June 30, 2007

Acoustic Soul Searchers Featuring Shanti Will Be Performing At Martano : Second Spin Off Project Of Soul Searchin'

【アコースティック・ソウル・サーチャーズ、デビュー】

派生。

『ソウル・サーチン:ザ・セッション』を中心に活躍するハウス・バンド、ソウル・サーチャーズ。そのソウル・サーチャーズのアコースティック・ヴァージョンが、東急・田園都市線・藤ヶ丘駅前にあるレストラン、ピッツェリア・バール「マルターノ藤が丘店」でライヴを行いデビューを果たす。ソウル・サーチン派生プロジェクトとしては、今年1月、元シックのリード・シンガーのひとり、ディーヴァ・グレイのライヴに次ぐ第2弾。ライヴは8月17日(金)、7時と8時半の2セット。タイトルは、マルターノにちなんで「ライヴM」。詳細は下記に。

ソウル・サーチャーズは、毎回ソウル・レジェンドにスポットをあててトークとライヴで紹介するイヴェント『ソウル・サーチン:ザ・セッション』のハウス・バンドでケイリブ・ジェームスが音楽ディレクター。このソウル・サーチャーズは、ひじょうにユニークなユニットでさまざまな顔を見せる。『ソウル・サーチン』でのフルバンドが核だが、今回はキーボード、サックス、パーカッション、ヴォーカルというアコースティック・ヴァージョンでデビューする。ヴォーカルは、『ソウル・サーチン』マーヴィン・ゲイ、ルーサー・ヴァンドロスの回でゲスト登場し好評を博していたシャンティー。

今回は、ケイリブ、シャンティーのヴォーカルにゲイリー・スコットのパーカッションとサックスが加わる。基本はこのトリオで、ソウル・ヒットのカヴァーを中心にライヴを行う。歌われる曲はまだ決まっていないが、シャーデー、ノラ・ジョーンズ、スティーヴィー、ルーサー、ダニー・ハザウェイ、ビル・ウィザースなどの作品がセットリスト候補にあがっている。もちろん、ケイリブ、シャンティーらのことなので、単なるカヴァーという枠に収まらない独自の解釈を見せることになるだろう。

このライヴは、「マルターノ」オーナー大西さんのライヴをやりたいという以前からの希望から始まった。ピッツェリアという性格上、また広さなどからフルバンドは難しいので、トリオか4人くらいのアコースティック・バンドでどうだろうかという話になり、『ソウル・サーチン』のマーヴィン、ルーサーの回を見ていたことから、ケイリブ、ゲイリー、そして、シャンティーらに白羽の矢が立った。

今回はすべてが初めてで実験的ということで、とりあえず、お店周辺にフライアーを配り告知、さらに、来店されるお客様にお知らせして予約を取っている。また、この近辺にはあまりライヴを見せるレストランなどがないので、初めてレストラン・ライヴを経験される方にもなじみの深いソウルのカヴァー集でセットリストをまとめる方針になった。

ケイリブのソウルあふれるヴォーカルと、ナチュラルなソングバードことシャンティーのやさしさに満ちたヴォーカル、そこにときにケニーGを思わせるゲイリーのアダルトなサックスが絶妙のコンビネーションを聴かせる。また、近くに住むミュージシャンの飛び入りの可能性もある。

大西さんの夢は、すでにこのブログでもご紹介しているが、本格的なライヴハウスをやること。その店名は、「グッドタイムス」。「マルターノ藤が丘店」の壁一面にシックのメンバーが描かれている。(下記過去記事参照) 今回のライヴMは、その第一歩となる。

また、ソウル・サーチャーズはこの後8月29日(水曜)既報通り、木下航志ライヴのバックを務める。

June 10, 2007
Kishita Kohshi Will Sing At Church With The Soul Searchers
http://blog.soulsearchin.com/archives/001819.html

■『ソウル・サーチン・ブログ読者に10席確保』

なお、大西さんのご好意で今回『ライヴM』の座席を10席ほどソウル・サーチン・ブログ、ダイアリーの読者のために確保していただきました。店内は約50席ほどしかなく、すでに予約が入り始めています。当ブログ読者の方で、このライヴをごらんになりたい方は、soul_searchin_the_session@yahoo.co.jp までお名前、人数、電話番号をお書きの上Eメールをお送りください。折り返し確認メールをお送りします。先着順のご案内となります。

■     記 

Soul Searchin' Presents: LIVE "M" at Martano Fujigaoka
ソウル・サーチン・プレゼンツ・ライヴM アット・マルターノ藤が丘

出演 アコースティック・ソウル・サーチャーズ・フィーチャリング・シャンティー、ウィズ・ケイリブ&ゲイリー

The Acoustic Soul Searchers:

Shanti (Vocal)
Kaleb James (Keyboards, Vocal)
Gary Scott (Percussion, Sax, Vocal)

ライヴ日時 2007年8月17日(金) 開場午後6時 開演第一部午後7時 第二部午後8時半 (二部構成・入れ替えなし)
場所 ピッツェリア・バール・マルターノ藤が丘店 
住所 神奈川県横浜市青葉区藤が丘1-29-2-2F 
(東急・田園都市線・藤が丘駅前徒歩1分。藤が丘駅までは、渋谷から約30分。駅に降りるとすぐお店が見えます)
電話 045-973-5844
ミュージックチャージ 店内 3500円  立ち見・テラス席 2000円 この他にご飲食代がかかります なおテラス席は、若干みづらくなりますのでご了承ください (席数・店内約50、テラス席約20)
予約の仕方 (3通りあります)
1)電話045-973-5844マルターノへ直接電話予約する方法
2)Eメール info@martano.jp へお名前、電話番号、人数などを書いて予約する方法。折り返し確認メールが届きます
3)店頭で予約 店頭で係りのものへ予約の旨お伝えください
お席は予約の段階で決めさせていただきますが、当日7時までにご来店されない場合、一旦キャンセルとなり、ご来店のお客様を優先的にお席にご案内する場合がございます。

お願い 当日はテラス席をのぞいて禁煙になります。18歳未満の方のご入場をお断りさせていただきます。写真、ビデオ撮影、録音はご遠慮ください。席に限りがあるため、ご相席をお願いすることがございます。あらかじめご了承ください。

マルターノウェッブ
http://www.martano.jp/
ライヴM情報
http://martano.exblog.jp/

■出演者オフィシャル・ウェッブ

シャンティー
http://snydersmarket.com/shanti.html
ケイリブ・ジェームス
http://www.kalebjames.com/
ゲイリー・スコット
http://www.gshstudios.com/home

■マルターノ過去関連記事 

January 13, 2006
Like The Show Must Go On, The Story Must Go On (Part 1 of 2 Parts)
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200601/2006_01_13.html

January 14, 2006
The Show Must Go On: The Story Must Go On (Part 2 of 2 Parts)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_01_14.html

2006年1月12日付け
その時のマルターノ大西さんの日記
http://martano.exblog.jp/m2006-01-01/#3008158

April 12, 2006
Nile Rodgers & Chic Live: One Small Step For A Man...
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_12.html

マルターノ日記=2006年4月12日付け
Field of Dreams
http://martano.exblog.jp/m2006-04-01/#3470666

September 13, 2006
Watch Out For New Martano's Wall Painting
http://blog.soulsearchin.com/archives/001266.html

ENT>MUSIC>ANNOUNCEMENT>Live M

投稿者 吉岡正晴 : 04:41 AM | コメント (0)

June 29, 2007

Enamel Brothers : Alter Ego Of Ronald Isley

【エナメル・ブラザース、ロナルドの分身】

分身。

7月11日にいよいよ正式メジャー・デビューを果たすエナメル・ブラザース。ブラザー・スズとブラザー・クロの二人組ユニットだ。昨年の『ソウル・パワー・サミット』で突如現れたナゾの二人組。そのときは、アマチュアだった彼らが念願かなって一年かけてプロとなり、メジャー・デビューである。

そのアーティスト写真がこれだ! ↓
http://www.enamelbrothers.com/

おおおおっ、まさにロナルド・アイズレー! このステッキは?? 

そうか、2004年3月、ブラザー・スズとブラザー・クロは、ブルーノートでアイズレイ・ブラザースのライヴを見た。それぞれ別々に来ていたが、そこで顔をあわせたことで意気投合。ブラザー・スズが、「このエナメル・ブラザースは、ロナルド・アイズレーに導かれた」と語るように、いつしか二人はユニット結成への道を歩み始める。

そして、2006年7月、『ソウル・パワー・サミット』でその全貌を現した。そのときは「ダブル・ダイナマイト」の異名をとるスタックス・レコードの人気ソウル・デュオ、サム&デイヴの「ソウル・シスター・ブラウン・シュガー」などを歌った。しかし、このときはまだアマチュアの新人であった。「もし、このユニットに興味があるメジャー・レーベルがあれば、ぜひお声がけを」と宣言。それから1年。お声がけがあった。

7月の『ソウル・パワー2007』では、アマチュアから一歩抜け出し、プロとして、メジャー・レコード・アーティストとして晴れ舞台に立つ。前回出場時は私物だった白いスーツとエナメル・シューズ。今度のデビューにあたって白いスーツはオーダーメード。白黒のエナメル・シューズも特注で作った。おっと、黒光りするステッキはブラザー・スズの私物だそうで。さあ、気合がはいった。

She’s My Girl
She’s My Girl
posted with amazlet on 07.06.29
エナメル・ブラザーズ
KRE (2007/07/11)
売り上げランキング: 436
投稿者 吉岡正晴 : 01:13 AM | コメント (0)

June 28, 2007

Stax 50th Anniversary: Reactivate Legendary Soul Label

【スタックス・レコード創立50周年】


50周年。

アメリカ南部テネシー州メンフィスで設立された名門ソウル・レーベル、スタックスが今年(2007年)で創立50周年ということで、これを記念し、スタックス・レコードが再活動を始めた。スタックスは1975年に倒産して以来、新譜のレコーディングはなく、旧作の再発、編成物の発売などだけだったが、今年になって『アース・ウインド&ファイアー・トリビュート』、『スタックス50』などのオムニバスをリリース、さらには、アンジー・ストーン、アイザック・へイズ、ソウライヴなどのアーティストと契約、再契約をして新作をレコーディングする。

50周年にあわせてスタックスのヒット曲50曲を2枚組にしたオムニバス『スタックス50』は日本盤が6月27日に発売された。

Stax 50!~スタックス50周年記念ベスト\
オムニバス カーラ・トーマス マーケイズ ウィリアム・ベル ブッカー・T.&MG’s ルーファス・トーマス オーティス・レディング
ユニバーサルクラシック (2007/06/27)
売り上げランキング: 54231


+++

スタックスについては、『ソウル・ブレンズ』(毎週日曜日午後3時~5時、インターFM76.1mhz)内「山野ミュージック・ジャム」のコーナーで3週にわたって(6月17日~7月1日)ご紹介している。

