknown Future Special Live At JZ Brat
http://blog.soulsearchin.com/archives/000307.html

August 09, 2005
5 Request Songs Were Too Much?
http://blog.soulsearchin.com/archives/000439.html

March 31, 2006
Philip, Hank, Glynis Trio Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/000923.html

June 06, 2006
Soysoul Live & Philip Woo Announces His Live Info In Japanese
http://blog.soulsearchin.com/archives/001061.html

July 13, 2006
Philip Woo Band: So Tight, So Funky
【フィリップ・ウー・バンド~ファンキーでタイト】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001141.html

July 20, 2006
Philip Woo & New York Allstars: Don't Leave Me This Way
(English Version)
http://blog.soulsearchin.com/archives/001148.html

July 21, 2006
Philip Woo & New York Allstars: Don't Leave Me This Way (Japanese Version)
http://blog.soulsearchin.com/archives/001149.html

August 03, 2006
Tonight Is Ty Night: Philip Woo & New York All Stars Final
http://blog.soulsearchin.com/archives/001184.html

August 20, 2006
Philip Woo & Shanti At Cotton Club: From Ashanti To Shanti
http://blog.soulsearchin.com/archives/001210.html

September 09, 2006
Philip Woo Band Live: Joe Sample To Gladys Knight, Brenda To Ruika
http://blog.soulsearchin.com/archives/001253.html

October 02, 2006
Philip Woo And Brenda Vaughn Rock The House
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_10_02.html

October 08, 2006
Philip Woo Will Be At Cotton Club With Roy Ayers: Reunion First In 28 Years : Philip Reveals His First Encounter With Roy (Part 1)
フィリップがロイとの出会いを語る
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_10_08.html

October 09, 2006
Philip Reveals His First Encounter With Roy (Part 2)
フィリップ・ウー・ヒストリー
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_10_09.html

October 26, 2006
Philip Woo Featuring Ebony Faye And Ishinari Masato
http://blog.soulsearchin.com/archives/001346.html

November 07, 2006
Keyboard Wizard Meets Vibraphone Master: Philip & Roy
http://blog.soulsearchin.com/archives/001379.html

January 09, 2007
Satisfaction Guarantee: The Great Diva Gray Show With Lots Of Diversity
http://blog.soulsearchin.com/archives/001505.html

February 01, 2007
Philip Trio With Glynis, Hankoya
http://blog.soulsearchin.com/archives/001558.html

■フィリップ・ウー・バンド・メンバー

Philip Woo (キーボード、ハーモニカ)
西山“はんこ屋”史翁 (ギター) 
Clifford Archer (ベース)
Jay Stixx (ドラムス)
Kamino Yuri (ヴォーカル)

ゲスト・シンガー
Kaleb James

飛び入り
Pierre Andre (Sax)

■Setlist ( )=original artist and/or artist who made the song hit or famous [ ]=today's singer
セットリスト フィリップ・ウー・バンド

First set
show started 19:55
01. City Country City (War) (Instrumental)
02. Stop, Look, Listen (Stylistics) [Kamino Yuri]
03. Love Changes (Mothers Finest, Melisa Morgan & Kashif) [Kamino Yuri]
04. People Make The World Go Round (Stylistics) [Kamino Yuri & Kaleb James]
05. Happy Birthday [All]
06. Sweet Surrender (Yuri's Original) [Kamino Yuri]
07. Sing A Simple Song (Sly & Family Stone) [All]
08. Rock Steady (Aretha Franklin) [Kamino Yuri]
show ended 20.50

Second Set
show started 20.55
01. There Are Many Stops Along The Way (Joe Sample) [Instrumental]
02. For The Love Of You (Isley Brothers) [Kamino Yuri]
03. Naughty Girl - Love To Love You Baby (Beyonce, Donna Summer) [Kamino Yuri]
04. You Should (Yuri's original) [Kamino Yuri]
05. 涙(なだ)そうそう (夏川りみ)[Kamino Yuri]
06.If I Were Your Woman (Gladys Knight & The Pips) [Kamino Yuri]
07. You Are Everything (Stylistics)[Kamino Yuri]
08. You Got Love (Rufus featuring Chaka Kahn)[Kamino Yuri]
Enc. Loving You (Minnie Riperton)[Kamino Yuri]
show ended 23.01

(2007年2月14日水曜、吉祥寺チャチャ・ハウス=フィリップ・ウー・アンド・フレンズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Woo, Philip & Friends
2007-19


投稿者 吉岡正晴 : 12:05 AM | コメント (0)

February 15, 2007

Kuwaman With Three Bicrees Live

【クワマン・ウィズ・スリービックリーズ・ライヴ】

エンタテインメント。

「クワマン」こと桑野信義さんとスリー・ビックリーズが新作アルバムをリリース、そのリリース記念ライヴが目黒のブルースアレーで行われた。ファーストとセカンド、入れ替え制。第二部を見た。

ドラム、ギター、ベース、キーボード、ホーン3人にクワマン(歌とトランペット)、そして、スリー・ビックリーズの3人の計11人がオンステージ。相変わらずトークはおもしろく、ステージ裁きも慣れたもの。曲途中のトランペット・ソロなどの入り具合もちょうどいい感じ。エンタテイナーとして四半世紀ステージに立っているくわまんならではの余裕のステージ、というところ。

シャネルズ・メドレーなど、かなりの曲をクワマンがリードで歌うので、彼の歌がたっぷり楽しめた。マーチンが歌うヒットとは一味違う味になる。感心したのは、ほぼ全曲に振り付けがついていたこと。何回くらいリハーサルしたのだろう。新作からのシングル「泥棒猫のくせに」の振り付けは、「マツケンサンバ」の真島茂樹氏が振りをつけたそう。

サプライズは、途中メンバー紹介後に、もうひとりのトランペット奏者を舞台に招いたシーン。桑野信勝さん、クワマンのお父さんだ。「この人がいなければ、今の僕はいなかった」と言ってお父さんを紹介していたのだが、お父さんはバックのミュージシャンたちと打ち合わせに忙しく、息子の言葉は聴いていなかったようだ。(笑) この日は1956年、25歳の若さで不慮の交通事故死を遂げたクリフォード・ブラウンへ捧げる作品「アイ・リメンバー・クリフォード」をしっとりと演奏したが、実によかった。まさに職人という感じだった。

最後のシャネルズ~ラッツ・メドレーになると、かなり会場もヒートアップ。あげあげで盛り上がった。徹底的に楽しいエンタテインメントだった。

■ 過去関連記事

2003/10/31 (Thu)
Even Koubo, Master Of Writing, Would Make Mistake
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20031031.html

2004/07/07 (Wed)
Kuwaman With Three Bicrees Are Fun Fun Fun
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040707.html

2005/02/23 (Wed)
Live At Club Heights (Part 2): The Back To The 70s Disco
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200502/diary20050223.html

■メンバー

桑野信義(ヴォーカル、トランペット)
スリー・ビックリーズ: ハブ、チェリー、ヴァニラ (ヴォーカル)
西込加久見 (ベース)
稲田憲一 (ギター)
アーミン・T・リンツビヒラー (ドラムス)
ペニー-K (キーボード)
ホーンズマン・ブラザース: 田中哲也 (トランペット)
鎌田一夫 (サックス)
 川松久芳 (トロンボーン)

ゲスト:桑野信勝

■Setlist : Kuwaman With Three Bicrees @ Blues Alley
セットリスト クワマン・ウィズ・スリー・ビックリーズ 

show started 21.25
00. (SE) Opening naration
01. Intro (短いバンドオープニング)
02. Come On Together
03. 泥棒猫のくせに
04. Hey! Mr.ダンディー
05. Go & Go
06. Top Speedで歩こう
07. 炎のDiscotheque
08. 星屑のダンスホール
09. Georgia On My Mind
10. I Remember Clifford (桑野信勝)
11. Tears In Rain
12. ラッツ&スター・メドレー:
ランナウェイ~街角トワイライト~Tシャツに口紅~ハリケーン~め組の人
13. 星の願い
Encore. 泥棒猫のくせに
Encore. 夢で逢えたら
show ended 23.01

(2007年2月13日火曜、目黒ブルースアレー・ジャパン=クワマン・ウィズ・スリー・ビックリーズ・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Kuwaman With Three Bicrees
2007-18

投稿者 吉岡正晴 : 01:23 AM | コメント (0)

February 14, 2007

Talk About Prince Vol.5: "One Word, idiot!"

【プリンス・トーク・イヴェント~一言:】

マニア。

プリンスのマニアのみなさんが集まる「プリンス・トーク・イヴェント第5回」。今回は、本当は尾臺さんも登場する予定だったが、前前日あたりに、歯がえらいことになって急遽出演キャンセルに。告知はなかった安斎肇さんは、予想より早く7時40分くらいに登場。絶好調トークを繰り広げていった。

このイヴェントは、プリンス・マニアのツナさんとテリー植田さんが主催しているもので、プリンスの話、貴重な映像などをゲストのトークとともに紹介するというもの。

今回の話題は、昨年暮ラスヴェガスのホテル内にオープンしたプリンスのクラブ「3121」に行った人たちのお話、さらに、2月4日(現地時間)にマイアミで行われた「スーパーボール」でのプリンス・ライヴを見たツナさんのおみやげ話などだ。

「3121」は入場料が125ドル(約1万5千円)。キャパは約1000人程度。渋谷のAXを少し小さくしたようなキャパだろうか。ブルーノートなどよりは、はるかに広いそうだ。ここで、毎週金曜と土曜夜中12時過ぎからプリンスとそのバンドのライヴが行われている。そして、約2時間、ここでやった彼らはアフターで隣にあるレストランに移り、そこでもしばしライヴを披露するという。こちらは、ミニマム15ドル(最低15ドル以上飲んだり食べたりすればOK)でライヴが見られる。

席はかなり少なく200人も入れないだろうとのこと。よってライヴハウスで見た人全員がこちらのレストランには入れない。ということで、最近ではライヴが終わる前からレストランに移動するファンもいるそうだ。ただしプリンスの出演は2月一杯とのことで、あと2週間4回しか見るチャンスがない。

その「3121」に行き、チケットがなく6時間待って入った人、一番前で見た人、そして、プリンス本人と握手した人と三者三様の体験談がとてもおもしろかった。

で、4日(日本時間では5日午前)のスーパーボールに行ったツナさんのレポートもかなりおもしろかった。毎回主演アーティストはどうやってあのフィールドのど真ん中にあるステージに行くのか、地下鉄をどうやって地下にいれるのかくらい謎だったが、なんとプリンスをいれた箱というかステージの一部をそのままみんなで持っていっているそうだ。ステージもものの10分か15分で組み立てているという。そして、終わるとミュージシャンは普通にフィールドを歩いて帰るが、さすがにプリンスだけはそのステージの下側に入って、外側から見られないようになって帰るとのこと。謎が解けた。

今回のスーパーボール、テレビの視聴率が歴代2位という快挙だったそうで、それを聴いた僕は「さすが、プリンスだあ!!」とコメントしたら、横から安斎さんに「そうじゃないでしょう。吉岡さん、見方、どっかずれてるよ(笑)」と突っ込まれた。どうやら対戦カード(シカゴ・ベアーズ対インディアナポリス・コルツ)がよかったらしい。(当たり前か・・・)

しかし、そのスーパーボールのチケット、いくらだと思います? 定価で600ドル(約7万2千円)!! これ3階の上の方の席ですよ。スーパーボールを見られることだけでも、とてもプレミアなことだそうで。確かに高いけど、スーパーボールならいいか、ってところでしょうか。ま、上の方が試合は見やすいそうですが。

しかし、それはあくまで定価。なんと、ここだけの話、内緒ですけど、ツナさん6000ドル(約72万円)以上払ったそうです。安斎さん、あきれてアゴがはずれてしゃべれなくなってしまいましたとさ。となると、あのフィールドに入った人たちはいくら払ってるんだ? どのチケットだったら、フィールドで間近まで行けるのだろう。また謎が生まれた。

しかし、その前に僕は手を広げてツナさんに言いたい。\"One word, idiot!"

