May 19, 2007Lakeside : Is Party Gonna Last Till Dawn? Fantastic Voyage To The Land Of Funk(ネタばれになります。これからごらんになる方はあなたのリスクにおいてお読みください) 【朝まで続くかレイクサイドのファンク・パーティー】 夜明け。 ほんと、朝まで続くかと思った「ファンタスティック・ヴォヤージ」。74分超のステージで実質6曲、「ファンタスティック・・・」は、19分も続いた! 10分くらいのところで、長いなと思って時計を見た。そろそろ、終わるかなと思ったら、また始まった。(笑) いや、べつに長くても、めちゃくちゃ盛り上がっていたんで、いいんですが。 金曜日セカンドは、始まる前からファンク・ガスが会場に充満していて、1曲目から火がついて、観客も立ち上がり大爆発。ドラムス、ギター、ベース、キーボード3人(うち1人はパーカッション兼務)、ヴォーカル3人という9人組グループ、レイクサイドの久々のライヴ。 歌う、踊る、振り付けが決まる、マイクスタンドを蹴ってマイクコードでひっぱり戻す(ジェームス・ブラウンのやる技のひとつ)、スタンドの足のところを押さえて、客席側に倒したマイクスタンドを手前に引っ張る、そして、ジャンプする。会場をファンクの嵐が襲った。 深みのあるリードシンガーでありグループのオリジナル、マーク・ウッド、そして、もうひとりのかなり声の強いすばらしいシンガー(ウィリアム・シェルビーかラリー・ボールデン。たぶん、ラリーのほう)。ドライヴ感あふれるグルーヴはパーティー・バンドの王道を行っている。 観客席には、アナログ盤のレイクサイドのアルバムを頭上に掲げる人たちも。ジャケットが、揺れる揺れる。 「子供の頃、テレビで見たグループ。白黒のテレビだった。映っていたのはロングヘアの若者たち、こんな感じだった。1964年!」と言って歌い始めたのがアップテンポの「抱きしめたい」。ちょっとやって、「では、この曲のレイクサイド・ヴァージョンをお届けしよう」といって、ぐっとスローにした同曲を歌い上げた。この曲では、「僕は君の手を握りたい(アイ・ウォナ・ホールド・ユア・ハンド)」どおり、マーク・ウッドは、観客席に下りてきて、みんなと握手をした。 ライヴ終了後は、ステージ衣装とはまた別のびしっと決まったスーツに着替えて、ファンサーヴィス。CDやレコードなどにサインしていた。 レイクサイドの来日は、1980年代に原宿の以前ピテカントロプスと名乗っていたクラブが名前を変えたところで1回(1987年11月=インタヴューもしていました)、その後、有明エムザ(MZA)で1回(1990年12月)、そして、彼らに聞いたところ1999年の大晦日に岩国ベースでライヴをやったそうで、今回は4回目になる。ただし一般ライヴは3回目。僕は原宿とMZAで見たので、3回目。 それにしても、まさに「ファンク・ランドへファンタスティックな旅」の70分余だった。 (レイクサイドの項は、明日以降に続きます) ■ レイクサイド・代表作『ファンタスティック・ヴォヤージ』 ファンタスティック・ヴォヤージ(紙ジャケット仕様) posted with amazlet on 07.05.19 レイクサイド BMG JAPAN (2005/09/21) 売り上げランキング: 13607 ■メンバー レイクサイド ■ Setlist : Lakeside @ Cotton Club, May 18, 2007 show started 21:38 (2007年5月18日金曜、丸の内コットンクラブ=レイクサイド・ライヴ) |