ところで、今後もスタックス関連のニュースは引き続きお知らせしていくが、ふと思ったのが、なんで今年が50周年なのだろうかという素朴な疑問だ。

これまでスタックス・レコードの設立は1959年とされていた。しかし、スタックスの創設者のひとりジム・スチュワートが最初作ったレーベルは「サテライト」と言っていたが、ここからの初リリースは1958年1月だった。その後1959年にさらにシングルを出し、このあたりがスタートと見られていた。1957年という年は、彼がいくつかの曲を録音し、それを地元のインディ・レーベルに売り込んだりしていた時期だった。そして、その「サテライト」も、西海岸に同名のレーベルがあるということで、1961年から正式にスタックスと名乗るようになった。

まあ、「モータウン25」の大イヴェントが行われたのも1983年のこと。このときは、1958年が設立とされたが、実際にモータウンからの最初のシングルが出たのは1959年1月のこと。1958年は、ベリー・ゴーディーがいろいろと曲をレコーディングして、売り込んでいた時期だった。このあたりのアバウトさは、アメリカ的といったところなのだろう。

■スタックス関連・過去記事

2003/03/20 (Thu)
Stax Museum
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200303/diary20030320.html

2003/07/15 (Tue)
Song Craftsman Homer Banks Died At 61
http://www.soulsearchin.com//entertainment/obituary/diary20030715-1.html

2003/08/03 (Sun)
PBS will airing "Soul Comes Home: A Celebration of Stax Records and Memphis Soul Music"
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200308/diary20030803.html

2005/01/09 (Sun)
Stax Story: Stax Is Answers From Southern To Motown In Nothern
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200501/diary20050109.html

2005/01/10 (Mon)
Stax Story Part 2: After Otis, It's New Generation Of Stax
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200501/diary20050110.html

2005/01/15 (Sat)
”Soul Explosion" Album: Compilation Of Era Of Soul Explosion
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200501/diary20050115.html

August 10, 2005
Little Milton Dies At 70
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200508/2005_08_10.html

ENT>MUSIC>LABEL>Stax

投稿者 吉岡正晴 : 02:40 AM | コメント (0)

June 27, 2007

Corneille Showcase Live: When Will His Soul Searchin Start?

【コルネイユ・ショーケース・ライヴ】

ルワンダ。

1977年ドイツ生まれ、ルワンダ育ち、現在カナダ・モントリオール在住というマルチ・インターナショナルなアーティスト、コルネイユがこのほど本邦デビューするにあたり、プロモーションで来日、ショーケース・ライヴを2007年6月25日カナダ大使館内オスカー・ピーターソン・シアターで行った。

カナダ大使館では、別の場所で別のアーティストのショーケースを見たことがあるが、このオスカー・ピーターソン・シアターでライヴを見るのは初めて。約200席が階段状になっていて、見やすい立派なホールだった。

まずは今回のアルバム『ザ・バース・オブ・コーネリアス』のライナーを執筆した松尾潔さんの司会で会はスタート。彼が一言二言フランス語で挨拶をし、コルネイユの解説をして、その後、今度はカナダ大使がコルネイユの略歴を語ってから本人が登場した。

ギタリストひとりを従えてのアコースティック・ライヴで6曲。CDで聞かれるような透明感のある歌声を披露した。

ある意味ソウルフルではあるのだが、ソウル・ソウルしているわけではなく、憂いのあるソウルというか、黒っぽいソウルではなく、心のソウルをかもし出しているようなひじょうにユニークなアーティスト。最近でいうとラウル・ミドン、しばらく前だとシール的な方向性を感じさせられた。彼の場合、音楽そのものよりも、彼の出自(ルワンダで両親を殺された=十二分にソウル・サーチン)が話題になってしまいそうだ。そこを売りにして、どこまで売れるか、そして売った後どうするか、彼のソウル・サーチン第二章はそこから始まるような気がする。

しかしライヴ終了後、関係者への顔見世もなく速攻で帰ってしまったのはなぜだろう。人見知りなのかな。

■日本デビュー盤

ザ・バース・オブ・コーネリアス
コルネイユ
ソニーミュージックエンタテインメント (2007/06/20)
売り上げランキング: 23


Setlist : Corneille @ Oscar Peterson Theater, Canada Embassy, June 25, 2007

show started 19:40
performance started 19:59
1. Back To Life
2. Love Is Good
3. Too Much Of Everything
4. I Never Loved You
5. I'll Never Call You Home Again
6. A Man Of This World
performance ended 20:20
show ended 20:27

(2007年6月25日月曜、カナダ大使館オスカー・ピーターソン・シアター=コルネイユ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Corneille
2007-84


投稿者 吉岡正晴 : 12:27 AM | コメント (0)

June 26, 2007

Midnight Star: It's Funky Midas Touch

【ミッドナイト・スター:彼らが触れるものすべてがファンクに】

宣言。

ケンタッキー州出身の大型シンセ・ファンク・グループ、ミッドナイト・スターの十数年ぶりの来日。初来日が1987年12月渋谷のライヴイン、その後、MZA有明に2回(1988年12月と1989年2月)、そして、横浜ベイサイド・クラブに1991年ごろに来ている。(ベイサイドの正確な来日年月は要確認) ベイサイド以来ということで約15-6年ぶり5回目の来日になる。

さて今回の来日は紅一点ベリンダ・リップスコム、ボー・ワトソン、ボビー・ラヴレイス、ビル・シモンズ、ケネス・ギャン、メルヴィン・ジェントリーの6人。いずれも1976年に結成されたときのほぼオリジナル・メンバー。キャロウェイ兄弟がグループを脱退したりと若干の入れ替わりはあるが、基本的には来日したメンバーは30年来のオリジナルということで、これはこれですごい。

ドラムス、ギター、ベース(キーボード・ベースも)、キーボード、ヴォーカル2人という編成。主たるヴォーカルは、ベリンダとボーがとる。全体的には、いわゆる「シンセ・ファンク」をそのまま生でやるので、実にのりがいい。コットンに来ている70年代から80年代にかけて活躍したファンク系バンドはみな期待を裏切らないが、彼らも十分盛り上げてくれた。

黒いマントのようなもので体全体を隠しステージに登場、音とともにマントを広げるとボー、ベリンダ、メルヴィンの3人が姿を現す。この瞬間一挙にファンク・ショーが始まる。

演奏し、かなりの曲に振り付けをし、客を巻き込み、徹底したエンタテインメントに仕上げている。「フリーク・ア・ゾイド」あたりのロボットダンスや体を震わすシェークなども実に楽しい。基本はアップテンポのヒット曲だが、スローでもクラシックとなっている「スロー・ジャム」は14分近くの熱唱でひときわ会場を熱くした。

ドラムスの音がどこまでがリアルな音なのか、プログラムされた音なのかときどきわからなくなるが、その他の音とともにグルーヴ感があるので、まったく問題ない。キーボードでプレイするシンセ・ベースの音がなんとも気持ちがいい。

アーティスト写真はみな髪の毛がふさふさだが、来日6人中3人までが、かっこいいスキンヘッドになっているあたりに、30年の歴史を感じさせる。キーボード・シンセサイザーと肩にかけるシンセ・ベースさらに通常のエレキ・ベースをプレイするケネス・ギャントが時折見せる大きく目を見開くギョロ目がものすごく印象的であった。

彼らが演奏すると、何でもファンクに様変わり。ファンクのマイダス・タッチだ。

ライヴ後、メンバー全員が着替えて戻り、ファン・サーヴィス。サインをしたりおしゃべりしたり。僕自身も過去2度ほどインタヴューしていたが、みんな仲がよさそうで、気のいい連中という印象は十数年経ってもまったく変わらなかった。ライナーもけっこう書いている。「次の来日までに15年の歳月がかかることはありません」と彼らはステージで宣言した。

■メンバー

ミッドナイト・スター
Belinda Lipscomb(vo), Bo Watson(vo,key), Melvin Gentry(vo,g), Bill Simmons(key), Kenneth Gant(b), Bobby Lovelace(ds)

■Setlist : Midnight Star @ Cotton Club, June 25, 2007
セットリスト ミッドナイト・スター コットンクラブ 2007年6月25日(月)

show started 21:34
01. Electricity
02. Headlines
03. Feels So Good
04. Wet My Whistle
05. Midas Touch
06. Operator
07. Caught Up In The Moment
08. Night Rider
09. Don't Rock The Boat
10. Curious
11. Slow Jam
12. Freak-A-Zoid
Enc No Parking (On The Dance Floor)
show ended 22:51

(2007年6月25日月曜、丸の内コットンクラブ=ミッドナイト・スター・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Midnight Star
2007-85

投稿者 吉岡正晴 : 02:45 AM | コメント (0)

June 25, 2007

"Where Is Page 12?"

【12ページはどこやねん】

12。

マーチン(鈴木雅之)さんのライヴ・ツアーが6月22日無事終了した。そのライヴの模様はすでに6月23日付け本ブログで書いた。

June 23, 2007
Martin Live: Suzuki Masayuki's Third Chapter Begins
http://blog.soulsearchin.com/archives/001841.html

その会場にいらした方はご存知だろうと思うが、立派なマーチンのパンフレットが販売されていた。買われた方も多いと思う。その中で、僕もインタヴュー原稿を書かせていただいた。冒頭の「第三章の始まり」というプロデューサー松尾潔氏とマーチンさんの対談原稿だ。

表紙をめくると、「第三章、伝説のはじまり。」とあって、次にページをめくると松尾氏鈴木氏対談が二人の大きな写真とともに見開きでどーんとでてくる。そして、それを読んでいくと右ページ原稿の一番下に(P12へ続く)とある。

さ~~て、続くんだ、12ページへ。・・っとっと。あれ? 次は開くと渡辺祐氏の大力作、第一章と第二章だ。それが終わるとマーチンと島谷ひとみのツーショット写真。あれ? 実はどこにもページ表記がないのだ! ジャ~~ン。(笑) ど、どこだ、どこ12ページ。

「ヨシオカさん、(P12へ続く)であちこち目を皿のようにして、ページを探しましたよ。右上、右下、紙を透かしてみたりとか。あぶったらページが浮かんでくるのかとか」と友人Sからメールがきて、初めて知ったのだ。

そして、その島谷ツーショットの次が、第三章の続きの原稿なのだ。そこが12ページ。表紙を1ページ目として数えると、ここがちょうど12ページになります。あ、でも、私も校正しました。しかし、ページ数がなかったことは見落としました。申し訳ございません。私の不徳のいたすところです。

いや、実はね、ラ・スル・グロワールのシャンパーンを一・二滴ページのどこかに垂らすと「12」という数字がくっきりと浮かびあがってくるのだ・・・。(笑) な~んちゃって。

投稿者 吉岡正晴 : 01:51 AM | コメント (0)

June 24, 2007

Soul Searcher Painter Oka Nobuaki's Exhibition Will Be Held At Yufuin

【岡伸昭・個展、7月に湯布院で】

個展。

「ソウル・サーチン」でも、ソウル系ジャケットなどをアーティストとしての観点から語るアーティスト、岡伸昭さんが自身の作品展を来る7月から約1ヶ月、九州・大分県湯布院で行う。