+++++

訳注(yahoo 辞書より)

:Idiot: [名]

1 ((略式))ばか者, まぬけ

・ You idiot!
このばかやろう

・ The idiot has sold his apartment.
アパートを売るなんて, あいつばかだ.

2 ((古))重度の精神薄弱者.

+++++

ENT>EVENT>Prince Talk Event

投稿者 吉岡正晴 : 01:24 AM | コメント (0)

February 13, 2007

49th Grammy Roundup: One Word; "Dixiechicks"

【スタンス変わらぬディキシーズを受け入れたアメリカの変貌】

一言。

今年のグラミー賞をまとめるなら、一言、デキシー・チックスに尽きる。ここまですべてくるとは思わなかった。ノミネート5部門をすべて制覇。ただ、このあたりの音楽をよく聴いている方たちはしっかりこのデキシーたちを当てているので、アメリカの音楽業界をよく知っていればとてつもなく「予想外」ということでもないのだろう。僕個人はあまりカントリー系の作品を聴かないので、このあたりのジャンルはどうしても読みきれない。

後から考えれば、2003年、アメリカ全体が好戦的な空気の中でのブッシュ批判から一斉にバッシングを浴びたものの、最近の反戦の空気が高まる中でも、彼女たちの反戦、反ブッシュ体制は変わらなかった。そこで同じ主張でも、4年前には反発を受けても、今はそれが支持されるという、まさに時代の流れを如実に表した結果とも言える。しかし、これは彼女たちが大量受賞した後だから言えること。もしまったく受賞しなければ、「やはり4年前の発言が後をひいた」といった解説がなされただろう。

さて、今年の新機軸のひとつが「モーメント・オブ・グラミー」。3人の新人シンガーが全米からのインターネット、携帯メールなどによる投票でその場で一人だけ選ばれ、その一人がジャスティン・ティンバーレイクとともに1曲歌うという趣向のもの。ここで選ばれたロビン・トゥロワーというシンガーは、最初は驚いていたが、ステージにあがってからは堂々としたものだった。彼女のキャリアはこれを機に劇的に変化するだろう。

個人的には、ジェームス・ブラウンのトリビュートは、物足りなかった。せめてイーグルス・メドレーをやったくらいの長さで何曲かメドレーで聴きたかった。

スモーキー・ロビンソンとライオネル・リッチーのパフォーマンスは、見られてよかったが、このグラミー全体の中での位置付けがあまり明確でなく、なぜここでこの2人なのか、よくわからなかった。彼らだったらもっといい形で露出してもよさそうに思えた。一方、今年の話題の人、メアリー・J・ブライジは、アース・ウィンド&ファイアーをバックにやったりして、いい出方をした。

日本で人気の高いジェームス・ブラント、コリーヌ・ベイリー・レイは、それほどアメリカで支持を集めているようには思えなかった。逆にいわゆる「日本受けする洋楽」として、日本では大事に育てられるのではないだろうか。日本ではまったく注目されていないデキシーたちのアメリカでの圧倒的な支持は、情報として今回大いに伝わることになるのだろう。

しかし、一番印象に残ったコメントというか言葉は、プリンスのビヨンセの紹介だった。てを広げて一言だけ言い放った。「One word, Beyonce!」 誰かを紹介する時、これからしばらく流行るのではないだろうか。(笑) 

予想に関して言えば、42部門中、本命・対抗で6割6部7厘は平均的にはいいが、主要4部門で新人しか当てられず、まったく不本意。


ENT>AWARD>GRAMMY>49th

投稿者 吉岡正晴 : 01:32 AM | コメント (0)

February 12, 2007

(確定版) 49th Grammy Award (Final)

【第49回グラミー賞決定~ディキシーの夜】

ディキシーズ・ナイト。

第49回グラミー賞授賞式が2007年2月11日(日曜=日本時間12日午前10時から)、ロスアンジェルスのステイプル・センターで行われた。

ディキシー・チックスの夜。まさにそんな印象だった。カントリー強し、というところか。ノミネート全部門を獲得。特にすごかったのが、主要3部門「ソング」「レコード」「アルバム」を独占したこと。その他に「ベスト・カントリー・デュオ・オア・グループ」、「ベスト・カントリー・アルバム」、また、ベスト・プロデューサーのリック・ルービンもディキシー・チックス関連となる。

オープニングは再結成ポリース。「ロクサーン」を歌った。印象深かったのは、ビヨンセを紹介したプリンス。手を広げて「ワン・ワード、ビヨンセ」(一言、ビヨンセです)とだけ紹介した。

メアリーJも、R&Bアルバム、R&B女性、ベストR&Bソングなど3部門を受賞。

ショーの後半、イーグルスへのトリビュート、さらにスモーキー・ロビンソン~ライオネル・リッチー、クリス・ブラウンのライヴに続いてジェームス・ブラウン・トリビュートなどが行われた。(スモーキーのこの顔って、布施明に似てない?-(笑)) 「イッツ・ア・マンズ・マンズ・マンズ・ワールド」をクリスティーナ・アギレラが歌う。このヴァージョンを聴くと、山下達郎氏が言うジェームス・ブラウンはなんと言っても歌がうまい、と言う言葉が本当に重みを持つ。トリビュートで、これ1曲だけですか。失望。

予想は、全42部門中、本命で19部門、対抗で9部門、はずれが14部門。本命・対抗を合わせての的中率は、.667だった。

108部門の受賞完全リストは、次のグラミーのオフィシャルページにあります。

http://www.grammy.com/
http://www.grammy.com/GRAMMY_Awards/49th_Show/list.aspx


THE NATIONAL ACADEMY OF RECORDING ARTS & SCIENCES, INC.

Final Nominations List
49th Annual GRAMMYョ Awards

General Field
Category 1 - Record Of The Year

・Be without You  Mary J. Blige
対抗・You're Beautiful James Blunt
勝者・Not Ready To Make Nice Dixie Chicks
本命・Crazy Gnarls Barkley
・Put Your Records On Corinne Bailey Rae

General Field
Category 2 - Album Of The Year

勝者・Taking The Long Way Dixie Chicks
・St. Elsewhere Gnarls Barkley
・Continuum John Mayer
対抗・Stadium Arcadium Red Hot Chili Peppers
本命・FutureSex/LoveSounds  Justin Timberlake

General Field
Category 3 - Song Of The Year

対抗・Be Without You Johnta Austin, Mary J. Blige, Bryan-Michael Cox & Jason Perry, songwriters (MaryJ. Blige)
本命・Jesus, Take The Wheel Brett James, Hillary Lindsey & Gordie Sampson, songwriters (Carrie Underwood)
勝者・Not Ready To Make Nice Martie Maguire, Natalie Maines, Emily Robison & Dan Wilson, songwriters (Dixie Chicks)
・Put Your Records On John Beck, Steve Chrisanthou & Corinne Bailey Rae, songwriters (Corinne Bailey Rae)
・You're Beautiful James Blunt, Amanda Ghost & Sacha Skarbek, songwriters (James Blunt)

General Field
Category 4 - Best New Artist

・James Blunt
対抗・Chris Brown
・Imogen Heap
・Corinne Bailey Rae
勝者本命・Carrie Underwood

Field 6 - R&B
Category 23 - Best Female R&B Vocal Performance
(For a solo vocal performance. Singles or Tracks only.)

対抗・Ring The Alarm Beyonce・
勝者本命・Be Without You Mary J. Blige
・Don't Forget About Us Mariah Carey
・Day Dreaming Natalie Cole
・I Am Not My Hair India.Arie

Field 6 - R&B
Category 24 - Best Male R&B Vocal Performance
(For a solo vocal performance. Singles or Tracks only.)

勝者対抗・Heaven John Legend
本命・So Sick Ne-Yo
・Black Sweat Prince
・I Call It Love Lionel Richie
・Got You Home Luther Vandross

Field 6 - R&B
Category 25 - Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocals
(For duo, group or collaborative performances, with vocals. Singles or Tracks only.)

対抗・Breezin' George Benson & Al Jarreau
本命・Love Changes Jamie Foxx Featuring Mary J. Blige
・Everyday (Family Reunion) Chaka Khan, Gerald Levert, Yolanda Adams & Carl Thomas
勝者・Family Affair (Sly & The Family Stone), John Legend, Joss Stone With Van Hunt
・Beautiful, Loved And Blessed Prince & Tamar

Field 6 - R&B
Category 26 - Best Traditional R&B Vocal Performance
(For solo, duo, group or collaborative performances, with vocals. Singles or Tracks only.)

・Christmas Time Is Here  Anita Baker
勝者対抗・God Bless The Child George Benson & Al Jarreau Featuring Jill Scott
・I Found My Everything Mary J. Blige Featuring Raphael Saadiq
本命・You Are So Beautiful Sam Moore Featuring Billy Preston, Zucchero, Eric Clapton & Robert Randolph
・How Sweet It Is (To Be Loved By You) The Temptations

Field 6 - R&B
Category 27 - Best Urban/Alternative Performance
(For solo, duo, group or collaborative performances, with vocals. Singles or Tracks only.)

勝者・Crazy Gnarls Barkley
・That Heat Segio Mendes Featuring Erykah Badu & Will.i.am
本命・Mas Que Nada Sergio Mendes Featuring The Black Eyed Peas
・Idlewild Blue (Don't Chu Worry 'Bout Me) Outkast
対抗・3121 Prince

Field 6 - R&B
Category 28 - Best R&B Song
(A Songwriter(s) Award. For Song Eligibility Guidelines see Category #3. (Artist names appear in parenthesis.) Singles or Tracks only.)

勝者本命・Be Without You Johnta Austin, Mary J. Blige, Bryan-Michael Cox & Jason Perry, songsongwriters (Mary J. Blige)
・Black Sweat Prince, songwriter (Prince)
・Deja vu Shawn Carter, Rodney "Darkchild" Jerkins, Beyonc・Knowles, Makeba, Keli Nicole, Price & Delisha Thomas, songwriters (Beyonc・Featuring Jay-Z)
対抗・Don't Forget About Us Johnta Austin, Mariah Carey, Bryan-Michael Cox & Jermaine Dupri, songwriters (Mariah Carey)
・I Am Not My Hair Drew Ramsey, Shannon Sanders & India Arie Simpson, songwriters (India.Arie)

Field 6 - R&B
Category 29 - Best R&B Album
(For albums containing 51% or more playing time of VOCAL tracks.)

勝者本命・The Breakthrough Mary J. Blige
・Unpredictable Jamie Foxx
・Testimony: Vol. 1, Life & Relationship India.Arie
対抗・3121 Prince
・Coming Home Lionel Richie

Field 6 - R&B
Category 30 - Best Contemporary R&B Album
(For albums containing 51% or more playing time of VOCAL tracks.)

勝者本命・B'Day Beyonc
対抗・Chris Brown Chris Brown
・20 Y.O. Janet Jackson
・Kelis Was Here Kelis
・In My Own Words Ne-Yo

Field 27 - Production, Non-Classical
Category 91 - Producer Of The Year, Non-Classical
(A Producer's Award. (Artists names appear in parenthesis.))