タイトルは、「岡伸昭・個展 AFTER THE DANCE Featuring “The Master” Nick Okai」。

ここで展示される作品は、2004年6月に新宿のビームスで行われた個展のときの作品群。ソウル・ダンスの神様ニック岡井氏がソウルの名曲とそれに伴ったソウル・ステップを踏んだものをキャンヴァスに記したアート作品だ。

今回は約20点が展示されるが、最大のものは、1940mmx3909mm(1.9メートルx3.9メートル)の『ポップコーン・セヴン』というもの。ニック岡井氏が、ジェームス・ブラウンの「マザー・ポップコーン」にあわせて靴に青いペンキをつけ、キャンヴァスの上で踊った。キャンヴァスは、約360号の大きさで、参考価格は360万円。

この他、100号サイズのもので、『ブレイクダウン』『グレープヴァイン』『ホットパンツ』などの作品がある。小さなものでは72センチx57センチ程度の約20号サイズの『フライング・ナン』、『フローム・ザ・ラヴサイド』などがある。

ソウル・ヒットを聞きながら、ニック岡井氏がステップを踏む。その靴にペンキをつけてキャンヴァスで踊り、それを作品にしてしまうというそのアイデアには脱帽。世界で唯一、誰もやっていないアート作品だ。

会場は、湯布院の駅舎の中にある。


岡伸昭 個展 AFTER THE DANCE Featuring “The Master”Nick Okai

夏はダンスものに限る。
ゆふいんアートホールでは1999年の“NO99”展以来の登場。
伝説のダンスマスター、ニック岡井のウルトラ・ホットなステップを
ぺインター、オカがスーパー・クールに作品化。
オールオーバーな世界をペインティング、映像、写真、
グラフィック・ワークで展開します。

2007年7月7日(土)~8月10日(金)
JR由布院駅内 ゆふいん駅アートホール
9:00~19:00 最終日は16:00まで
入場無料

アートフォーラム 7月7日 19:00~
参加費;無料

0977-84-4678(JR由布院駅アートホール)

http://www.yufuin.gr.jp

■関連記事

2004/06/18 (Fri)
Footsteps Of The Master Of Dance, Nick Okai Explode
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200406/diary20040618.html

ENT>ANNOUNCEMENT>Oka, Nobuaki


投稿者 吉岡正晴 : 03:47 AM | コメント (0)

June 23, 2007

Martin Live: Suzuki Masayuki's Third Chapter Begins

【鈴木雅之ライヴ、ファイナルは大幅増量】

ファイナル。

マーチン(鈴木雅之)の「シャンペーン・ロワイヤル」ツアーのファイナルが6月22日、渋谷公会堂、いや、今はその名をシーシー・レモン・ホール! (イエー!)で行われた。この日は最終日ということで、増量ライヴ。3月に松尾潔プロデュースでリリースされた最新作『シャンペーン・ロワイヤル』からの作品を中心に、新旧約20曲を熱唱した。

舞台中央、上段におしゃれなバーカウンター。そして、4つのチェアがライトに照らされている。もちろん、バーの棚には何本ものシャンペーンのボトル。一瞬バーの照明が消えて、点灯すると、忽然とマーチンが姿を現した。おおおっ。マジック!  

「シャンペーン」「53F」と歌い終え、マーチンが話し始めた。1986年6月、ちょうど21年前、マーチンはラッツから独立しソロ・シンガーとしての第一歩を踏み出していた。そしてその記念すべきライヴをこの旧・渋谷公会堂で行った。

シンガーとして、絶対にかねえられない夢がある。それは、自分のステージを客席で見ることだ。マーチンはそのソロライヴのチケットを1枚だけ自分のために買っていた。そして、その席で自分が見ているようなつもりで、その席に向かって歌ってみようと思ったのだ。

「そのチケットの座席というのが、28列35番・・・」 「そこに今日座っている人、こちら(ステージ)に来てもらえる?」 カップルがステージに進んだ。女性をステージの椅子に座らせたマーチンは、こう言った。「じゃあ、僕がそこの席に行っていいかな」(キャ~~という悲鳴) 

こうして、マーチンは21年前に買った渋谷公会堂の座席「28列35番」に座ってステージにいる二人に向かって歌いだした。曲は「ガラス越しに消えた夏」。お見事な演出だ。ステージでその歌を聞いていた彼女は、帰り際泣いているように見えた。

「まさか赤坂・・・」が歌われると、さっきまで客席にいたブラザー・ケイ・グラントがステージに呼び出された。しばしトークがあり、ケイが名調子で呼び込みアナウンスを。「・・・ソウル・ダイナマイト!! エナメル・ブラザース!!」 おおおっ、でたか、エナメル! 一年ぶり。

昨年のソウル・サミットのときには、まだ新人アマチュアで前座の前座だった二人組ブラザー・スズ(鈴木雅之)とブラザー・クロ(黒沢薫)。デビューが決まった二人がそのデビュー曲「シーズ・マイ・ガール」を披露した。おそろいのオーダーメードのスーツと靴。あのもったいぶったエナメル靴の拭き方が最高におもしろい。

このエナメル・ブラザース誕生について、「アイズレー・ブラザースを見に行ったときに(マーチン、黒沢が)一緒になって、こういうことになった」という経緯の説明があった。2004年3月のことだ。「だから、このエナメル・ブラザースには、アイズレーの命がはいっているような気がするんだ」 

(そのときのブログ)
2004/03/03 (Wed)
Isley Brothers Day Two: Rock, Soul, Funk, All Happening Here
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040303.html

ツアー・パンフレットにも書かれているが、ソロになってから10年が第一章、ラッツの再結集以降10年が第二章、そして、2007年、今年からが鈴木雅之の第三章が始まるとマーチンは宣言した。次は7月末、ソウル・サミットだ。

渋谷公会堂(いや、シーシー・レモン・ホール)は、規則で10時までに音出しをやめなければならないという。3曲目のアンコールが終わったのは9時55分。ぎりぎりセーフであった。

■鈴木雅之最新作

Champagne Royale
Champagne Royale
posted with amazlet on 07.06.23
鈴木雅之 鈴木雅之&島谷ひとみ
ERJ (2007/03/07)
売り上げランキング: 2228
おすすめ度の平均: 4.5
5 浮いてる・・・?けれど、やっぱり素敵です。
4 恋するアルバム
5 マーチンさんの歌声サイコーです。


■過去関連記事(シャンペーン・ロワイヤル)

March 07, 2007
"Champagne Royale" Is Name Of Martin's Latest Album
http://blog.soulsearchin.com/archives/001624.html

March 08, 2007
After Champagne Party...
http://blog.soulsearchin.com/archives/001625.html

2004/06/28 (Mon)
A Ticket Bind Between Today & 18 Years Ago
http://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040628.html

■Setlist : Suzuki Masayuki ; Taste Of Martini Tour 2007, "Champagne Royale" @ CC Lemon Hall, Shibuya: June 22, 2007
セットリスト 鈴木雅之 渋谷シーシー・レモン・ホール 2007年6月22日

show started 19:15
01. My Sweetness
02. いびつな夜
03. 六本木慕情
04. リンダ
05. Nothing's Gonna Change My Love For You
06. Champagne
07. 53F
08. ガラス越しに消えた夏 (28列35番にて)
09. 君を抱いて眠りたい (a cappella)
10. (Instrumental Break)
11. フラッシュバック
12. まさか赤坂Show Time
--. (Kay Grant: MC)
--. Enamel Brothers Intro
13. She's My Girl (Enamel Brothers)
--. Enamel Brothers Outro
14. 渋谷で5時 ~ A riff of "September","Let's Groove", "Le Freak"
15. ふたりでいいじゃない ~ A riff of "Le Freak"
16. So Long
17. 夢で逢えたら
Encore:
01. Game Over
02. 恋人
03. & You
show ended 21:55

(2007年6月22日金曜、渋谷シーシーレモン・ホール=鈴木雅之・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Suzuki, Masayuki
2007-83

投稿者 吉岡正晴 : 04:54 AM | コメント (0)

June 22, 2007

Christina Aguilera: It's A Extravaganza Show

【クリスティーナ・アギレラ豪華絢爛ショー】

豪華絢爛。

幕が上がるとそこには10段近い階段状のステージ。一見マリリン・モンローを思わせるクリスティーナが向こうからライトに照らされ忽然とシルエット姿をあらわす。ステージのメンバー全員が白の衣装に身を包み、1950年代のブロードウェイ・ミュージカルを彷彿とさせるショーアップされたステージが始まった。

CDでは若い人向けのシンガーという印象だが、このショーアップされたステージは、ブロードウェイ、あるいは、ラスヴェガスあたりでも十分通用する大人向けのショーで驚いた。全曲、プロモーション用ビデオクリップのように、ヴィジュアルが計算されている。まさにブロードウェイのミュージカルや、プロモ・ビデオをその場でライヴ感覚で見せられているショーという感じだ。

映像の使い方は、最近のアーティストはみなうまいが、彼女も上手に使っている。3曲目「バック・イン・ザ・デイ(あの頃)」では、ダニー・ハザウェイ、グラディス・ナイト、アイズレー・ブラザース、ビリー・ホリデイ、マーヴィン・ゲイ、ジョン・コルトレーン、レイ・チャールズ、エラ・フィッツジェラルド、マイルス・デイヴィス、アレサ・フランクリン、エタ・ジェームスなどの文字が躍り、そこにモノクロの昔の写真がでてきた。なるほど、そんなアーティストの影響を受けてきたのか。

ドラムス、ギター、ベース、キーボード、パーカッション、コーラス3人、ホーンセクション4人(トランペット、トロンボーン各1、サックス2)、これにダンサー8人、そしてクリスティーナという最大21人がオン・ステージ。緻密に演出されたステージは決して観客を飽きさせない。衣装チェンジも10回近い。客層は8-2で圧倒的に若い女性。

ほとんどアップテンポの作品で、全21曲中15曲まで最新作『バック・トゥ・ベイシックス』からのもの。スローで印象に残ったのは、曲紹介で少し彼女が説明した「オー・マザー」。父親のドメスティック・ヴァイオレンス(家庭内暴力)があったようで、それを描いた作品。バックに流れるモノクロの映像とあいまってなかなか感銘的だった。しいて言えば、スローで「ア・ソング・フォー・ユー」が聞きたかった。

正直、こんなライヴとは思っていなかったので、うれしい誤算だった。1999年のデビュー以来、すでに8年。はや中堅どころの若手といったあたりか。着実にエンタテインメントの階段を上がっているということだろう。

ところで、僕がクリスティーナとブリットニーとアヴリル、おまけにステイシー・オリコなどの区別があんまりよくつかなかったのは、内緒だ。(笑) でも、これでみんなよくわかった。もう大丈夫だ。

■クリスティーナ・アギレラ最新作

バック・トゥ・ベーシックス~来日記念スペシャル・エディション(DVD付)
クリスティーナ・アギレラ
BMG JAPAN (2007/06/06)
売り上げランキング: 6906


■Setlist : Christina Aguilera "Back To Basics Tour 2007" @ Budoukan, June 21, 2007
セットリスト クリスティーナ・アギレラ 武道館 2007年6月21日
[songs from her latest album "Back To Basics"(2006) otherwise indicated]

show started 19:14
01. Intro (Back To Basics)
02. Ain't No Other Man
03. Back In The Day
04. Understand
05. Come On Over (All I Want Is You) (From "Christina Aguilera", 1999)
06. Slow Down Baby
07. Still Dirrty (From "Stripped", 2002)
08. I Got Trouble (Video)
09. Makes Me Wanna Pray
10. What A Girl Wants (From "Christina Aguilera", 1999)
11. Oh Mother
12. Enter The Circus
13. Welcome
14. Dirrty
15. Candyman
16. Nasty Naughty Boy
17. Hurt
18. Lady Marmalade (From "Moulin Rouge",2001)
Encore.1 Thank You (Dedication To Fans...) (Video)
Encore.2 Beautiful (From "Stripped", 2002)
Encore.3 Fighter (From "Stripped", 2002)
show ended 20:45

(2007年6月21日木曜、日本武道館=クリスティーナ・アギレラ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Aguilera, Christina
2007-82

投稿者 吉岡正晴 : 02:42 AM | コメント (0)

June 21, 2007

The Sound Of Oakland Funk: Sly & Family Stone, Tower Of Power And More

【スライ&オークランド・ファンク・トリビュート・イヴェント】

大勢。

大型ファンク・グループ、ソイソウルのバンドマスターであるベース奏者、マルさんこと丸本修さんが音頭をとって、アメリカ西海岸サンフランシスコ郊外オークランドを中心に活躍してきたファンク・グループの作品ばかりをカヴァーして、そうした「オークランド・ファンク」にトリビュートしようというイヴェント的ライヴが、目黒ブルースアレーで行われた。

ドラムス、ギター、ベース、キーボードのほかに4人のホーンセクション、そして、多数のヴォーカル・ゲストを迎えた超大型バンド。アンコールで全員がステージに上ったときには19人ほどになっていた。とにかく大勢、ファンクは人数だ。

セットリスト16曲中、6曲以外はすべてスライ&ファミリー・ストーンの作品。6曲のうち2曲は、スライのところのベース奏者ラリー・グラハムが始めたグラハム・セントラル・ステーションの作品。ほかに、コールド・ブラッド、タワー・オブ・パワー、ポインター・シスターズまで選ばれた。

トミーさんという大柄なシンガーは、大きなアフロヘアーでひじょうにユニークなキャラクターでおもしろかった。普段はベッチンのバンドで歌っているという。ポインターズのヒットでは、超大御所吉田美奈子さんまで登場。さすが、ヴェテラン丸さんならではの人脈だ。

なんといっても、下記セットリストで見られるように選曲が最高だ。丸さんは「スライとか言っても、結局、日本ではあまりぱっとしないじゃない。だから、スポットを当てる意味でも、こういうのをやってみたんだ」と言った。ステージでも彼はこの曲でスライにのめりこむようになった、ひいてはオークランド・ファンクに目覚めるようになったと説明しながら、「ファミリー・アフェアー」を演奏していた。

また今年中にもう一度くらい同じ趣旨でやってみたい、ということだ。

■メンバー

BLUES ALLEY JAPAN Players Nite
Marusan Present Live Sly & Oakland Funk Tribute

★FUNKESTRA
(B)丸本修 (G)佐藤純郎 (Ds)岸田容男 (Sax)渡辺ファイアー (Tp)川嵜淳一、寺内茂 (Tb)小坂武巳 (key)藤川学史 (key) Gakushi
★SPECIAL GUEST MUSICIANS
(Vo)吉田美奈子、ZOOCO、CHAKA、Caize、TOMMY、Rico、置田恭子 (key)西脇辰也(Cho)NudyLine (B)江川ほーじん 

Setlist : Funkestra @ Blues Alley, Japan, June 20, 2007
セットリスト ファンケストラ @ ブルースアレー・ジャパン
[Sly & Family Stone songs otherwise indicated]
[特記なきものは、すべてスライ&ファミリー・ストーンのヒット]

First Set
show started 19:42
01. Thank You
02. Dance To The Music (Tommy, Caize)
03. Sing A Simple Song (Tommy, Caize)
04. Can't You See [Tower Of Power] (Tommy, Caize)
05. Stand! (Tommy, Caize)
06. You Can Make It If You Try (Tommy, Caize)
07. Hair [Graham Central Station] (Chaka)
08. No Way Home [Cold Blood] (Chaka)
show ended 20:37

Second Set
show started 21:07
01. If You Want Me To Stay (Rico)
02. Your Man My Man [Betty Davis] (Zooco, Egawa Hoojin)
03. Thank You (Zooco)
04. Yes, We Can Can [Pointer Sisters] (Zooco, Yoshida Minako, Okita Kyoko)
05. Everyday People (Zooco, Yoshida Minako, Okita Kyoko)
06. Family Affair (Zooco, Yoshida Minako, Okita Kyoko) (+Nishiwaki Tatsuya)
07. I Want To Take You Higher (Zooco, Yoshida Minako, Okita Kyoko)
Enc. Release Yourself [Graham Central Station] (all)
show ended 22:22

(2007年6月20日水曜、目黒ブルースアレー=ファンケストラ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Funkestra
2007-81

投稿者 吉岡正晴 : 01:38 AM | コメント (0)

June 20, 2007

Tony Thompson Dies At 31

【ハイ・ファイヴのトニー・トンプソン死去】

若死。

1990年代に多くのヒットを放ったティーン・グループ、ハイ・ファイヴのリード・シンガーで、その後ソロ・シンガーとしても活躍したトニー・トンプソンがテキサス州ワコで去る2007年6月1日、死去した。31歳だった。ドラッグのオーヴァードーズ(過剰摂取)という説があるが、検死結果で変わる可能性もある。

トニー・トンプソンは1975年9月2日生まれ。1990年、ティーン・グループ、ハイ・ファイヴのメンバーの一員としてジャイヴ・レコードと契約。同年にリリースされたデビュー・アルバムは、プラチナム・アルバムになる大ヒットへ。「アイ・ライク・ザ・ウェイ」「アイ・キャント・ウェイト・アナザー・ミニット」「ジャスト・アナザー・ガールフレンド」などがヒット。

1995年、ソロへ独立。『セクセーショナル』をリリース。2006年、新メンバーでハイ・ファイヴを再結成していた。

葬儀は2007年6月9日(土曜)に地元の教会とシアターで行われた。

ハイ・ファイヴのメンバーの中では、1992年、ロデリック・クラークが交通事故で半身不随の重症をおっている。また、ラッセル・ニールもグループを脱退していた。

+++++

ハイ・ファイヴは、いわゆるキッズ・グループとして1990年代に人気になったグループだった。しかも、そのリードシンガーのトニーがわずか31歳で亡くなるというのは、思いもよらなかった。

トニー・トンプソンと言うと、もうひとり、シックのドラマーに同名のトニー・トンプソンがいるが、彼もすでに亡くなっている。

ENT>OBITUARY>Thompson, Tony (September 2, 1975 - June 1, 2007, 31 years old)

投稿者 吉岡正晴 : 12:32 AM | コメント (0)

June 19, 2007

Nile, Omar, Barry Make Funky Groove:

【ドラム、ギター、ベースが作るグルーヴ】

三位一体。

日曜のナイル・ロジャース&シックは、ガッツを誘っていった。ナイルに前日会ったときに、急にガッツのことを思い出したのだ。

『ソウル・サーチン・プレゼンツ・グレイト・ディーヴァ・グレイ・ショウ』(2007年1月9日@ブルースアレー)で、彼にはナイル・ロジャース役を担当してもらった(ギターを弾いてもらった)。(笑) ガッツは、このライヴのために、わざわざナイルのギターと近い音がでるギターを買っていたのだ。

ガッツのディーヴァ・グレイ・ショーでのパフォーマンスは、ナイルを彷彿とさせるファンキーなものだった。しかし、ガッツはなんとシックを見るのは初めてだという。彼はこれを見て、「ある意味、シックの新旧のミックスを見られてよかったような気がする」と言った。

今回初登場のベース、バリー・ジョンソンは、シックに初めての参加ということで、基本的にはバーナード・エドワーズのベースプレイを勉強して、それをなぞることに徹した。そして、相当いいグルーヴをだしていた。バリーは、ルーサー、テディー・ペンダグラス、ケニーG、ナジーなど多数のアーティストと共演。ナジーとは一緒に来日しているという。

一方、毎回参加のドラムのオマー・ハキムは、レコード(CD)とは違って、かなり激しく、ライヴ感あふれるドラミングを見せる。そして、ギターのナイル・ロジャースは、かつてのレコードではかなり若さあふれるカッティングを聞かせていたが、今は味のあるカッティングになっている。それらを総合するとオールド・ミーツ・ニューという雰囲気が漂う。オマーが「新」、ナイルが「旧」、バリーは若干「旧寄り」というニュアンスだ。それは、CD対ライヴ音という対比かもしれない。

オマー・ハキムは、今やニューヨークで、いや世界で5本の指に入るトップ・ドラマーだ。ライヴ後も、観客席にでてきて、ファンと積極的に交流する彼と少し話す機会があった。

彼が初めて来日したのは、1980年、渡辺香津美 (ギター)のバンドでのツアーのときだという。そのとき、渡辺のレコードではドラムはスティーヴ・ジョーダンだったが、そのスティーヴが別のスケジュールがはいっていて来られなくなり、人を介してその代わりとして紹介された。その当時のオマーは、まだ今ほど有名ではなく、名前が少しずつ知られ始めてきた時期だったという。ちょうど、この1980年くらいを境に、ニューヨークで売れるようになったそうだ。彼はマーカス・ミラーと高校が同級生。そういうこともあり、彼とはよくセッションで一緒になる。昨年だけで、彼は3回も来日している。最後はハンク・ジョーンズだ。

彼にお気に入りのドラマーは誰か尋ねた。「お~~、あまりにたくさんいすぎて・・・。そうだな。たとえば、エルヴィン・ジョーンズ、トニー・ウィリアムス、ビリー・コブハム、レニー・ホワイト、レニーはかなり好きだな。バディー・リッチ。ジャボ(ジェームス・ブラウンのドラマー)や、スライ&ファミリー・ストーンのドラマーも大好きだよ」

「あの徹底したリズムのキープは、どのように練習するの」と聞くと、笑いながら「さあ、わからないよ。ただ叩くだけだよ」と答えた。「そうそう、僕は以前GRPでソロ・アルバムを出したんだ。十数年前だけどね。で、こんどそれ以来のソロ・アルバムを作ってる。まだ、レコード会社とか決まってないけどね。歌? 少し歌ってるよ。前のアルバムでも歌った」