・Howard Benson
・Every Man For Himself (Hoobastank) (A)
・Flyleaf (Flyleaf) (A)
・In With The Out Crowd (Less Than Jake) (A)
・One-X (Three Days Grace) (A)
・The Paramour Sessions (Papa Roach) (A)
・Popaganda (Head Automatica) (A)
・Saosin (Saosin) (A)

・T Bone Burnett
・Thunderbird (Cassandra Wilson) (A)
・The True False Identity (T Bone Burnett) (A)
・Walk The Line - Soundtrack (Joaquin Phoenix & Various Artists) (A)

・Danger Mouse
・Pieces Of The People We Love (The Rapture) (T)
・St. Elsewhere (Gnarls Barkley) (A)

勝者対抗・Rick Rubin
・American V: A Hundred Highways (Johnny Cash) (A)
・God's Gonna Cut You Down (Johnny Cash) (T)
・Stadium Arcadium (Red Hot Chili Peppers) (A)
・Taking The Long Way (Dixie Chicks) (A)
・12 Songs (Neil Diamond) (A)

本命・Will.i.am
・About You (Mary J. Blige Featuring Will.i.am) (T)
・Big Girls Don't Cry (Fergie) (T)
・Damn Girl (Justin Timberlake Featuring Will.i.am) (T)
・I Am Somebody (Santana Featuring Will.i.am) (T)
・I Love My B**** (Busta Rhymes Featuring Kelis & Will.i.am) (T)
・Mas Que Nada (Sergio Mendes Featuring The Black Eyed Peas) (T)
・Timeless (Sergio Mendes) (A)

(ポップ、いくつかのロック、ラップ部門)

Field 1 - Pop
Category 5 - Best Female Pop Vocal Performance

勝者本命・Ain't No Other Man Christina Aguilera
・Unwritten Natasha Bedingfield
対抗・You Can Close Your Eyes Sheryl Crow
・Stupid Girls Pink
・Black Horse And The Cherry Tree KT Tunstall

Field 1 - Pop
Category 6 - Best Male Pop Vocal Performance

本命・You're Beautiful James Blunt
・Save Room John Legend
勝者・Waiting On The World To Change John Mayer
対抗・Jenny Wren Paul McCartney
・Bad Day Daniel Powter

Field 1 - Pop
Category 7 - Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal

勝者本命・My Humps The Black Eyed Peas
・I Will Follow You Into The Dark Death Cab For Cutie
・Over My Head (Cable Car) The Fray
・Is It Any Wonder? Keane
対抗・Stickwitu The Pussycat Dolls

Field 1 - Pop
Category 8 - Best Pop Collaboration With Vocals

勝者本命・For Once In My Life Tony Bennett & Stevie Wonder
対抗・One Mary J. Blige & U2
・Always On Your Side Sheryl Crow & Sting
・Promiscuous Nelly Furtado & Timbaland
・Hips Don't Lie Shakira & Wyclef Jean

Field 1 - Pop
Category 9 - Best Pop Instrumental Performance

勝者本命・Mornin' George Benson (& Al Jarreau)
対抗・Drifting Enya
・Subterfuge B駘a Fleck & The Flecktones
・Song H Bruce Hornsby
・My Favorite Things The Brian Setzer Orchestra

Field 1 - Pop
Category 10 - Best Pop Instrumental Album

・New Beginnings Gerald Albright
対抗・Fire Wire Larry Carlton
本命・X Fourplay
勝者・Fingerprints Peter Frampton
・Wrapped In A Dream Spyro Gyra

Field 1 - Pop
Category 11 - Best Pop Vocal Album

本命・Back To Basics Christina Aguilera
・Back To Bedlam James Blunt
対抗・The River In Reverse Elvis Costello & Allen Toussaint
勝者・Continuum John Mayer
・FutureSex/LoveSounds Justin Timberlake

Field 2 - Dance
Category 12 - Best Dance Recording

・Suffer Well Depeche Mode
・Ooh La La Goldfrapp
対抗・Get Together Madonna
・I'm With Stupid Pet Shop Boys
勝者本命・Sexy Back Justin Timberlake & Timbaland

+++++

Field 3 - Traditional Pop
Category 14 - Best Traditional Pop Vocal Album

勝者本命・Duets: An American Classic Tony Bennett
・Caught In The Act Michael Bubl
・Wintersong Sarah McLachlan
・Bette Midler Sings The Peggy Lee Songbook Bette Midler
対抗・Timeless Love Smokey Robinson

Field 4 - Rock
Category 15 - Best Solo Rock Vocal Performance

・Nausea Beck
勝者本命・Someday Baby Bob Dylan
・Route 66 John Mayer
・Saving Grace Tom Petty
対抗・Lookin' For A Leader Neil Young

Field 4 - Rock
Category 16 - Best Rock Performance By A Duo Or Group With Vocal

・Talk Coldplay
・How To Save A Life The Fray
・Steady, As She Goes The Raconteurs
勝者対抗・Dani California Red Hot Chili Peppers
本命・The Saints Are Coming U2 & Green Day

+++++

Field 7 - Rap
Category 31 - Best Rap Solo Performance

・Touch It Busta Rhymes
対抗・We Run This Missy Elliott
・Kick, Push Lupe Fiasco
・Undeniable Mos Def
勝者本命・What You Know T.I.

Field 7 - Rap
Category 32 - Best Rap Performance By A Duo Or Group

勝者・Ridin Chamillionaire Featuring Krayzie Bone
対抗・Georgia Ludacris & Field Mob (Featuring Jamie Foxx)
・Grillz Nelly Featuring Paul Wall, Ali & Gipp
・Mighty "O" Outkast
本命・Don't Feel Right The Roots

Field 7 - Rap
Category 33 - Best Rap/Sung Collaboration

・Smack That Akon Featuring Eminem
本命・Deja vu Beyonc・Featuring Jay-Z
・Shake That Eminem Featuring Nate Dogg
・Unpredictable Jamie Foxx Featuring Ludacris
勝者対抗・My Love Justin Timberlake Featuring T.I.

Field 7 - Rap
Category 34 - Best Rap Song

・It's Goin' Down : Chadron Moore & Jasiel Robinson, songwriters (Yung Joc)
・Kick, Push: Wasalu Muhammad Jaco, songwriter (Lupe Fiasco)
勝者対抗・Money Maker: Christopher Bridges & Pharrell Williams, songwriters (Ludacris Featuring Pharrell)
・Ridin: Anthony Henderson, J. Slainas, O. Salinas & Hakeem Seriki, songwriters (Chamillionaire Featuring Krayzie Bone)
本命・What You Know: A. Davis & Clifford Harris, songwriters; (Donny Hathaway, Leroy Hutson & Curtis Mayfield, songwriters) (T.I.)

Field 7 - Rap
Category 35 - Best Rap Album

対抗・Lupe Fiasco's Food & Liquor Lupe Fiasco
勝者・Release Therapy Ludacris
・In My Mind Pharrell
・Game Theory The Roots
本命・King T.I.

(ここまで16部門)

(以下、ジャズ、ブルーズ、ゴスペル部門)

Field 10 - Jazz
Category 45 - Best Contemporary Jazz Album
(For albums containing 51% or more playing time of INSTRUMENTAL tracks.)

勝者・The Hidden Land B駘a Fleck & The Flecktones
本命・People People Music Music Groove Collective
・Rewind That Christian Scott
・Sexotica Sex Mob
対抗・Who Let The Cats Out? Mike Stern

Field 10 - Jazz
Category 46 - Best Jazz Vocal Album

・Footprints Karrin Allyson
・Easy To Love Roberta Gambarini
・Live At Jazz Standard With Fred Hersch Nancy King
本命・From This Moment On Diana Krall
勝者対抗・Turned To Blue Nancy Wilson

Field 10 - Jazz
Category 47 - Best Jazz Instrumental Solo

勝者本命・Some Skunk Funk Michael Brecker, soloist
・Paq Man Paquito D'Rivera, soloist
・Freedom Jazz Dance Taylor Eigsti, soloist
・Hippidy Hop (Drum Solo) Roy Haynes, soloist
対抗・Hope Branford Marsalis, soloist

Field 10 - Jazz
Category 48 - Best Jazz Instrumental Album, Individual or Group

・Sound Grammar Ornette Coleman
勝者対抗・The Ultimate Adventure Chick Corea
・Trio Beyond - Saudades Jack DeJohnette, Larry Goldings & John Scofield
・Beyond The Wall Kenny Garrett
本命・Sonny, Please Sonny Rollins

Field 10 - Jazz
Category 49 - Best Large Jazz Ensemble Album

勝者本命・Some Skunk Funk : Randy Brecker With Michael Brecker, Jim Beard, Will Lee, Peter Erskine, Marcio Doctor & Vince Mendoza conducting The WDR Big Band K
・Spirit Music: Bob Brookmeyer - New Art Orchestra
・Streams Of Expression: Joe Lovano Ensemble
対抗・Live In Tokyo At The Blue Note: Mingus Big Band
・Up From The Skies - Music Of Jim McNeely: The Vanguard Jazz Orchestra

+++++++++++++

Field 11 - Gospel
Category 51 - Best Gospel Performance

勝者本命・Victory: Yolanda Adams
・Not Forgotten Israel & New Breed
対抗・The Blessing Of Abraham Donald Lawrence & The Tri-City Singers
・Made To Worship Chris Tomlin
・Victory Tye Tribbett & G.A.

Field 11 - Gospel
Category 52 - Best Gospel Song

対抗・The Blessing Of Abraham Donald Lawrence, songwriter (Donald Lawrence & The Tri-City Singers)
勝者本命・Imagine Me Kirk Franklin, songwriter (Kirk Franklin)
・Mountain Of God Brown Bannister & Mac Powell, songwriters (Third Day)
・Not Forgotten Israel Houghton & Aaron Lindsey, songwriters (Israel & New Breed)
・Victory Tye Tribbett, songwriter (Tye Tribbett & G.A.)

Field 11 - Gospel
Category 54 - Best Pop/Contemporary Gospel Album

対抗・Sound Of Melodies Leeland
・Coming Up To Breathe MercyMe
勝者・Wherever You Are Third Day
本命・See The Morning Chris Tomlin
・Introducing Ayiesha Woods Ayiesha Woods

Field 11 - Gospel
Category 55 - Best Southern, Country, Or Bluegrass Gospel Album

・Kenny Bishop Kenny Bishop
・Give It Away Gaither Vocal Band
・Precious Memories Alan Jackson
対抗・The Promised Land The Del McCoury Band
勝者本命・Glory Train Randy Travis

Field 11 - Gospel
Category 56 - Best Traditional Gospel Album

・An Invitation To Worship: Byron Cage
本命・Paved The Way: The Caravans
対抗・Still Keeping It Real The Dixie Hummingbirds
勝者・Alive In South Africa Israel & New Breed
・Final・Act One Donald Lawrence & The Tri-City Singers

Field 11 - Gospel
Category 57 - Best Contemporary R&B Gospel Album

・Set Me Free Myron Butler & Levi
勝者本命・Hero Kirk Franklin
・A Timeless Christmas Israel And New Breed
対抗・This Is Me Kierra Kiki Sheard
・Victory Live! Tye Tribbett & G.A.

+++++

Field 13 - Blues
Category 65 - Best Traditional Blues Album

本命・Brother To The Blues: Tab Benoit With Louisiana's Leroux
・Bronx In Blue :Dion
・People Gonna Talk: James Hunter
・Guitar Groove-A-Rama: Duke Robillard
勝者対抗・Risin' With The Blues: Ike Turner

Field 13 - Blues
Category 66 - Best Contemporary Blues Album

本命・Live From Across The Pond: Robert Cray Band
・Sippiana Hericane: Dr. John & The Lower 911
対抗・Suitcase: Keb' Mo'
・Hope And Desire: Susan Tedeschi
勝者・After The Rain: Irma Thomas

(ここまで13部門)(今年の予想は計42部門)

過去の予想的中率は次のとおり。

2006年度(第49回) 42部門 本命的中19部門、対抗9部門、計28部門 .667
2005年度(第48回) 42部門 本命18部門 対抗12部門 計30部門 .714
2004年度(第47回) 46部門 本命26部門 対抗7部門 計33部門 .717
2003年度(第46回) 47部門 本命20部門 対抗14部門 計34部門 .723
2002年度(第45回) 33部門 本命18部門 対抗5部門 計23部門 .596

+++++

ENT>MUSIC>AWARD>GRAMMY>49th Winners


投稿者 吉岡正晴 : 01:00 PM | コメント (0)

Grammy (Bulletin)

【グラミー賞・速報】

グラミー賞授賞式が始まった。事前発表の分と現在までに発表された3部門を集計すると、予想42部門のうち36部門が確定し、本命で18部門、対抗で9部門、そしてはずれが9部門。35部門中26部門(本命・対抗)がきていて.750の的中率。残るのが主要4部門を含め6部門。

ベストR&B男性ではジョン・レジェンドが受賞、R&Bデュオ・オア・グループではスライ・ストーンの「ファミリー・アフェア」が受賞。これにはジョン・レジェンドも含まれるので、レジェンドは2部門すでに受賞ということになる。ただしポップヴォーカル部門は、ジョン・メイヤーに敗れた。R&Bベスト・アーバン・オルタナティヴ・パフォーマンスは、ナールズ・バークレイの「クレイジー」に、ベストR&BソングはメアリーJ、また、メアリーJはベストR&Bアルバム、女性R&Bも受賞。現状で3部門受賞している。

テレビ発表される以外の受賞結果はすでに次のサイトで発表されている。

http://www.grammy.com/Grammy_Awards/49th_show/list.aspx
(2007年2月12日午前10時40分現在)

ENT>AWARD>GRAMMY>49th Winners

投稿者 吉岡正晴 : 10:07 AM | コメント (0)

James Brown's "I Feel Good" Is Featuring On NHK-TV "Jukebox English Conversation"

【『ジュークボックス英会話』にミスター・ブラウン】 

まちがい。

音楽を使って英語を勉強するというのは、ひとつの有効な手段。映画も同じく。そんな中でNHK教育テレビが今年の1月からユニークな企画の英会話番組を始めている。『3か月トピック英会話』というシリーズの中の『ジュークボックス英会話~歌詞から学ぶ感情表現』というもの。毎週1曲をとりあげ、そのビデオクリップを見て、歌詞を一行一行解説する。出演者は、元メガデスのマーティー・フリードマン、東大教授の佐藤良明さん、フリーアナの中田有紀(なかだあき)さん。中田さんは日本テレビのアナかと思ったら、フリーなんですね。

本放送が毎週木曜午後11時10分から11時30分までの20分間。再放送が翌週の水曜・午前6時50分からと午後12時10分から。木曜に見逃しても、翌週の水曜の再放送をチェックすればいい。

で、その2月8日放送分を見たが、そこで選曲された曲が、な、な、なんとジェームス・ブラウンの「アイ・フィール・グッド」なのだ。これを見たら、けっこうおもしろくて楽しめた。なにしろ一行一行の解説が笑える。

佐藤さんはたしか以前何かの対談(NHKの番組だったような)で一度ご一緒させていただいた記憶があるが、佐藤さんとマーティーさんの解説がおもしろい。歌詞を指して、「これはまちがっている」というところがいい。いわゆる黒人英語特有の「二重否定」といういい回しが文法的には正しくなかったりする。これを本人の前でやったらもっとおもしろかっただろうな、と思う。

例えば、こんな図はどうだ。マーティーがミスター・ブラウンを前に言う。「ミスター・ブラウン、あなたの『アイ・フィール・グッド』のこの行の歌詞は文法的にまちがってます。正しくは~~です」 一体、ミスター・ブラウンはなんと答えただろうか。「これが、ジェームス・ブラウンの英語だ!!」(きっぱり)くらい言うだろうか。(笑)

この回の「アイ・フィール・グッド」は、2000年のピッツバーグでのライヴ映像から紹介されていた。また番組の教科書にあたる本の表紙もジェームス・ブラウンである。買わなきゃ。

(NHK テレビ 3か月トピック英会話~ジュークボックス英会話~歌詞から学ぶ感情表現:ジェームス・ブラウンの回は、2月14日水曜・午前6時50分からと午後12時10分から、2回再放送されます)

「NHK テレビ 3か月トピック英会話 ジュークボックス英会話~歌詞から学ぶ感情表現」

教育テレビ 本放送:木曜 午後11:10~11:30 再放送:翌週水曜 午前6:50~7:10 /午後 0:10 ~ 0:30

http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/3month/index.html

http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&textCategoryCode=09269

+++++

今日、グラミー賞発表

(お知らせ)本日グラミーの発表ですが、「レコード・オブ・ジ・イヤー」の予想を、どたんばでちょっと変えました。本命をメアリーJからナールズ・バークレイに変更しました。表とでるか、裏とでるか。12日朝10時から発表が始まります。

+++++

ENT>MUSIC>TV>English Conversation
ENT>MUSIC>ARTIST>Brown, James

投稿者 吉岡正晴 : 01:46 AM | コメント (0)

February 11, 2007

Prince Talk Event Vol.5 Will Be Held On Monday

【プリンス・トーク・イヴェント、12日に】

マニアック。

プリンスについてたくさんのトークと、珍しい映像などを見るイヴェント「トーク・アバウト・プリンス」の第5回が来る2007年2月12日(月曜)、新宿のイヴェントスペース「ネイキッド・ロフト」で行われる。このイヴェントは、プリンス研究家のTUNA(ツナ)さん、テリー植田さんらが主催して行われているもの。

僕も参加させてもらっているが、特に前回、前々回はプリンスの大ファンでもある「空耳スト」のイラストレーター、安斎肇さんも参加。爆笑トークが炸裂し、大変楽しい時間を過ごした。実は今回もご参加いただけるようなのだが、遅刻するといけないということで、オフィシャルな告知には出していない、という。(笑)

今回は2月4日(日)に行われたばかりの「スーパーボール」でのプリンスの演奏などの映像も紹介される予定。また、ツナさんがラスヴェガスにオープンしたプリンスのライヴハウスに出向き、見てきたおみやげ話なども披露する予定。かなりマニアックなプリンス談義になるが、それでもプリンス初心者の方にもライヴ映像などはけっこう楽しめるものとなっている。

+++++

TALK ABOUT PRINCE スペシャル
潜入!3121 ラスベガス ライブレポート!
日 時:2007年2月12日(月・祝) 開場18:00/開演19:00
入場料:2,000円/飲食代別(当日券のみ)

司 会:テリー植田、TUNA
出 演:吉岡正晴(音楽評論家/ソウルサーチャー)
尾臺順子(DJ/音楽ライター)他
会 場:ネイキッドロフト新宿
東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F 
(03)3205-1556

50~60人程度のキャパで座席、テーブルに限りがありますので、お早めにお越しください。
http://3121.jugem.jp/

ネイキッドロフト
http://www.loft-prj.co.jp/naked/東京都新宿区百人町1-5-1百人町ビル1階
(西武新宿駅北口1分/JR新宿東口10分)
TEL 03-3205-1556

the digital garden web
http://thedigitalgarden.gooside.com/
吉岡正晴web
http://www.soulsearchin.com/
テリー植田web
http://terryueda.jugem.jp/

■過去イヴェント、過去記事

Talk about PRINCE vol.4 ~2006年7月9日(日)
July 10, 2006
Prince Talk Event Vol.4
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_10.html
July 11, 2006
Prince Talk Event Vol.4: Mr. Anzai Talks About Prince
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_11.html

Talk about PRINCE vol.3 ~2000年代からのプリンスの魅力~ 2006年3月19日(日)
March 20, 2006
Prince Talk Event Vol.3 Report
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200603/2006_03_20.html
March 21, 2006
Prince Talk Event Vol.3 (Part 2) : Mr. Anzai, Banzaii!!
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_03_21.html

Talk about PRINCE vol.2 ~90年代のプリンスの軌跡~ 2005年10月12日(水)

Talk about PRINCE vol.1 ~Birthday&Grammy Awards Celebration~ 2005年06月22日(水)
June 23, 2005
Prince Talks In Japanese, Frank McComb Was Playing With Prince
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200506/2005_06_23.html

EVENT>ANNOUNCEMENT>Prince


投稿者 吉岡正晴 : 01:15 AM | コメント (0)

February 10, 2007

Soul Power Presents Soysoul With Jaye & Silky Live

【ソイソウル・ウィズ・ジェイ&シルキー】 

即完。

昨年7月に行われた「ソウル・パワー」のビッグイヴェントで接点を持ったソイソウルとジェイ&シルキーが、大阪と東京でジョイント・ライヴを敢行。東京は六本木のスイートベイジルでライヴを行った。

この日、僕は6時から恵比寿でコリーヌ・ベイリー・レイを見て、速攻でスイートベイジルへ。下記セットリストの「オールウェイズ&フォーエヴァー」あたりから見ることができた。このライヴ、東京の分は発表・即完売だったそうで、2日にわたってやっても出来たらしい。

あいかわらず、ジェイ&シルキーのお2人のトークはおもしろい。そして、2人のソウルフルなヴォーカル。一部が終わった後約20分の休憩をはさんで、ソイソウルの登場。ソイソウルもファンクが絶好調。ごきげんだ。それより、第二部始まる時のMC! 村上てつや氏、MCで登場とは。(笑) このあおりっぷり、ジェームス・ブラウンのとこの専属MCダニー・レイを思わせた。まさにソウル・ショーならではのもの。

ソイソウル単独の後、最後はソイソウルとジェイ&シルキーらが一緒になってのセッション。シルキーさんが、スタイリスティックスの大ヒットで最近ギャツビーのCMでおなじみになった「キャント・ギヴ・ユー・エニシング」を歌ったが、これは本家もマッツァオの出来。テレビで聴くゲイリーのヴァージョンより強力だった。(笑) 13曲目以降のソウルヒットのカヴァー特集は圧巻だった。

Setlist: Soysoul With Jaye & Silky @ Sweet Basil 139, Feburuary 4th, 2007
ソイソウル・ウィズ・ジェイ&シルキー セットリスト

00. Opening
[Jaye & Silky]
01. Play Girl
02. 君の答えが欲しいから
03. 見えない糸
04. Always & Forever
05. Your Name Is...
06. Take Me To Your Paradise
[Soysoul}
07. Samurai Funk
08. Spiral
09. Can't Stop
10. とこしえの花
11. Why Don't You...?
12. Soysoul
[Session]
13. Intro~A Night To Remember (Shalamar)
14. My My My (Johnny Gill)
15. Can't Give You Anything But My Love (Stylistics)
16. Ain't No Mountain High Enough (Marvin Gaye & Tammi Terrell, Diana Ross, Woopie Goldberg)
Enc. His Eye Is On The Sparrow (Gospel traditional, Woopie, Whitney, etc.)
Enc. I Want To Take You Higher (Sly & Family Stone)
show ended 21:53

(2007年2月4日日曜、六本木スイートベイジル139=ソイソウル・ウィズ・ジェイ&シルキー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soysoul with Jaye & Silky
2007-16

投稿者 吉岡正晴 : 12:58 AM | コメント (0)

February 09, 2007

Corrine Bailey Rae Live At Garden Hall, Ebisu

【コリーヌ・ベイリー・レイ・ライヴ】

雰囲気。

昨年デビューし、グラミー賞新人部門などにもノミネートされ注目を集めているシンガー・ソングライター、コリーヌ・ベイリー・レイの初ライヴ。恵比寿のガーデンホールを立ち見にして、ほとんど満杯だったので、かなりの数入っているのだろう。少なくとも1500人以上はいたみたいだ。前に進めなかったので、一番後ろで見た。なので、ほとんど彼女の表情とかは見えなかった。それにしてもすごい人気。

ドラムス、ギター、ベース、キーボード、コーラス2人、ホーン3人にコリーヌ。ほとんどしゃべらず、淡々と自分の持ち歌を歌っての60分余。時間は短いがこのタイプだとちょうどいい長さ。これ以上長くても飽きる。

コリーヌの曲は、しっとりとした曲調ばかりのせいか、なんとなく、全体的にサビがないように感じた。しかし、雰囲気はいい感じで悪くはない。

これまでのシンガーだとカサンドラ・ウィルソン、シャーデー、ノラ・ジョーンズ、そして、エリカ・バドゥーあたりを足して割ったような感じ。ソウルシンガーという雰囲気ではなく、まさにシンガー・ソングライターという感じだ。

個人的にはCDもけっこう聴いていて、気に入っていた。基本的にはいいアーティストだと思うが、まだステージ裁きなどは淡々としていて、ステージングなどはまだまだ。きっとこれから回数を重ねるにつれてどんどんよくなっていくのだろう。

このような落ち着いた雰囲気のライヴはブルーノートやコットンのような小さなライヴハウスでゆったり座って見たいなあ。少なくとも立ち見はないんでは? 