ファンキーなリズムの基本、ドラム、ギター、ベース。このトライアングルが固まれば、そこにはソウルフルなグルーヴが自然と生まれる。三位一体が生み出すグルーブだ。

ところで最近、ガッツは英文字のアーティスト表記をGATSからGATZに変えた。関ジャニ∞(かんじゃにえいと)のアルバムに2曲が収録されたが、そのクレジットから変更している。アルバムはオリコン1位になっているという。

ガッツをナイルにちゃんと紹介しようと思っていたが、ライヴ後、話し込んでいたら、ナイルはいつのまにかホテルに帰ってしまっていた。(笑) でも、ショーが終わって楽屋に戻るときに、通路でガッツはしっかりナイルと握手をしていた。

ENT>MUSIC>ARTIST>Rodgers, Nile / Gatz / Hakim, Omar

投稿者 吉岡正晴 : 12:29 AM | コメント (0)

June 18, 2007

Take Pictures And Send It To Nilerodgers.com

【写真撮ったら、ナイルロジャース・ドット・コムに送る】

栄養素。

本編最後の「ル・フリーク」が終わると、メンバーが一度さがって、観客の拍手に迎えられ、アンコールに戻ってくる。そして、赤毛のシルヴァーが言う。「さあ、みんな写真撮っていいわよ。ここで写真を撮っていいのは、私たちだけよ。そして、写真を撮ったら、私たちのサイト、ナイル・ロジャース・ドット・コム(http://www.nilerodgers.com/)に送ってね。日にちと、場所を書いてね」 そして、一斉に観客からカメラが向けられる。

木曜からスタートして、この日で4日目。若干、メンバーも疲れがでてきているのかな。シルヴァーの声が、かすれ気味。アメリカン・ジョークらしいが、「チキンの骨が喉にささってしまったのよ」と言って、メンバー間で受けていた。ナイルのギターも、老練さを感じさせた。そんな彼が「(ステージから)オーディエンスの中にユナがきている」と言った。伊藤由奈ちゃんがいた。

ナイルと少し話す機会があったのだが、こんなことを言っていた。「自分はギターを弾いているときが、とても幸せなんだが、それでも、特別なときがある。この前(金曜のセカンド)の『グッドタイムス』をプレイしているときは、なにかものすごくいい感じだった。あの曲を僕は、それこそ何千回とプレイしている。だが、観客の反応のせいなのか、理由はわからないんだが、自分でもものすごくいいプレイができて、それに感激して、ほとんど泣きそうになったほどなんだよ。毎回、そういうことが起こるわけじゃないんだけどね」 「きっと、何かが降りてきたのかな」 「そうかもしれない」 

観客が熱くなっていれば、ミュージシャンも熱くなる。そして集中が高まる。集中が高まれば、神がかりなプレイもできる。何かいやなことがあっても、ひとたびステージに上がってプレイに集中すれば、すべて忘れる。観客からのエネルギーをもらって、それを栄養素としてミュージシャンは成長の糧としていくのだ。ミュージシャンの栄養素、それは観客からの拍手と声援だ。

■過去関連記事

June 14, 2007
Nile Rodgers & Chic Will Be At BN: 30th Anniversary Of Chic
【シック30周年、8回目の公演来日】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001827.html
(ここに過去記事一覧があります)

June 16, 2007
Everybody Dance, Dance, Dance On Chic Music
http://blog.soulsearchin.com/archives/001829.html

■Setlist : Nile Rodgers & Chic, @ Blue Note Tokyo, June 17, 2007
セットリスト ナイル・ロジャース&シック @ブルーノート東京

(" ") indicates the album song taken from
transcribed by yoshioka.masaharu

show started 21:04
01. Open Up ("Real People" - 1980)
02. Everybody Dance ("Chic" - 1977)
03. Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah) ("Chic" - 1977)
--. A riff of "Fur Elise"(エリーゼのために)
04. I Want Your Love ("C'est Chic" - 1978)
05. Medley: I'm Coming Out ("Diana"/Diana Ross - 1980)
Upside Down ("Diana"/Diana Ross - 1980)
He's The Greatest Dander ("We Are Family"/Sister Sledge - 1979)
We Are Family ("We Are Family"/Sister Sledge - 1979)
06. Thinking of You ("We Are Family"/Sister Sledge - 1979)
07. Chic Cheer ("C'est Chic" - 1978)
08. My Forbidden Lover ("Risque" - 1979)
09. Le Freak ("C'est Chic" - 1978)
Enc. Good Times including rap of "Rappers Delight" ("Risque" - 1979)
show ended 22:24

(2007年6月17日日曜、東京ブルーノート=ナイル・ロジャース&シック・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Rodgers, Nile & Chic
2007-80

投稿者 吉岡正晴 : 04:04 AM | コメント (0)

June 17, 2007

Raheem DeVaughn Live

【アート&ミュージック、ラヒーム・デヴォーン・ライヴ】

ネオソウル。

ライヴ・パフォーマンスが始まる前、DJがCDやレコードをまわしていた。ステージには、10枚ほどの絵が飾られている。

アートスクールの学生たちが、学生街の喫茶店かカフェの片隅でライヴを始めました、といった雰囲気のライヴだ。ペインター(デモント・パインダー、デモント・ピカソ)が、ライヴ中、油絵をキャンパスに描いている。ライヴで絵を書くというパフォーマンスもアートっぽい。

ラヒームは初来日。しいていえば、ドゥエレイ、マックスウェル、声的にはマーヴィン・ゲイなどのシンガー路線。いわゆる「ニュー・クラシック・ソウル」「ネオ・ソウル」系になりそう。もちろん、見るのは初めて。声、歌唱は、カーティス・メイフィールド、マーヴィンの影響が大だ。本人は、ほかにプリンスの影響も受けたと言っていた。

ドラマーを見ていると、なんとなくフィラデルフィアのルーツのクエスト・ラヴを思い浮かべた。サウンドも、いわゆるニュー・クラシック・ソウル的な印象だ。

曲が単調な嫌いがあるが、それでもドラム、キーボード、ベースにコーラス2人(途中から3人)という編成でなかなかのリズムをかもし出していた。

印象に残った曲は、ちょうどミックスが終わって10月くらいまでにはリリースされるだろうと言った新作『ラヴ・ビハインド・メロディー』に収録される「メロー・トーン」という新曲。

終わった後、ラヒームや絵を書くピカソがでてきて、お客さんにサインをしていた。絵描きの彼は、アートスクールでも行ったのかと思いきや、なんと絵はすべて独学で学んだという。ラヒームのメジャーからの最新作に描かれている絵はすべて彼が書いた。このとき、彼が持ち込んだCDが売られていたが、なんと10枚以上あって、全部インディでだしてきた作品らしい。

ラヒームのライヴの演出などはすべて彼自身が考えているという。「アスク・ユアセルフ」の曲の途中でシンガー3人らが床に倒れて寝転んだりする。これは受けた。あるいは、ジェームス・ブラウンよろしくケープをまとい、頭にはクラウン(王冠)をかぶったりして、キングにはクイーンが必要と言って、観客席に訴えかけたり、なかなかおもしろいことを考える。「ビリーヴ」では、コーラス2人と3人でマイクをオフにして、素の声だけで、会場をかるく一周しながら、歌ったりした。コットンの会場に小さな生歌の声がこだました。

ラヒーム・デヴォーン
Raheem DeVaughn(vo), W. Ellington Felton(rapper), Andrae Alexander(key), Karlston Ross(b), Christopher Bynum(ds), Demont Pinder(painter), Bilal Salaam(back vo), Stephen Smith(back vo)

Setlist : Raheem DeVaughn @ Cotton Club, June 15, 2007
セットリスト ラヒーム・デヴォーン

live started 19:09
01. The Love Experience (?)
02.
03.
04. Mellow Tone (new song from upcoming album "Love Behind Melody")
05. Ask Yourself
06. Believe
07. You Don't Call Me (?)
08. Don't Change It, I Love Your Style (?)
09. Deeper, Deeper, Deeper (?)
10. Hush Girl, Rush Girl (?)
11.
12. Can't Hide Love
13. You - A riff of "Contusion" at the ending
show ended 20:30

(2007年6月15日金、コットン・クラブ=ラヒーム・デヴォーン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>DeVaughn, Raheem
2007-78


投稿者 吉岡正晴 : 02:43 AM | コメント (0)

June 16, 2007

Everybody Dance, Dance, Dance On Chic Music

【シック、シック! ダンス・ダンス・ダンス!】

金曜。

フライデイ・ナイトはディスコ・ナイト。会場が暗転し、メンバーが楽屋からステージに向かい始めた瞬間、音が出る前から、超満員の観客はみな立ち上がった。総立音出前。期待度100%に観客の熱気が火をつけて大爆発。ポップでファンクでグルーヴィーでダンサブル。ブルーノートで見るナイル・ロジャースがやはり一番だ。シックの通算8回目の来日公演。

冒頭3曲メドレー約20分で一挙に観客は興奮のるつぼと化す。特にトップは、アルバム『リアル・ピープル』の1曲目「オープン・アップ」という珍しい選曲。初登場バリー・ジョンソンのベースもなかなかいい感じでナイルのファンキーなカッティング・ギターと相対する。またまた最高なのが、ドラムのオマー・ハキム。その他のジャズ・ミュージシャンなどのバックで来日したときなど、比較的クールなドラマーを演じているが、このシックでは全身全霊全力でドラムを叩く。しかも、それをひじょうに楽しそうにやる。シックでのハキムは特にすばらしい。

赤毛がシルヴァー・ローガン。「シックとツアーに出ていないときは、シルヴァーのジュエリー(宝石)のデザインをしてるのよ」とステージで言う。黒い髪の毛がジェシカ。基本はシルヴァーが歌うが、ダイアナ・ロス・メドレーなどは、ジェシカがリードをとる。

ドラムもしっかりしているが、ナイルのギターも延々と永遠にカッティングでリズムを刻む。「ル・フリーク(おしゃれフリーク)」は、1978年のヒット、「グッドタイムス」は1979年のヒット。30年近く経っても、その曲の魅力は色褪せない。ある意味本当にスタンダードになっている楽曲だ。だから、毎回セットリストがほとんど同じでもまた通って、楽しんでしまうことになるのだろう。オールディーズかもしれないが、現役感たっぷりのグループのグルーヴだ。いや、オールディーズではないな。リアルタイムのグループだ。これだけタイトでグルーヴ感があり、しかもメロディーのあるバンドはなかなかいない。

ナイルやシルヴァーたちは、ライヴが終わるとまもなく上に上がってサイン会。ファンを大事にする。Chic Cheer! Cheer For Chic!