大阪ではアンコールを2曲やったようだが、東京では1曲。その代わり、東京では未発表曲を披露した。下記セットリストの6。いい曲だ。

ところで、彼女の日本語表記、コリーンかと思ったが、レコード会社の表記はコリーヌ・ベイリー・レイになっていた。

コリーヌ・ベイリー・レイ
コリーヌ・ベイリー・レイ
東芝EMI (2006/07/12)
売り上げランキング: 666
おすすめ度の平均: 5.0
5 心が安らかになる
5 オヤジの琴線に触れました
5 コリーヌ・ベイリー・レイ 最高!!

Setlist
Corinne Bailey Rae @ Ebisu Garden Hall, Feb 4, 2007
コリーヌ・ベイリー・レイ セットリスト

show started 18:17
01. Call Me When You Get This
02. Trouble Sleeping
03. Breathless
04. Enchantment
05. Till It Happens To You
06. I Want Let You Love To Yourself (?) (Previously unreleased material)
07. Since I've Been Loving You (Led Zeppelin)
08. Like A Star
09. Put Your Records On
10. Butterfly
11. I'd Like To
Enc. Seasons Change
show ended 19:20

(2007年2月4日日曜、恵比寿ガーデンホール=コリーヌ・ベイリー・レイ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Bailey Rae, Corrine
2007-15


投稿者 吉岡正晴 : 01:48 AM | コメント (0)

February 08, 2007

Ookanda Tomohiko & Friends Live:

【大神田智彦ライヴ】

フレンズ。

土曜日(3日)、ガッツと3月の「ソウル・サーチン」の話をしていたら、その日目黒のブルースアレーでゲストで出るのでよかったら来ませんかとのお誘い。7時半からというので、その頃到着したら階段のところまで立ち見の人があふれてて、ちょうどジョー・サンプル&レイラ・ハザウェイの「ホエン・ユア・ライフ・ワズ・ロウ」が流れていた。思わずその選曲にびっくり。いい曲選んでいる。で、なんと実際は7時過ぎから始まっていた。ガッツも時間を間違えていたらしく、7時半にあわせて戻ってきたら、もう次が出番です、と言われた大慌てだったらしい。

いい音をしたバンドで、特にベースが印象的だな、と思っていたら、なんとベース奏者、大神田さんがフレンズに声をかけてやったライヴだという。初めてみたが、その朴訥(ぼくとつ)としたしゃべりと、ファンキーなベースのアンバランスが最高だ。

ファーストしか見られなかったが、選曲がみなソウルのヒットばかりで嬉しい限り。しかも、スティーヴィーが多い。ガッツが歌うスティーヴィーもいつになく熱い感じがした。その前に3曲歌った光永さんのエリック・ベネイの「ハリケーン」はいい感じだった。

ファーストが終わった後、楽屋にあいさつに行ったら、川口大輔さんがいて、第二部では彼がビリー・ジョエルの「オネスティー」などを歌ったそうだ。ガッツと話をしていると、スクープ・オン・サムバディーのキーボードのコウイチロウさんが声をかけてくれた。昨年のソウル・パワー・サミット以来かな。

■メンバー

大神田智彦 ~One Night Stand~

(B)大神田智彦 (Tp)小林太 (Pf) Ko-ichiro(from Skoop On Somebody)
(G)石成正人 (Per)坂井“Lambsy”秀彰 (Ds)Armin T Linzbichler
★Guest (Vo)GATS、川口大輔、白木裕子(from Natural High)、
竹本健一(from PHONES)、光永泰一朗

Setlist
First set @ Blues Alley, Meguro: February 3rd, 2007

01. One Night Stand (Instrumental)
02. Days Of Wine And Roses (Instrumental)
03. When Your Life Was Low (Joe Sample) 光永泰一朗
04. Kiss And Lonely Goodbye (Stevie Wonder) 光永泰一朗
05. Hurricane (Eric Benet) 光永泰一朗
06. Lately (Stevie Wonder) ガッツ
07. Knocks Me Off My Feet (Stevie Wonder) ガッツ
08. Love's In Need Of Love Today (Stevie Wonder, Dave Holister Version) ガッツ
show ended 20.25

(2007年2月3日土曜、目黒ブルースアレー=大神田智彦~ワン・ナイト・スタンド・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Ookanda, Tomohiko
2007-14

投稿者 吉岡正晴 : 01:47 AM | コメント (0)

February 07, 2007

49th Grammy Predicitions (Part 3)

【グラミー賞大予想(パート3)】

難問。

第49回グラミー賞は来る2007年2月11日(日曜)西海岸時間で夕方5時(日本時間2月12日・月曜午前10時)から、ロスアンジェルスのコダックシアターで発表される。日本ではWOWOWが生中継。

ちなみに直近過去の予想と的中率は次のとおり。

2005年度(48回)(2006年2月発表) 42部門 本命的中18部門 対抗12部門 計30部門 .714
2004年度(第47回) 46部門 本命26部門 対抗7部門 計33部門 .717
2003年度(第46回) 47部門 本命20部門 対抗14部門 計34部門 .723
2002年度(第45回) 33部門 本命18部門 対抗5部門 計23部門 .596

ちなみに僕個人では1982年頃から予想を始めていた。最初の予想は1981年かもしれない。1983年度はひじょうによく覚えている。マイケル・ジャクソンが大量にグラミーを獲得した年だったからだ。当時はミュージック・ラボという今はなき業界紙に毎年予想を書いていた。これが廃刊になるまで毎年書いていた。いつ廃刊になったかが、記憶にないのだが、いずれ過去バックナンバーをどこからか探し出して、統計をとってみたいと思う。さて今年はどうなるか。

108部門のノミネート完全リストは、次のグラミーのオフィシャルページにあります。
http://www.grammy.com/

(以下、ジャズ、ブルーズ、ゴスペル部門)

Field 10 - Jazz
Category 45 - Best Contemporary Jazz Album
(For albums containing 51% or more playing time of INSTRUMENTAL tracks.)

・The Hidden Land B駘a Fleck & The Flecktones
本命・People People Music Music Groove Collective
・Rewind That Christian Scott
・Sexotica Sex Mob
対抗・Who Let The Cats Out? Mike Stern

Field 10 - Jazz
Category 46 - Best Jazz Vocal Album

・Footprints Karrin Allyson
・Easy To Love Roberta Gambarini
・Live At Jazz Standard With Fred Hersch Nancy King
本命・From This Moment On Diana Krall
対抗・Turned To Blue Nancy Wilson

Field 10 - Jazz
Category 47 - Best Jazz Instrumental Solo

本命・Some Skunk Funk Michael Brecker, soloist
・Paq Man Paquito D'Rivera, soloist
・Freedom Jazz Dance Taylor Eigsti, soloist
・Hippidy Hop (Drum Solo) Roy Haynes, soloist
対抗・Hope Branford Marsalis, soloist

Field 10 - Jazz
Category 48 - Best Jazz Instrumental Album, Individual or Group

・Sound Grammar Ornette Coleman
対抗・The Ultimate Adventure Chick Corea
・Trio Beyond - Saudades Jack DeJohnette, Larry Goldings & John Scofield
・Beyond The Wall Kenny Garrett
本命・Sonny, Please Sonny Rollins

Field 10 - Jazz
Category 49 - Best Large Jazz Ensemble Album

本命・Some Skunk Funk : Randy Brecker With Michael Brecker, Jim Beard, Will Lee, Peter Erskine, Marcio Doctor & Vince Mendoza conducting The WDR Big Band K
・Spirit Music: Bob Brookmeyer - New Art Orchestra
・Streams Of Expression: Joe Lovano Ensemble
対抗・Live In Tokyo At The Blue Note: Mingus Big Band
・Up From The Skies - Music Of Jim McNeely: The Vanguard Jazz Orchestra

+++++++++++++

Field 11 - Gospel
Category 51 - Best Gospel Performance

本命・Victory: Yolanda Adams
・Not Forgotten Israel & New Breed
対抗・The Blessing Of Abraham Donald Lawrence & The Tri-City Singers
・Made To Worship Chris Tomlin
・Victory Tye Tribbett & G.A.

Field 11 - Gospel
Category 52 - Best Gospel Song

対抗・The Blessing Of Abraham Donald Lawrence, songwriter (Donald Lawrence & The Tri-City Singers)
本命・Imagine Me Kirk Franklin, songwriter (Kirk Franklin)
・Mountain Of God Brown Bannister & Mac Powell, songwriters (Third Day)
・Not Forgotten Israel Houghton & Aaron Lindsey, songwriters (Israel & New Breed)
・Victory Tye Tribbett, songwriter (Tye Tribbett & G.A.)

Field 11 - Gospel
Category 54 - Best Pop/Contemporary Gospel Album

対抗・Sound Of Melodies Leeland
・Coming Up To Breathe MercyMe
・Wherever You Are Third Day
本命・See The Morning Chris Tomlin
・Introducing Ayiesha Woods Ayiesha Woods

Field 11 - Gospel
Category 55 - Best Southern, Country, Or Bluegrass Gospel Album

・Kenny Bishop Kenny Bishop
・Give It Away Gaither Vocal Band
・Precious Memories Alan Jackson
対抗・The Promised Land The Del McCoury Band
本命・Glory Train Randy Travis

Field 11 - Gospel
Category 56 - Best Traditional Gospel Album

・An Invitation To Worship: Byron Cage
本命・Paved The Way: The Caravans
対抗・Still Keeping It Real The Dixie Hummingbirds
・Alive In South Africa Israel & New Breed
・Final・Act One Donald Lawrence & The Tri-City Singers

Field 11 - Gospel
Category 57 - Best Contemporary R&B Gospel Album

・Set Me Free Myron Butler & Levi
本命・Hero Kirk Franklin
・A Timeless Christmas Israel And New Breed
対抗・This Is Me Kierra Kiki Sheard
・Victory Live! Tye Tribbett & G.A.