(シックのライヴは、6月19日=火曜まで東京ブルーノートで)

■過去関連記事

June 14, 2007
Nile Rodgers & Chic Will Be At BN: 30th Anniversary Of Chic
【シック30周年、8回目の公演来日】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001827.html
(ここに過去記事一覧があります)


■Members

Nile Rodgers(g,vo)
ナイル・ロジャース(ギター&ヴォーカル)
Sylver “Logan” Sharp(vo)
シルバー “ローガン” シャープ(ヴォーカル)
Jessica Wagner(vo)
ジェシカ・ワグナー(ヴォーカル)
Bill Holloman(tp, sax)
ビル・ホロマン(トランペット、サックス)
Curt Ramm(tp)
カート・ラム(トランペット)
“Sweet” Cherie Mitchel(key/back vo)
“スウィート” シェリー・ミッチェル(キーボード、バックヴォーカル)
Rich Hilton(key)
リッチ・ヒルトン(キーボード)
Barry "Bass" Johnson(b)
バリー “ベース” ジョンソン(ベース)
Omar Hakim(ds)
オマー・ハキム(ドラムス)
Gerardo Velez(per)
ジェラルド・ヴェレス(パーカッション)

■Setlist : Nile Rodgers & Chic, @ Blue Note Tokyo, June 15, 2007
セットリスト ナイル・ロジャース&シック @ブルーノート東京

(" ") indicates the album song taken from
transcribed by yoshioka.masaharu

show started 21:42
01. Open Up ("Real People" - 1980)
02. Everybody Dance ("Chic" - 1977)
03. Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah) ("Chic" - 1977)
--. A riff of "Fur Elise"(エリーゼのために)
04. I Want Your Love ("C'est Chic" - 1978)
--. A riff of "Reach Out And Touch"
05. Medley: I'm Coming Out ("Diana"/Diana Ross - 1980)
Upside Down ("Diana"/Diana Ross - 1980)
He's The Greatest Dander ("We Are Family"/Sister Sledge - 1979)
We Are Family ("We Are Family"/Sister Sledge - 1979)
06. Thinking of You ("We Are Family"/Sister Sledge - 1979)
07. Chic Cheer ("C'est Chic" - 1978)
08. My Forbidden Lover ("Risque" - 1979)
09. Le Freak ("C'est Chic" - 1978)
Enc. A Riff Of "Do That Dance" ("Chic Freak and More Treats"/Nile Rodgers - 1996)
Enc. Good Times including rap of "Rappers Delight" ("Risque" - 1979)
show ended 23:04

Special thanks to Hit-Me Yoshiyuki

(なお、ブルーノート・ホームページのセットリストに書かれている”LOST IN MUSIC”は、実際にはまだ演奏されていない)

(2007年6月15日金曜、東京ブルーノート=ナイル・ロジャース&シック・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Rodgers, Nile & Chic
2007-79

投稿者 吉岡正晴 : 04:11 AM | コメント (0)

June 15, 2007

Otis Redding: 66th Birthday, 40th Anniversary Of Death

【オーティス・レディング、死去40周年】

脚光。

「R&Bグレイト」「ソウル・ジャイアンツ」「天才ソウル・シンガー」として一時代を築いたオーティス・レディング(1941年9月9日~1967年12月10日、26歳)の66回目の誕生日を記念した複数のイヴェントが計画されている。これはスタックス・レコードの設立50周年とその再活動、またオーティス死後40周年とも連動して、オーティスの誕生月9月に行われる。

一番主要なイヴェントとなるのは、2007年9月14日にジョージア州メイコンで行われる『イヴニング・オブ・リスペクト~フィーチャリング・デクスター・アンド・オーティス3世』と題されるトリビュート・イヴェント。この日はバックをメイコン・シンフォニー・オーケストラが担当し、デクスターらオーティスの息子だけでなく多くの著名R&Bシンガーたちが参加する。

これは、オーティス未亡人であるズレマ・レディングさんが設立した「ビッグO(オー)ユース・ファンデーション」への寄付を目的としたものになる。

同時に、ジョージア・ミュージック・ホール・オブ・フェームでオーティス・レディングの写真展も開催される。ここでは多数の写真のほかに直筆の歌詞の下書きなども展示される。この展覧会は、9月14日から翌2008年9月10日までほぼ一年間行われ、その後は2009年くらいまで全米各地で展示される予定だ。

また、オーティス・レディングを主人公にした伝記映画の製作の話も進んでいる。死後40年を経て、今年はオーティス・レディングに脚光が集まるようだ。

+++++

ブレンダ。

この記事を読んで、そういえば、ブレンダ・ヴォーンがオーティス・トリビュートをやると言っていたのを思い出して連絡してみた。やはり、ブレンダはこれに参加して、デクスターと一緒にオーティスとカーラ・トーマスのデュエットでヒットした「トランプ」を歌う予定だという。

ブレンダによれば、その数日前に「ビルボード・ミュージック・アワード」があり、そこでもオーティスへのトリビュートがあるらしい、という。ブレンダはビルボードから見に行く予定だ。

今年は、メンフィスにあったスタックス・レコード創設50周年ということで、スタックスの再活動が大きな話題になっている。スタックス50周年イヴェント、オーティス・イヴェントといつになく南部のソウルが熱い年になってきた。

ブレンダは、ぜひこの「オーティス・トリビュート」を日本でも行いたいと希望している。となると、12月10日前後に、デクスターたちを招いてのライヴ・イヴェントということになるかもしれない。

ENT>MUSIC>ARTIST>Redding, Otis

投稿者 吉岡正晴 : 02:09 AM | コメント (0)

June 14, 2007

Nile Rodgers & Chic Will Be At BN: 30th Anniversary Of Chic

【シック30周年、8回目の公演来日】

30周年。

シック(シーク)が、1977年に結成されてから、今年でちょうど30周年を向かえる。いまだに人気の衰えないシックは、今日(2007年6月14日)から再び東京ブルーノートでライヴを行う。

これまでの来日履歴を、シック・フリークでもある人見さんの協力でまとめた。

シックは、ナイル・ロジャース(ギター)とベースのバーナード・エドワーズを中心に結成されたバンド。1977年に「ダンス・ダンス・ダンス」を世に送り出し、ディスコから、ソウル、ポップへとヒットが飛び火し人気となった。「ル・フリーク」(1978年)、「グッドタイムス」(1979年)の大ヒットが有名。

シックが初来日したのは、1992年のこと。このときは、当時リリースされたアルバム『シック・イズム』のプロモーションのためにやってきた。僕の『ソウル・サーチン~友情という名のメロディー~ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ』は、このときのロング・インタヴューをもとに書いた。(下記過去記事・参照)

続いて1995年12月、このときは翌年行われる「スーパー・プロデューサー」シリーズのライヴをプロモートするために。

初来日コンサートは、その「スーパー・プロデューサー」シリーズで1996年4月。大阪と東京・武道館でライヴを行い、盟友バーナード・エドワーズは東京公演の翌日(4月18日)、ホテルで亡くなった。

2度目の公演来日は、1997年10月、ブルーノート・ツアー。東京、福岡、大阪、そして、名古屋ボトムライン。3度目は、1999年12月大阪ブルーノートのみで。

4度目が2003年4月、ブルーノート・ツアー。福岡、大阪、名古屋、モーションブルー、東京。下記過去記事・参照)

同年8月、5度目の来日は、マウント・フジ・ジャズ・フェスで。

6度目は2004年5月、イヴェント『レッツ・グルーヴ』で東京国際フォーラム、JTテイラー、シャラマーとステージをともにした。(下記過去記事・参照)

7度目が2006年4月、東京ブルーノート。(下記過去記事・参照)そして、およそ1年2ヶ月ぶり、2007年6月が8度目の公演来日、通算10回目の来日となる。

今回の違いはベースが前回までのジェリー・バーンズからバリー・ジョンソンという人に代わっている点。バーナードの後釜を担当していたジェリーは今回スケジュールの都合がつかず、バリーに代わった。バリーはキャメオなど多くのR&B系アーティストのバックをつけている人物だという。シックとしての来日は初めて。また、トニー・トンプソン亡き後のドラマーは、ずっとオマー・ハキムで、これはほぼレギュラー的になっている。(スケジュールによっては、別のドラマーになることもある)

1年ぶりのシック、果たして、どんなセットリストになるのだろうか。

■ナイル・ロジャース&シック

ブルーノート
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/

https://reserve.bluenote.co.jp/bn-reserve/reserve2/BC0100_zaseki.jsp?event_id=1140

■ナイル・ロジャース・オフィシャル(英語)
http://www.nilerodgers.com/

■シック、ナイル・ロジャース 過去記事

"Soul Searchin" (Nile Rodgers & Bernard Edwards)
拙著『ソウル・サーチン~友情という名のメロディー~ナイル・ロジャース&バーナード・エドワーズ』(2000年7月発表)
http://www.soulsearchin.com/soulsearchin/4-1.html
http://www.soulsearchin.com/soulsearchin/4-2.html

2003/04/15 (Tue)
Chic Chic Chic
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200304/diary20030415.html

2004/05/17 (Mon)
Nile Rodgers Explosion!
『ソウル・ブレンズ』にゲストで出演
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040517.html

2004/05/20 (Thu)
Let's Groove 2004, Live At Kokusai Forum: Don't You Miss It Back In The Day?
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040520.html

January 13, 2006
Like The Show Must Go On, The Story Must Go On (Part 1 of 2 Parts)
シックに影響を受けた大西さんのストーリー
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200601/2006_01_13.html

January 14, 2006
The Show Must Go On: The Story Must Go On (Part 2 of 2 Parts)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_01_14.html

2006年1月12日付け
その時のマルターノ大西さんの日記
http://martano.exblog.jp/m2006-01-01/#3008158

April 12, 2006
Nile Rodgers & Chic Live: One Small Step For A Man...
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200604/2006_04_12.html

マルターノ日記=2006年4月12日付け
Field of Dreams
http://martano.exblog.jp/m2006-04-01/#3470666

September 13, 2006
Watch Out For New Martano's Wall Painting
【マルターノの壁画】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001266.html

January 10, 2007
It Was Diva Great Show: Every Songs Are Her Song
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_10.html

+++++

ENT>MUSIC>ARTIST>Chic

投稿者 吉岡正晴 : 01:48 AM | コメント (0)

June 13, 2007

The Soul Searcher Goes To Internet Radio

【インターネット・ラジオにゲスト出演します】

昔話。

このところ、インターネットを媒体にした音楽放送などが盛んになっているが、ディスコ、ソウル系の曲を中心にプレイするインターネット・ラジオ「ファンラジ」の番組にザ・ソウル・サーチャー吉岡正晴がゲスト出演する。

試聴はすべて無料。「ファンラジ」は、元ディスコDJのテリーさんが主催して放送しているもので、毎週水曜の夜は、スタジオから生放送している。この時間帯は、ネットでリアルタイムで音楽とトークが放送され、チャットルームなどもオープンし、リスナー同士の交流も可能。また、音楽著作権の関係で、サーヴァーをアメリカにおいているために、ほとんどの洋楽曲もオンエアー可能になっている。

2007年6月13日(水曜)は、23時から24時半までが生放送。ただし僕の出番は、事前に電話インタヴューされた素材が放送される。昔のディスコ、エンバシーの話から、さまざまなアーティスト・インタヴューの話などをしている。インタヴューが長くなったので、翌週(6月20日)と2度に分けてのオンエアーとなる。