+++++

Field 13 - Blues
Category 65 - Best Traditional Blues Album

本命・Brother To The Blues: Tab Benoit With Louisiana's Leroux
・Bronx In Blue :Dion
・People Gonna Talk: James Hunter
・Guitar Groove-A-Rama: Duke Robillard
対抗・Risin' With The Blues: Ike Turner

Field 13 - Blues
Category 66 - Best Contemporary Blues Album

本命・Live From Across The Pond: Robert Cray Band
・Sippiana Hericane: Dr. John & The Lower 911
対抗・Suitcase: Keb' Mo'
・Hope And Desire: Susan Tedeschi
・After The Rain: Irma Thomas

(ここまで13部門)(今年の予想は計42部門)

+++++

ENT>MUSIC>AWARD>GRAMMY>49th Nominees, Predicitions

投稿者 吉岡正晴 : 01:19 AM | コメント (0)

February 06, 2007

India.Arie Live: Was Filled With Airy India's Air

【インディアの風が会場に吹く~インディア.アリー・ライヴ】

リスペクト。

暗転し、ミュージシャンたちが位置についた。音が出るかと思ったら、なんと流れてきたのはスティーヴィー・ワンダーのCDから「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」。これを2分ほど聴かせてからおもむろにバンド演奏が開始。インディア、スティーヴィーへのリスペクトの表明。

オープニングはオレンジ色のターバンのようなものを身体全体に巻き、登場するとそれを取り、白のドレスに。さらに、その羽織っていた白のドレスを脱ぐと、ジーンズにオレンジ色のTシャツが。新作アルバムの色彩と同じイメージでステージを飾った。

インディア.アリーの2002年10月以来4年4ヶ月ぶり2回目の来日ライヴ。昨年リリースしたアルバム『テスティモニー』もなかなか好評で、その中からの作品を多く歌った。ドラムス、ギター、ベース、キーボード、コーラス3人という布陣。サウンドもしっかりしたひじょうにいいバンドだ。なによりインディアの声がしっかり通っていて見事。

前回の時よりもさらに、ミュージシャン・ミュージシャンして、貫禄もつきスケールも大きくなったという印象が強かった。自由自在に自分自身の言葉によるリアル・ミュージックを、仲間のミュージシャンたちと奏でることができている。かちっと決まったセットリストだけでなく、その場でインスパイアーされ、ぱっと歌を歌ったり、スポンテニアスな雰囲気で曲をできるところがミュージシャンらしくていい。それも、スティーヴィー・ワンダーのように、ごく自然にいろいろな曲がでてくる。自由なミュージシャンという意味では、スティーヴィーやプリンスをも思わせた。

今回のライヴは、新作『テスティモーニー』のリリースを受け、人生と人間関係の証言(Testimony)を元にしたストーリー仕立てになっていたようだ。そのあたりについてもよくしゃべるので、これだけ話すなら通訳がいたほうがいいのではと感じた。

「私は南アフリカを訪ねました。そこでネルソン・マンデラと会うことが出来ました。一対一で会って、彼は『許す』ということを語りました。30年以上にもわたって監禁されていたにもかかわらず、彼はそれを『許し』たのです。私なんてささいなことに怒ってしまうのにね。そこで、帰りの飛行機でそのことにインスパイアーされた書いた曲がこれです。『ウィングス・オブ・フォーギヴネス』」 

驚いたのは、インディアが話すことを観客がかなり理解していること。もう一点、何曲かでインディアの曲を、観客が歌詞をしっかり歌っていた点。相当聴きこんでないと、あそこまでは歌えない。観客があれだけインディアの曲を歌うことにも感心した。彼女は素晴らしいファンを持っている。CDもいいが、ライヴもいいアーティスト、そして観客もいいアーティスト。

インディアの歌は、ゆったりしたもの、ミディアム調のものが多い。そこで彼女のライヴはゆったりと進行し、その回りにはひじょうに独特な時間の流れが生まれた。もちろん、ちょっとしたアップテンポの歌でコーラスたちと振りをつけたものもあったが、エアリーな時が流れる。

いくつもサプライズがあった。インディアの母がステージに登場して、「サマータイム」を歌った。一見40代にしか思えなかった。それから、シンディー・ロウパーの「トゥルー・カラーズ」のところで、観客にマイクを差し出したところ、ひとりのアフリカン・アメリカンの女性が歌った。とてもうまく、観客もインディア本人も大変驚いていた。これは受けた。

ライヴ後にたまたま彼女と少しだけ話す機会があった。彼女の名はビアンカ・テイラー。ゴスペルを歌っているシンガーで、日本に来て7ヶ月だという。普段はジャズなどを歌っているという。今度、見に行ってみよう。

さて、最後にインディアはメンバー全員を紹介して、自分の番になったところ、「私は、スティーヴィー・ワンダー!!」と言って全員と並んでお辞儀した。う~~む、スティーヴィーに始まり、スティーヴィーに終わったライヴ。(笑) インディア、スティーヴィーへのリスペクトの表明again。あと10日遅く来れば、スティーヴィーのステージに上がれただろうに。

■過去記事

インディア.アリー・ライヴ
『トラヴェラーズ・クロッシング(旅人達の交差点)』
【2002年10月3日木曜・赤坂ブリッツ】
http://www.soulsearchin.com/entertainment/music/live/india20021003.html

2002/10/09 (Wed)
India.Arie & Gandhi Family
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200210/diary20021009.html

テスティモニー:VOL.1-ライフ&リレーションシップス
インディア.アリー
ユニバーサルインターナショナル (2006/06/21)
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おすすめ度の平均: 4.0
4 これを聴け!


■セットリスト インディア・アリー インディア.アリー

Setlist; India.Arie @ Shibuya AX, February 5th, 2007
[transcribed by yoshioka.masaharu aka the soul searcher]

show started 19:57
00. You're The Sunshine Of My Life (Stevie Wonder's CD)
01. Intro: I Am Not My Hair
02. This Too Shall Pass ~ Ooh Child (Five Stairsteps)
03. These Eyes
04. Private Party (A riff of "Happy Birthday")
--. A Part Of Martin Luther King Speech
05. There's Hope
06. Wings Of Forgiveness
07. I Choose
08. Good Mourning
09. Heart Of The Matter
10. Interested
11. Talk To Her
--. A Riff of "I Love You"
12. True Colors (Cindy Lauper) (Bianca Taylor from audience)
13. Truth
14. [Acoustic Set:14-16] Crazy (Gnarls Barkley)
15. Back To The Middle
16. Summertime (Featuring India's mother) (standard song)
17. Strength, Courage & Wisdom
18. Video
19. Tell Me Something Good (Rufus featuring Chaka Kahn)
20. Brownskin
21. Ready For Love
show ended 21.36

(2007年2月5日月曜、渋谷アックスAX=インディア.アリー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Arie, India.
2007-17

投稿者 吉岡正晴 : 02:48 AM | コメント (0)

February 05, 2007

49th Grammy Predicitions (Part 2)

【グラミー賞大予想(パート2)】  

難問。

今年のグラミー賞授賞式では、ポリースの再結成、ライヴパフォーマンスが決まった。ショウのオープニングで演奏するという。また、ジョン・レジェンド、コリーン・ベイリー・レイ、ジョン・メイヤーなどのパフォーマンスも決定した。

恒例、グラミー賞大予想のパート2。今日は、ポップ、ロック、ラップなどの部門。

ラップの部門も、ブルーズの部門も、なかなかよくわからないのが続く。(笑) 計16部門。前日の13部門とあわせ計29部門。明日以降最後の13部門を予想します。

第49回グラミー賞は来る2007年2月11日(日曜)西海岸時間で夕方5時(日本時間2月12日・月曜午前10時)から、ロスアンジェルスのコダックシアターで発表される。日本ではWOWOWが生中継。

108部門のノミネート完全リストは、次のグラミーのオフィシャルページにあります。

http://www.grammy.com/

+++++

Final Nominations List
49th Annual GRAMMYョ Awards (Part 2)

(ポップ、いくつかのロック、ラップ部門)

Field 1 - Pop
Category 5 - Best Female Pop Vocal Performance

本命・Ain't No Other Man Christina Aguilera
・Unwritten Natasha Bedingfield
対抗・You Can Close Your Eyes Sheryl Crow
・Stupid Girls Pink
・Black Horse And The Cherry Tree KT Tunstall

Field 1 - Pop
Category 6 - Best Male Pop Vocal Performance

本命・You're Beautiful James Blunt
・Save Room John Legend
・Waiting On The World To Change John Mayer
対抗・Jenny Wren Paul McCartney
・Bad Day Daniel Powter

Field 1 - Pop
Category 7 - Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal

本命・My Humps The Black Eyed Peas
・I Will Follow You Into The Dark Death Cab For Cutie
・Over My Head (Cable Car) The Fray
・Is It Any Wonder? Keane
対抗・Stickwitu The Pussycat Dolls

Field 1 - Pop
Category 8 - Best Pop Collaboration With Vocals

本命・For Once In My Life Tony Bennett & Stevie Wonder
対抗・One Mary J. Blige & U2
・Always On Your Side Sheryl Crow & Sting
・Promiscuous Nelly Furtado & Timbaland
・Hips Don't Lie Shakira & Wyclef Jean

Field 1 - Pop
Category 9 - Best Pop Instrumental Performance

本命・Mornin' George Benson (& Al Jarreau)
対抗・Drifting Enya
・Subterfuge B駘a Fleck & The Flecktones
・Song H Bruce Hornsby
・My Favorite Things The Brian Setzer Orchestra

Field 1 - Pop
Category 10 - Best Pop Instrumental Album

・New Beginnings Gerald Albright
対抗・Fire Wire Larry Carlton
本命・X Fourplay
・Fingerprints Peter Frampton
・Wrapped In A Dream Spyro Gyra

Field 1 - Pop
Category 11 - Best Pop Vocal Album

本命・Back To Basics Christina Aguilera
・Back To Bedlam James Blunt
対抗・The River In Reverse Elvis Costello & Allen Toussaint
・Continuum John Mayer
・FutureSex/LoveSounds Justin Timberlake

Field 2 - Dance
Category 12 - Best Dance Recording

・Suffer Well Depeche Mode
・Ooh La La Goldfrapp
対抗・Get Together Madonna
・I'm With Stupid Pet Shop Boys
本命・Sexy Back Justin Timberlake & Timbaland

+++++

Field 3 - Traditional Pop
Category 14 - Best Traditional Pop Vocal Album

本命・Duets: An American Classic Tony Bennett
・Caught In The Act Michael Bubl
・Wintersong Sarah McLachlan
・Bette Midler Sings The Peggy Lee Songbook Bette Midler
対抗・Timeless Love Smokey Robinson

Field 4 - Rock
Category 15 - Best Solo Rock Vocal Performance

・Nausea Beck
本命・Someday Baby Bob Dylan
・Route 66 John Mayer
・Saving Grace Tom Petty
対抗・Lookin' For A Leader Neil Young

Field 4 - Rock
Category 16 - Best Rock Performance By A Duo Or Group With Vocal

・Talk Coldplay
・How To Save A Life The Fray
・Steady, As She Goes The Raconteurs
対抗・Dani California Red Hot Chili Peppers
本命・The Saints Are Coming U2 & Green Day

+++++

Field 7 - Rap
Category 31 - Best Rap Solo Performance

・Touch It Busta Rhymes
対抗・We Run This Missy Elliott
・Kick, Push Lupe Fiasco
・Undeniable Mos Def
本命・What You Know T.I.

Field 7 - Rap
Category 32 - Best Rap Performance By A Duo Or Group

・Ridin Chamillionaire Featuring Krayzie Bone
対抗・Georgia Ludacris & Field Mob (Featuring Jamie Foxx)
・Grillz Nelly Featuring Paul Wall, Ali & Gipp
・Mighty "O" Outkast
本命・Don't Feel Right The Roots

Field 7 - Rap
Category 33 - Best Rap/Sung Collaboration

・Smack That Akon Featuring Eminem
本命・Deja vu Beyonc・Featuring Jay-Z
・Shake That Eminem Featuring Nate Dogg
・Unpredictable Jamie Foxx Featuring Ludacris
対抗・My Love Justin Timberlake Featuring T.I.

Field 7 - Rap
Category 34 - Best Rap Song

・It's Goin' Down : Chadron Moore & Jasiel Robinson, songwriters (Yung Joc)
・Kick, Push: Wasalu Muhammad Jaco, songwriter (Lupe Fiasco)
対抗・Money Maker: Christopher Bridges & Pharrell Williams, songwriters (Ludacris Featuring Pharrell)
・Ridin: Anthony Henderson, J. Slainas, O. Salinas & Hakeem Seriki, songwriters (Chamillionaire Featuring Krayzie Bone)
本命・What You Know: A. Davis & Clifford Harris, songwriters; (Donny Hathaway, Leroy Hutson & Curtis Mayfield, songwriters) (T.I.)

Field 7 - Rap
Category 35 - Best Rap Album

対抗・Lupe Fiasco's Food & Liquor Lupe Fiasco
・Release Therapy Ludacris
・In My Mind Pharrell
・Game Theory The Roots
本命・King T.I.