また、一度、生放送後は、アーカイブとしてアップし、いつでも聞けるようになるという。

+++++

「ファンラジ」のアドレスは、次の通りだが、ここでは試聴方法がわかりにくい。
http://funky-radio.com/

「ファンラジ」の聞き方は、ここに聞き方のガイドがあるので参考にされたい。
http://www.funky-radio.com/live365/index.html

次の場所から登録すると、放送を聞くことができる。
http://www.live365.com/stations/terry_cool4u

もしだめな場合は、この放送をオンエアーしているサイトへ。
http://www.live365.com/index.live

ここで試聴登録(無料)をして、Find Stations That Play のボックスにFunraji といれて検索すると、この番組のアーカイブがでる。最初は、ちょっとわかりにくいが、一度登録してしまえば、後は楽にアクセスできるようになる。

ENT>RADIO>ANNOUNCEMENT>FunRaji

投稿者 吉岡正晴 : 01:39 AM | コメント (0)

June 12, 2007

Temptations: History Of Members Changing

【テンプテーションズのメンバー変遷】

複数。

先日の「スマスマ」に登場していたフェイク・シュープリームス、テンプテーションズに関連して、シュープリームスに続いて、テンプテーションズのメンバー変遷をまとめてみよう。かなり複雑なので、エクセルかなにかで一覧表にしたほうがわかりやすいかもしれない。(笑)

1955年、ザ・プライムス(エディー・ケンドリックス、ポール・ウィリアムスほか)とザ・ディスタンツ(オーティス・ウィリアムス、エルブリッジ・アル・ブライアント、メルヴィン・フランクリン、リチャード・ストリートほか)という二つのヴォーカル・グループがデトロイトで活動を始めた。この二つのグループが合体して、ひとつのグループになった。この時は、エルジンズと名乗ったが、同名のグループがいたために、検討の結果、テンプテーションズに。1961年3月、モータウンとテンプテーションズとして契約。このときのラインアップは、オーティス・ウィリアムス、エルブリッジ・ブライアント、メルヴィン・フランクリン、エディー・ケンドリックス、ポール・ウィリアムスの5人だった。この頃のリードは、ポールとエディーが中心で、一部でその他3人が歌っていた。

1963年12月、エルブリッジ・ブライアントが昼間の仕事に専念するためにグループを脱退、後任にデイヴィッド・ラッフィンが加入。1964年1月、「ザ・ウェイ・ユー・ドゥ・ザ・シングス・ユー・ドゥ」発表。見事なヒットに。1964年12月、世紀の名曲「マイ・ガール」発表。このリードがデイヴィッドで、以後デイヴィッドのリード曲が増え、それにともない彼の人気も急上昇。しかしその後、デイヴィッドのエゴが増大。結局、解雇に。

1968年6月、デイヴィッドが解雇され、デニス・エドワーズが加入。その後1969年頃から、オリジナル・メンバーのポール・ウィリアムスの体調が悪くなり、なかなかステージでもしっかりしたパフォーマンスが行えず、ステージ横でリチャード・ストリートが彼の部分を影で歌うようになった。1970年11月、エディー・ケンドリックスがそれまでのグループ内での待遇に不満を持ち、脱退しソロへ。エディーの後釜はリッキー・オーエンス。しかし、すぐになじまず脱退。1971年4月、体調不良のポールが正式に脱退。リチャード・ストリートが正式に再加入。ポールは1973年8月17日、34歳で自殺。

ポールに代わって、デイモン・ハリスが参加。この時点でラインアップは、オーティス・ウィリアムス、デニス・エドワーズ、メルヴィン・フランクリン、リチャード・ストリート、デイモン・ハリス。

1974年秋、アルバム『ア・ソング・フォー・ユー』レコーディング時期に、デイモン・ハリスが不適切な態度が続いたため解雇。グレン・レオナードが参加。

1976年、『ザ・テンプテーションズ・ドゥ・ザ・テンプテーションズ』のレコーディング後、デニス・エドワーズが脱退。後任にルイス・プライス。

この後、テンプスはアトランティックと契約、2枚のアルバムを発表するが、1980年、再びモータウンへ。

ルイス・プライスが脱退し、それまでソロシンガーとして活動していたデニス・エドワーズが復帰。

1982年、エディー・ケンドリックス、デイヴィッド・ラッフィンを迎えた『リユニオン』企画が実現。

1983年、グレン・レオナードが脱退、ロン・タイソンに交代。

1984年、デニスが再度脱退(事実上の解雇)。アリ・オリ・ウッドソンが加入。同年、アース・ウインド&ファイアーのアル・マッケイ・プロデュースの「トリート・ハー・ライク・ア・レイデイ」が誕生。

1987年、アリ・オリが脱退し、デニス・エドワーズが3度目の加入。そのときできたアルバムが、『トゥゲザー・アゲイン(再び一緒に)』。

しかし、1989年秋、デニスは再度解雇。アリ・オリが再度参加。同年、テンプスが「ロックンロール殿堂」入り。このとき表彰されたのは、オーティス・ウィリアムス、メルヴィン・フランクリンのほか、デニス・エドワーズ、デイヴィッド・ラッフィン、エディー・ケンドリックスだった。これを機に、「ラッフィン、ケンドリック、エドワーズ、フォーマー・リーズ・オブ・ザ・テンプテーションズ」というグループができて、何本かツアーをした。

しかし、デイヴィッドは1991年6月1日、ドラッグのオーヴァードーズで死去(50歳)、エディーは肺がんを患い1992年10月5日死去(52歳)した。

1993年、リチャード・ストリートが脱退、セオ・ピープルスが参加。1995年2月23日、メルヴィン・フランクリン、死去(52歳)。しばらく4人で活動後、ハリー・マクギルベリーが加入。

1996年、アリ・オリが体調問題で脱退、テリー・ウィークスが参加。この時点でのメンバーは、オーティス・ウィリアムス、ロン・タイソン、セオ・ピープルス、ハリー・マクギルベリー、テリー・ウィークス。このメンバーで、『スーパーボール』に登場した。

1998年、セオ・ピープルスが脱退し、バリントン・ボー・ヘンダーソンが加入。しかし、2003年、脱退。元スピナーズのGCキャメロンが参加。さらに、ハリー・マクギルベリーがジョー・ハーンドンに交代。ハリーは2006年4月3日、56歳で死去。よって、現在のメンバーは、オーティス、ロン、バリントン、ジョー、テリーの5人。

さて、現状でテンプスからの派生グループには次のようなものがある。

■ザ・テンプテーションズ

本家本元。

メンバー オーティス・ウィリアムス、ジョー・ハーンドン、ロン・タイソン、セオ・ピーブルス、テリー・ウィークス。

■デニス・エドワーズのテンプテーションズ 

名称: 『ザ・テンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズ』

このメンバーは、デニス・エドワーズ、デイヴィッド・シー、マイク・パティーヨ、クリス・アーノルド、バーナード・ギブソン。(のちにバーナードからアリ・オリ・ウッドソンへ交代)。

アリ・オリは一時期、自身のグループ「アリ・オリ・ウッドソン&ジ・エンペラー・オブ・ソウル」というグループをやっていた。

■デイモン・ハリスのグループ

1990年代前半に結成。

名称: 『ザ・テンプテーションズ・レヴュー』、現在は『ザ・テンプテーションズ・トリビュート』

■リチャード・ストリートのグループ

名称: 『リチャード・ストリート』

リチャードは、自伝本『ボール・オブ・コンフュージョン』(仮題)を執筆中。

■グレン・レオナードのグループ

名称: 『ザ・テンプテーションズ・エクスペリエンス』
メンバー、グレン・レオナード、ジョー・ハーンドン(のちにテンプテーションズ本体へ加入)→レイ・デイヴィス(2005年7月5日死去)、ハリー・マクギルベリー(2006年4月3日死去)。

来日していたのは、リチャード・ストリートのグループのように思えるが、ほかのメンバーがわからないので、正確には不明。

というわけで、テンプテーションズもいろいろ、それぞれの人生もいろいろだ。

+++++

ENT>MUSIC>ARTIST>TEMPTATIONS

投稿者 吉岡正晴 : 12:11 AM | コメント (0)

June 11, 2007

Too Hot: Soysoul Funk

【ソイソウル・ライヴ】

汗だく。

吹き出る汗、汗、汗。6月だというのに、ブルースアレーは熱気であふれ、1曲目から汗だくだ。日本唯一の大型ソウル・セルフ・コンテインド・グループ、ソイソウルの8ヶ月ぶりのブルースアレーでのライヴ。

今回のちょっとした違いは、キーボードにフィリップ・ウーがいないこと。そのスペースにパーカッション奏者、ケンケンさんが大量のパーカッションを持ち込み、陣地を作っていた。フィリップがいないと微妙にサウンドが変わるものだ。また、1曲目途中からズーコの声によって、観客が立ち上がったが、観客が全員立ち上がっただけで、音が如実に変わった。

セットリストは、次々とアップテンポの作品で観客を煽る、煽る。4曲目の「チャンス・トゥ・チェンジ」は新曲。

おもしろかったのは、まいどおなじみのオハイオ州から呼んだファンク・ドクター、ドクター・ウォン、そして、ミネアポリスからやってきたケン・ムトゥのコーナー。坊主頭のドクター・ウォンによるエクスサイズのレッスンは楽しい。ケン・ムトゥは、白衣にメガネの科学者風いでたちで、いきなり、プリンスの「キス」を歌ったが、いつのまにか、裏で着替えていた。

そうそう、前回、前歯が抜けていたケイズだが、しっかり歯が生えていた。おめでとう。

■お知らせ

ズーコが、来週水曜(6月20日)のブルースアレーで行われる、ベース丸本修主催の「スライ&オークランド・ファンク・トリビュート」に、ゲスト出演します。なんと、ズーコと吉田美奈子さんのデュオが聞かれるそうで。詳しくは、ブルースアレー・ウェッブへ。
http://www.bluesalley.co.jp/

■ズーコ・ダイアリー
http://blog.oricon.co.jp/zoocodiary/

■Kムトー・ダイアリー
http://blogs.yahoo.co.jp/k_muto610

■ソイソウル過去関連記事

October 16, 2006
Tequila! Tequila! Tequila! Shot! Shot! Shot! : Soysoul In One Gulp
【ソイソウル・ライヴはテキーラ一気飲み】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001336.html(ここに書き記事一覧があります)

February 10, 2007
Soul Power Presents Soysoul With Jaye & Silky Live
【ソイソウル・ウィズ・ジェイ&シルキー】 
http://blog.soulsearchin.com/archives/001575.html

■メンバー

Zooco (Vocal), Caize (Vocal), K-On(Rap), 丸本修(Bass), Ken Keng (Percussion), 竹内勝(Drums), 渡辺ファイアー(Sax), K-Muto (Synthesizer), 小倉昌浩(Guitar), 城谷雄策(Trumpet)