(ここまで16部門、計29部門)
+++++

投稿者 吉岡正晴 : 01:32 AM | コメント (0)

February 04, 2007

Funk Brother Joe Hunter Dies Quietly At 79

【ファンク・ブラザー、ジョー・ハンター死去】

重鎮。

またひとり、モータウンの歴史の灯火が消えた。

1960年代のモータウン・サウンドを支えたファンク・ブラザースのひとり、キーボード奏者のジョー・ハンターが死去した。2007年2月2日までに自宅のアパートで亡くなっているのを同僚のジャック・アシュフォードらが確認した。79歳だった。日曜日(1月28日)にヨーロッパツアーから帰国していたところだった。死因は判明していないが、糖尿病を患っていた。

ジョー・ハンターは、1927年テネシー州ジャクソンの生まれ。1939年デトロイトに移住し、以来同地を本拠にピアニストとして活動していた。1959年から1964年までモータウンのイン・ハウス・バンド、ファンク・ブラザースのバンド・ディレクター、キーボードを担当。その後、ハンターは独立し、バンド・ディレクターの役はアール・ヴァン・ダイクになった。

ハンターが在籍した期間は短かったが、その独特のピアノスタイルは後のモータウンのミュージシャンたちに大きな影響を与えた。ハンター自身はジャズ・ピアニスト、アート・テイタム、セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943。ロシアのピアニスト)、ナット・キング・コールなどに影響を受けていた。

ハンターのピアノは、ミラクルズの「ショップ・アラウンド」、コントゥアーズの「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」、「ヒート・ウェイヴ」(マーサ&ザ・ヴァンデラス)、マーヴィン・ゲイの「プライド・アンド・ジョイ」などで聴かれる。

昨年(2006年)4月、ファンク・ブラザースの一員として来日。コットンクラブで一週間、ライヴ・パフォーマンスを見せた。

+++++

Thank You For You Music:

エンド。

ファンク・ブラザースにスポットをあてた音楽ドキュメンタリー映画『永遠のモータウン(Standing In The Shadows Of Motown)』では、その冒頭でジョー・ハンターが振り返る。雪の残るデトロイトに映るジョー・ハンター。ホテルのロビーで一張羅を着ながらピアノを弾いている彼。だが、そんなホテルで黙々と弾き語りをしているジョー・ハンターを、ジョー・ハンターとして知っている人はほとんどいない。ナレーションがかぶさる。「(モータウンのヒット曲という)霧が晴れると、俺たちはそこに取り残されていた。何もなかった。『ジ・エンド』さ」 

昨年のファンク・ブラザースのライヴでは、しっかりとキーボードを弾き存在感を見せていた。彼とジャック・アシュフォードの2人がいるだけで、モータウンの影が漂ってきた。

ジョーは言う。「私たちは、『働くミュージシャン(working musician)』だよ。どこでも仕事があれば、そこに行く。何千人の客の前だろうが、30人しかいないクラブだろうが」 ハンターは、R&Bだけでなく、ジャズ、ポップ、カントリー、ゴスペルとなんでもプレイした。そしてプレイできた。

ジョーの息子、ジョー・ハンター・ジュニアが言った。「映画(『永遠のモータウン』)の冒頭で父が言った『ジ・エンド』さ、という言葉は結局まちがっていたと思う。あの映画以来、父は世界中の人々から注目され、人生の最後の部分で彼の夢は実現したんだから」

ファンク・ブラザースのメンバーとして、あるいは、一ピアノの弾き語りとしてプレイしていても、彼が演奏をし終えると、その日来ていた客は、彼の横を通る時に肩を叩きながら一言声をかけていく。彼らがもらす言葉は決まっている。「Thank you for your music(あなたがプレイしてくれた音楽にありがとう)」。それは膨大なモータウン・サウンドの歴史への感謝なこともあれば、その日ひとりのピアニストとしてプレイしたスタンダード曲への感謝かもしれない。しかし、その言葉は一介のワーキング・ミュージシャンにかけられる最高の賛辞だ。そして彼はその言葉を生きがいにこれまでずっとピアノをプレイし続けてきた。決してリッチになることはなく、ただ好きなことだけをして。

ミスター・ジョー・ハンター、サンキュー・フォー・ユア・ミュージック!
 

ご冥福をお祈りする。

(本日掲載予定だったグラミー賞予想パート2の記事は明日以降に掲載します)

■デトロイトの新聞記事。

Joe Hunter: 1927-2007
Motown's first Funk Brother dies at age 79
http://www.detnews.com/apps/pbcs.dll/article?AID=2007702020459

■ファンク・ブラザース関連記事。

ファンク・ブラザースの快進撃は2002年秋、アメリカで映画が公開されたニュースから始まった。

1)  2002年12月2日付け日記。全米で映画『スタンディング・イン・ザ・シャドウズ・オブ・モータウン』が公開されたというニュース。ファンク・ブラザースに関する第一報。もう4年も前のことになる。

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200212/diary20021202.html 

2) 2003年4月29日付け日記。ファンク・ブラザース・ライヴ評。そのファンク・ブラザースがニューヨークで行ったライヴのライヴ評。

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030429.html


3) 2003年10月24日付け日記。日本でも映画の公開が決まり、『永遠のモータウン』の字幕付き試写を見ての映画評。

"Standing In The Shadows Of Motown": Motown's Sparkle & Shadow
「モータウンの光と影」

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200310/diary20031024.html

4) 2004年3月28日付け日記。ファンク・ブラザースの音源をCD化。

The Funk Brothers' Album Released 
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200403/diary20040328.html

5) 2004年3月29日付け日記。『ソウルブレンズ』でモータウン特集。

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200403/diary20040329.html

6) 2004年5月6日付け日記。モータウン・ニュースいろいろ。 

Motown, Motown, Motown: "To Be Loved" Would Be TV Mini-Series
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040506.html

7) 2004/05/08 (Sat)
"Standing In The Shadows Of Motown" : Story Of Unsung Heroes
映画『永遠のモータウン』関連記事・特集

http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200405/diary20040508.html

8)ベリー・ゴーディー自伝 『モータウン、わが愛と夢』 (原題 To Be Loved)(東京FM出版より発売中)

モータウンレコード創始者、ベリー・ゴーディーの唯一の自伝。ゴーディーがいかにしてモータウンを設立し、これを世界的な大レーベルにしたか。ダイアナ・ロス、スティーヴィー、マーヴィン、スモーキーらとの知られざるエピソード満載。映画に感動したら、この本でさらに感動を増幅させてお楽しみください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/492488068X/soulsearchiho-22/ref=nosim

9) その書籍『モータウン、わが愛と夢~ベリー・ゴーディー・トリビュート 』のサウンドトラック

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FMTW/soulsearchiho-22/ref%3Dnosim/249-2275356-8019517

10) 2004/11/28 (Sun)
DVD "Standing In The Shadows Of Motown" On "Soul Blends": The Brothers Are Family

国内盤DVD発売。特典映像の紹介。

http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200411/diary20041128.html


11) April 11, 2006
The Funk Brothers Live: Don't Forget To Bring Lyrics Of "My Girl" ファンク・ブラザース初来日。そして、そのライヴ評。

http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_11.html

12) April 16, 2006
The Funk Brothers Again: Standing In The Light Of Motown
ファンク・ブラザース:モータウンの栄光に立って

http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_04_16.html


13)April 17, 2006
The Funk Brothers: Larry Johnson Story
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_17.html

ENT>MUSIC>OBITUARY>Hunter, Joe: 1927- 2007

投稿者 吉岡正晴 : 03:04 AM | コメント (0)

February 03, 2007

49th Grammy Predicitions (Part 1)

【グラミー賞大予想(パート1)】

難問。

第49回グラミー賞は来る2007年2月11日(日曜)西海岸時間で夕方5時(日本時間2月12日・月曜午前10時)から、ロスアンジェルスのコダックシアターで発表される。日本ではWOWOWが生中継する。

筆者の恒例の予想、そのパート1。今日は主要4部門とR&B関係9部門の計13部門。それにしても、今年は難しい。例えば、ノラ・ジョーンズのようなわかりやすい決定打がない。しいて言えば、メアリーJブライジが大量にノミネートされているのだが、昨年のマライアなどもあれだけノミネートされていて、2部門で終わった例を見ると、なんともわからない。ただメアリーJの場合、R&B部門ではそこそこ順当な本命となるとは思われるが。また、ジェームス・ブラントは日本人受けはしているのだが、アメリカで果たしてどこまで審査員を「つかんでいるか」が皆目読めない。

例年通り、本命で4割、対抗とあわせて7割の的中を目指す。

108部門のノミネート完全リストは、次のグラミーのオフィシャルページにあります。

http://www.grammy.com/


THE NATIONAL ACADEMY OF RECORDING ARTS & SCIENCES, INC.

Final Nominations List
49th Annual GRAMMYョ Awards

General Field
Category 1 - Record Of The Year

・Be without You  Mary J. Blige
対抗・You're Beautiful James Blunt
・Not Ready To Make Nice Dixie Chicks
本命・Crazy Gnarls Barkley
・Put Your Records On Corinne Bailey Rae

General Field
Category 2 - Album Of The Year

・Taking The Long Way Dixie Chicks
・St. Elsewhere Gnarls Barkley
・Continuum John Mayer
対抗・Stadium Arcadium Red Hot Chili Peppers
本命・FutureSex/LoveSounds  Justin Timberlake

General Field
Category 3 - Song Of The Year

対抗・Be Without You Johnta Austin, Mary J. Blige, Bryan-Michael Cox & Jason Perry, songwriters (MaryJ. Blige)
本命・Jesus, Take The Wheel Brett James, Hillary Lindsey & Gordie Sampson, songwriters (Carrie Underwood)
・Not Ready To Make Nice Martie Maguire, Natalie Maines, Emily Robison & Dan Wilson, songwriters (Dixie Chicks)
・Put Your Records On John Beck, Steve Chrisanthou & Corinne Bailey Rae, songwriters (Corinne Bailey Rae)
・You're Beautiful James Blunt, Amanda Ghost & Sacha Skarbek, songwriters (James Blunt)

General Field
Category 4 - Best New Artist

・James Blunt
対抗・Chris Brown
・Imogen Heap
・Corinne Bailey Rae
本命・Carrie Underwood

Field 6 - R&B
Category 23 - Best Female R&B Vocal Performance
(For a solo vocal performance. Singles or Tracks only.)

対抗・Ring The Alarm Beyonce・
本命・Be Without You Mary J. Blige
・Don't Forget About Us Mariah Carey
・Day Dreaming Natalie Cole
・I Am Not My Hair India.Arie

Field 6 - R&B
Category 24 - Best Male R&B Vocal Performance
(For a solo vocal performance. Singles or Tracks only.)

対抗・Heaven John Legend
本命・So Sick Ne-Yo
・Black Sweat Prince
・I Call It Love Lionel Richie
・Got You Home Luther Vandross

Field 6 - R&B
Category 25 - Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocals
(For duo, group or collaborative performances, with vocals. Singles or Tracks only.)

対抗・Breezin' George Benson & Al Jarreau
本命・Love Changes Jamie Foxx Featuring Mary J. Blige
・Everyday (Family Reunion) Chaka Khan, Gerald Levert, Yolanda Adams & Carl Thomas
・Family Affair (Sly & The Family Stone), John Legend, Joss Stone With Van Hunt
・Beautiful, Loved And Blessed Prince & Tamar

Field 6 - R&B
Category 26 - Best Traditional R&B Vocal Performance
(For solo, duo, group or collaborative performances, with vocals. Singles or Tracks only.)

・Christmas Time Is Here  Anita Baker
対抗・God Bless The Child George Benson & Al Jarreau Featuring Jill Scott
・I Found My Everything Mary J. Blige Featuring Raphael Saadiq
本命・You Are So Beautiful Sam Moore Featuring Billy Preston, Zucchero, Eric Clapton & Robert Randolph
・How Sweet It Is (To Be Loved By You) The Temptations

Field 6 - R&B
Category 27 - Best Urban/Alternative Performance
(For solo, duo, group or collaborative performances, with vocals. Singles or Tracks only.)

・Crazy Gnarls Barkley
・That Heat Segio Mendes Featuring Erykah Badu & Will.i.am
本命・Mas Que Nada Sergio Mendes Featuring The Black Eyed Peas
・Idlewild Blue (Don't Chu Worry 'Bout Me) Outkast
対抗・3121 Prince

Field 6 - R&B
Category 28 - Best R&B Song
(A Songwriter(s) Award. For Song Eligibility Guidelines see Category #3. (Artist names appear in parenthesis.) Singles or Tracks only.)

本命・Be Without You Johnta Austin, Mary J. Blige, Bryan-Michael Cox & Jason Perry, songsongwriters (Mary J. Blige)
・Black Sweat Prince, songwriter (Prince)
・Deja vu Shawn Carter, Rodney "Darkchild" Jerkins, Beyonc・Knowles, Makeba, Keli Nicole, Price & Delisha Thomas, songwriters (Beyonc・Featuring Jay-Z)
対抗・Don't Forget About Us Johnta Austin, Mariah Carey, Bryan-Michael Cox & Jermaine Dupri, songwriters (Mariah Carey)
・I Am Not My Hair Drew Ramsey, Shannon Sanders & India Arie Simpson, songwriters (India.Arie)

Field 6 - R&B
Category 29 - Best R&B Album
(For albums containing 51% or more playing time of VOCAL tracks.)

本命・The Breakthrough Mary J. Blige
・Unpredictable Jamie Foxx
・Testimony: Vol. 1, Life & Relationship India.Arie
対抗・3121 Prince
・Coming Home Lionel Richie

Field 6 - R&B
Category 30 - Best Contemporary R&B Album
(For albums containing 51% or more playing time of VOCAL tracks.)

本命・B'Day Beyonc
対抗・Chris Brown Chris Brown
・20 Y.O. Janet Jackson
・Kelis Was Here Kelis
・In My Own Words Ne-Yo

Field 27 - Production, Non-Classical
Category 91 - Producer Of The Year, Non-Classical
(A Producer's Award. (Artists names appear in parenthesis.))

・Howard Benson
・Every Man For Himself (Hoobastank) (A)
・Flyleaf (Flyleaf) (A)
・In With The Out Crowd (Less Than Jake) (A)
・One-X (Three Days Grace) (A)
・The Paramour Sessions (Papa Roach) (A)
・Popaganda (Head Automatica) (A)
・Saosin (Saosin) (A)

・T Bone Burnett
・Thunderbird (Cassandra Wilson) (A)
・The True False Identity (T Bone Burnett) (A)
・Walk The Line - Soundtrack (Joaquin Phoenix & Various Artists) (A)

・Danger Mouse
・Pieces Of The People We Love (The Rapture) (T)
・St. Elsewhere (Gnarls Barkley) (A)

対抗・Rick Rubin
・American V: A Hundred Highways (Johnny Cash) (A)
・God's Gonna Cut You Down (Johnny Cash) (T)
・Stadium Arcadium (Red Hot Chili Peppers) (A)
・Taking The Long Way (Dixie Chicks) (A)
・12 Songs (Neil Diamond) (A)

本命・Will.i.am
・About You (Mary J. Blige Featuring Will.i.am) (T)
・Big Girls Don't Cry (Fergie) (T)
・Damn Girl (Justin Timberlake Featuring Will.i.am) (T)
・I Am Somebody (Santana Featuring Will.i.am) (T)
・I Love My B**** (Busta Rhymes Featuring Kelis & Will.i.am) (T)
・Mas Que Nada (Sergio Mendes Featuring The Black Eyed Peas) (T)
・Timeless (Sergio Mendes) (A)


ENT>MUSIC>AWARD>GRAMMY>49th Nominees, Predicitions

投稿者 吉岡正晴 : 02:06 AM | コメント (0)

February 02, 2007

Jazz Crusaders Live: Hey, Mister Bass Man, You Are So Funky

【ジャズ・クルセイダーズ・ライヴ】

ベース。

ジョー・サンプルたちのいる方のクルセイダーズとは違う、とはいってもこちらもオリジナル・メンバーのウェイン・ヘンダーソンのいるクルセイダーズ(こちらは、ジャズ・クルセイダーズを名乗る=ちょっとややこしいが)のライヴ。スペシャル・ゲストにカリビアン出身のシンガー、ジョン・ルシアンを迎える。かなり大柄のウェインは豹柄のエプロンに帽子という奇抜ないでたちで杖を突きながら登場。ずっと椅子に座りながら演奏していたので、足がちょっと悪いのだろう。だが、そのパフォーマンスはなかなかのもの。

今回のこのバンドは、全体的にひじょうにまとまりがよくタイトでファンキー。特にドラムス、ベース、ギターのリズム・トライアングルは完璧だ。予想以上によくそのファンキーなリズムはひじょうに心地よい。演奏した曲もクルセイダーズでおなじみの曲ばかりということもあるのだろう。

ウェインはかなりダウントゥアースなキャラクターで、いかにもブラザー・ブラザーした感じ。これはこれでとても愛すべきキャラで、観客との掛け合いもおもしろく楽しい。しかし、ちょっと学者肌のジョー・サンプルとは180度対照的なキャラクターを見た。なんとなく2人がうまく行かないのもわかるような気がした。

ジョン・ルシアンも足がおぼつかなく、写真よりもずいぶんと痩せていて驚いた。もう70歳は越えているのかと思ったが、バイオによると1942年生まれというから、まだ64歳くらいだ。声が低く、ちょっとルー・ロウルズあたりに似ている。渋い。

バンドの中で僕が個人的に大変感銘を受けたのが、ベース奏者のデイヴィッド・ヒューズだ。実にファンキーでグルーヴ感あふれる。なんと彼とギターのブライン・プライスは、白人。ブライアンはカナダ出身で、デイヴィッドはスウェーデンのストックホルム出身。最近見たベース奏者の中ではぴか一のグルーヴを出していた。ネクスト・マーカス・ミラーも夢ではないような気がした。

ライヴが終わった後、ちょうど座っていた席のところを通ったので軽く話した。スウェーデン出身というと同じベース奏者でクリス・ミン・ドーキーがいるが、彼と面識はないそうだ。日本には前回のデイヴィッド・ベノワでも来ていたという。今回はプライヴェートを含めて4回目の来日。自主制作でアルバムを出し、それらはインターネットで販売している、という。1994年以来アメリカ・カリフォルニアに在住。ヘンダーソンとはギター、ドラムとも8年ほど一緒にやっているという。なるほど、息もあったタイトなリズム・セクションになるはずだ。これまでにエリック・マレンサム、グレッグ・カルーカスなどの作品に客演している。ちょうど2枚目のアルバムを録音、マスタリングを終えたところだという。これはぜひきいてみたい。「アメリカの音楽業界では、メジャーと契約するには、いわゆる一般受けするコマーシャルなものがないとだめだ。だが、僕はそういうコマーシャルな(ポップ)なものには興味がない。自分が好きな音楽を自分風にできれば、それでいい。だから、(自分のCDは)インディで出してるんだけどね」と語った。お気に入りベース奏者、めっけである。

■デイヴィッド・ヒューズのウェッブ
http://www.swedebass.com/info.html

■メンバー

ジャズ・クルセイダーズ・フィーチャリング・ウェイン・ヘンダーソン・ウィズ・スペシャル・ゲスト・ジョン・ルシアン
Wayne Henderson(tb), Jon Lucien(vo), Paul Russo(sax), Joel Gaines(p), Brian Price(g), David Hughes(b), Moyes Lucas(ds)

Setlist: Jazz Crusaders
セットリスト ジャズ・クルセイダーズ @コットンクラブ

show started 21:34
01. Intro
02. Put It Where You Want It
03. Keep That Same Old Feeling
04. Always There
BGM Way Back Home (Introducing Jon Lucien)
05. Luna Mi Luna (My Moon) (Jon Lucien on vocal)
06. Love Me (Jon Lucien on vocal)
07. Look Of Love (Jon Lucien on vocal)
08. Way Back Home (Introducing band members)
show ended 22.56

(2007年02月01日木曜、丸の内コットンクラブ=ジャズ・クルセイダーズ、ジョン・ルシアン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Jazz Crusaders / Lucien, Jon
2007-13

投稿者 吉岡正晴 : 01:01 AM | コメント (0)

February 01, 2007

Philip Trio With Glynis, Hankoya

【フィリップ、グリニス、ハンク・トリオ・ライヴ】

署名。

この1-2ヶ月、フィリップのライヴをなかなか見にいけなくて、久々の彼のライヴは四谷のメビウス。この日はヴォーカルにグリニス、ギターはおなじみハンコ屋さん。グリニスは前日にアメリカから帰ってきたそう。

今日はスティーヴィーとダニー・ハザウェイが多かった印象。グリニスは、このあたりのスティーヴィー、ダニー系はよく似合っている。オリジナルも半音ずつ上がっていく「ゴールデン・レイディー」が際限なく上に上がっていき、グリニスもこれでもか、これでもかと高い部分の声を出した。最後、「ふー。疲れた」。(笑) 

こういう小さなところでのライヴを見ていると、先日の深町さんが言った音楽と言うのは、それをやっている人の顔が見えるほうがいい、という言葉がそうだなとつくづく思える。

「ソング・フォー・ユー」は、お客さんからのリクエストだったが、フィリップは「I'll play a song for you for you」といってプレイした。

珍しい選曲はファースト・セットの5曲目「イット・マイト・ビー・ユー」で、ロバータ・フラックが1994年のアルバム『ロバータ』で取り上げたヴァージョンを元にグリニスが歌った。これは元々はスティーブン・ビショップがヒットさせた曲でダスティン・ホフマンが出演した映画『トッツィー』(1983年)のテーマだった。


Save "Cha Cha House"

話は変わるが、1月28日付けの日記でも紹介した吉祥寺のチャ・チャ・ハウスが3月一杯で終了するというニュースだが、今、有志で閉店にならないようにと署名運動が繰り広げられているとハンコ屋さんが教えてくれた。

January 28, 2007
Cha Cha House Will Be Closing In March
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_01_28.html

チャ・チャ・ハウスのウェッブからブログに行き、コメント欄に書き込むのもいいかもしれない。

■関連記事

2004/11/19 (Fri)
Night I Saw Donny Hathaway At Yotsuya
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200411/diary20041119.html

Setlist: ( ) indicates original artist and/or songwriter
January 31, 2007 @ Mebious, Yotsuya
フィリップ・ウー、グリニス・マーティン、西山ハンコ屋史翁 セットリスト

show started 20:16
1. Knocks Me Off My Feet (Stevie Wonder)
2. Someday We'll All Be Free (Donny Hathaway)
3. Don't You Worry 'Bout A Thing (Stevie Wonder)
4. Love Ballad (LTD, George Benson)
5. It Might Be You (Roberta Flack, Stephen Bishop)
6. For The Love Of You (Isley Brothers)
show ended 20:57

2nd set
show started 21:33
1. Overjoyed (Stevie Wonder)
2. Golden Lady (Stevie Wonder)
3. A Song For You (Leon Russell, Carpenters, Donny Hathaway)
4. Lovely Day (Bill Withers)
5. Moon Blue (Stevie Wonder)
show ended 22:11

3rd set
show started 22:45
1. You've Got A Friend (Carol King, James Taylor, Donny Hathaway)
2. Little Ghetto Boy (Donny Hathaway)
3. Sailing (Christopher Cross)
4. I Love You More Than You'll Never Know (Donny Hathaway)
5. Lean On Me (Bill Withers)
6. My Cherie Amour (Stevie Wonder)
show ended 23:30

(2007年1月31日水曜、四谷メビウス=フィリップ・ウー、グリニス・マーティン、西山ハンコ屋史翁・ライヴ)
ENT>MMUSIC>LIVE>Woo, Philip / Martin, Glynis / Nishiyama, Fumio
2007-12

投稿者 吉岡正晴 : 03:05 AM | コメント (0)