■Setlist : Soysoul @ Blues Alley, Meguro, June 10, 2007
セットリスト ソイソウル、ブルースアレー

1st set
show started 18:45
01. Intro: Straight, No Chaser - Superfly - Spiral
02. Stay
03. Baby You
04. Chance To Change
05. ひまわり
show ended 19:39

2nd set
show started 20:09
01. Rock The Fire
02. Samurai Funk
03. I Know Me
04. Talkin' To You
05. Too Hot - Kiss - Too Hot (Dr. Woo & K.Mutu)
06. Why Don't You
07. ココロスベテ
Enc. Soysoul
show ended 21:32

(2007年6月10日日曜、目黒ブルースアレー=ソイソウル・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Soysoul
2007-77

投稿者 吉岡正晴 : 12:45 AM | コメント (0)

June 10, 2007

Kishita Kohshi Will Sing At Church With The Soul Searchers

【木下航志、ソウル・サーチャーズと品川教会に登場】

魂。

ソウルフルなシンガー、ソングライター木下航志が、来る2007年8月29日(水曜)、東京・品川にある品川教会でライヴを行う。今回は、これまでにイヴェント『ソウル・サーチン』で共演してきたケイリブ・ジェームス&ザ・ソウル・サーチャーズとのコラボレーションとなる。また、ソウル・サーチャーズの派生プロジェクトの一環となる。

木下航志は、現在鹿児島の高校生であるために、音楽活動は夏休み、冬休み、土日などに限定されている。そこで、関東地区での一般公演ライヴも、夏休み、春休みなどに行ってきた。これまでは、同時期に下北沢のライヴハウス、ホールなどで行われてきたが、今回は舞台を品川教会に移しての公演となる。

前半はベース奏者名村武とオリジナル曲中心の構成、第二部はザ・ソウル・サーチャーズとソウル・ヒットのカヴァー中心の構成となる。ソウル・サーチャーズからは、ケイリブ・ジェームス(キーボード、ヴォーカル)、ゲイリー・スコット(サックス、ヴォーカル)、アンディ・マツカミ(パーカッション、ヴォーカル)、コーラスにブレンダ・ヴォーン、神野ユリが参加。アンディは初参加。これに名村武(ベース)が加わる。ソウル・サーチャーズとは、2005年6月の『ソウル・サーチン、レイ・チャールズ』、2006年4月の『ソウル・サーチン、マーヴィン・ゲイ』、同年7月の『ソウル・サーチン、ルーサー・ヴァンドロス』、2007年3月の『ソウル・サーチン、アレサ・フランクリン』と4回同じステージに立っている。

会場が教会ということもあり、天井が高く、ナチュラルエコーが多いため、かなりアコースティックな雰囲気のライヴになる。ソウルフルで魂あふれる木下航志の声が、まさに神の教会で響くことになる。ソウルフルに変貌する木下航志の魅力が存分に楽しめるはずだ。

ライヴ情報・詳細は次の通り。

+++++

『木下航志のソウルを求めて~真夏の品川教会にて』
Kohshi Kishita & The Soul Searchers Live

ソウル。木下航志の声にはソウル(魂)が宿っている。それは天からの贈り物。
スピリット。木下航志の声にはスピリット(心)が宿っている。それは神からの贈り物。
天と神からの贈り物を披露するために神聖な教会が選ばれた。完璧だ。
Event Organizer: Yoshioka Masaharu -- The Soul Searcher

Kishita Kohshi & The Soul Searchers
The Soul Searchers: Kaleb James (Keyboards, Vocal, Musical Director), Gary Scott (Sax, Vocal), Andy Matsukami (Percussion, Vocal), Brenda Vaughn (Vocal), Kamino Yuri (Vocal), Namura Takeshi (Bass)

木下航志&ザ・ソウル・サーチャーズ
ケイリブ・ジェームス (Keyboards, Vocal, Musical Director), ゲイリー・スコット(Sax, Vocal), アンディ・マツカミ (Percussion, Vocal), ブレンダ・ヴォーン (Vocal), 神野ユリ (Vocal), 名村 武 (Bass)

日時:2007年8月29日(水)
開場:18時00分/開演:18時30分(サポーティング・アクトあり)
会場:キリスト品川教会
〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-40 URL: www.gloria-chapel.com
○先行チケット発売日:6月11日(月)[6/11(月)10:00~6/18(月)10:00まで] 

詳しくは http://www.kishitakohshi.com まで
電話予約番号(ローソンチケット):0570-084-003(専用Lコード:39266)
一般チケット発売日:6月24日(日)
電子チケットぴあ:pja.jo/t 0570-02-9966(Pコード:263-124)
ローソンチケット:0570-084-003(Lコード:39167)
e+(イー・プラス): http://eee.eplus.co.jp

※プレイガイド先行販売は各プレイガイドにて直接お問い合わせ下さい。
前売りチケット料金(全席指定):4,000円(税込)
※当日チケットがある際には当日料金4,500円(税込)にて販売いたします。

木下航志 公式サイト[Clear Sailing] http://www.kishitakohshi.com
主催:木下航志 実行委員後援:R and C Ltd. 協賛:Francfranc
問合せ:オデッセー 03-3560-3930(平日11:00-18:00)

【ご注意】 

当日オフィシャルカメラの映像撮影が入ります。写真・映像の中にお客様が映り込む可能性があります。ご理解・ご了承頂いた上でご購入下さ い。

++++++++++++++++++++++++++


■木下航志君についてのソウル・サーチン・ダイアリー 過去記事一覧

(木下航志君とは何者かと興味をお持ちの方は、日付順にダイアリーをご覧ください)

2003/12/29 (Mon)
Stevie Gave Love & Courage To Everybody
スティーヴィーのライヴで見かけた少年。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031229-1.html

2004/04/30 (Fri)
Kishita Koushi: 14-Year-Old Genius, I'd Call Him "Little Koushi"
木下君のNHKでのドキュメンタリー。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200404/diary20040430.html

2004/08/14 (Sat)
Kishita Koshi Live: The Live Performance I Really Desired To See
木下君の初ライヴ体験。
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200408/diary20040814.html

2004/08/15 (Sun)
Talent Of Musicians VS Talent Of Listeners
ミュージシャンの才能、聴き手の才能
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200408/diary20040815.html

April 02, 2005
Kishita Kohshi Live: First Heisei-born Super Star
初の平成生まれのスーパースター
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_04_02.html

June 27, 2005
Soul Searchin’ Talking Vol.4; What’d I Write (Part 1)
「ソウル・サーチン・トーキング」にゲストで登場
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_06_27.html

June 28, 2005
What’d I Write (Part 2): Soulful Joint On "What’d I Say"
「ソウル・サーチン・トーキング」にゲストで登場(パート2)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_06_28.html

August 22, 2005
After Kohshi's Rehearsal Is Over, Soul Food Is Waiting
リハの後にはソウルフードが待っている
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_08_22.html

August 25, 2005
Kishita Kohshi Live At Duo: Power To The Listener
リスナーに力を与える航志パワー
http://blog.soulsearchin.com/archives/000472.html

August 30, 2005
Kishita Kohshi At "Soul Blends": Blind Ain't Nothing, But A Word.
『ソウルブレンズ』にゲスト出演
http://blog.soulsearchin.com/archives/000477.html

December 25, 2005
"Soul Music Live Vol.5"(Part 2)
『ソウル・ミュージック・ライヴ』にゲスト出演
http://blog.soulsearchin.com/archives/000725.html

December 30, 2005
Kohshi: Video Shooting Session
ビデオ撮影用ライヴセッション
http://blog.soulsearchin.com/archives/000735.html

February 03, 2006
Kishita Kohshi New Album Release Live
木下航志、新作アルバム『絆』リリースライヴ
http://blog.soulsearchin.com/archives/000808.html

March 28, 2006
Kishita Kohshi Live At Yamano Jam Spot
山野楽器でのアコースティック・ライヴ
http://blog.soulsearchin.com/archives/000920.html

July 19, 2006
Kishita Kohshi: The Moment Time Freezed
木下航志、時を凍結させた瞬間
http://blog.soulsearchin.com/archives/001147.html

July 02, 2006
Big Big Thanks For Joining "Soul Searchin': The Session Vol.1"
『ソウル・サーチン・ザ・セッション』でのライヴ
http://blog.soulsearchin.com/archives/001111.html

August 12, 2006
Kishita Kohshi Live: Audience shouted "All" For Encore
【観客、アンコールに「全部~」と叫ぶ】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001194.html

October 22, 2006
Kishita Kohshi Joined By Kurosawa Kaoru & Murakami Tetsuya To Sing "Ribbon In The Sky"
【木下+黒沢+村上トリオで『リボン・イン・ザ・スカイ』熱唱】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001342.html

March 29, 2007
Soul Searchin: (Part 3): The Beauty Of Background Vocals
【バックコーラスの美学】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001673.html

May 20, 2007
Kishita Kohshi Live At OAZO
【木下航志ライヴ、丸の内・オアゾビル】
http://blog.soulsearchin.com/archives/001778.html

June 07, 2007
Maxayn, Robbie, Anthony Talk:
【話は広がる~雑談】 
http://blog.soulsearchin.com/archives/001816.html

+++++

ENT>MUSIC>ANNOUNCEMENT>Kishita, Kohshi


投稿者 吉岡正晴 : 12:51 AM | コメント (0)

June 09, 2007

Jeff Lorber's New Album Includes 2 Eric Benet Tracks

【ジェフ・ローバー新作でエリック・ベネイが2曲で参加】


ゲスト。

フュージョン界のいまとなっては大御所のジェフ・ローバーの新作『ヒー・ハド・ア・ハット』が6月13日リリースされる。この中に、なんとゲスト・シンガーとしてエリック・ベネイが2曲参加。

1曲はビル・ウイザースの作品「グランドマズ・ハンズ」、もう1曲が女性シンガー、ポーラ・コールとのデュエットで「ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ハート」。どちらの曲も存分にエリック節が発揮されていて、単なるフュージョン曲が輝きをもった作品になった。

このほかにもゲスト陣は実に多彩だ。ランディー・ブレッカー、クリス・ボッティー、トム・スコット、ヒューバート・ロウズなどなどで、プロデュースにやはり超ヴェテランのボビー・コロンビーがあたっている。

ボビーはもともと1970年代初期に人気となったブラス・ロック・グループ、ブラッド・スゥエット&ティアーズのメンバー。70年代後期にグループを脱退した後はプロデューサーとして活躍。ハリー・コニック・ジュニア、カール・アンダーソン、クリス・ボッティーなどをてがけている。またジャコ・パストリアスの1作目をプロデュースしたことでも知られる。

ジェフ・ローバーの新作としては、前作『フィリップサイド』以来、約2年ぶりのものとなる。全体的によくまとまったアルバムだ。

ENT>MUSIC>ALBUM>Lorber, Jeff

投稿者 吉岡正晴 : 04:55 AM | コメント (0)

June 08, 2007

Supremes; Different Versions

【さまざまなシュープリームスの巻】

ドロドロ。

せっかく6月5日付日記を書くにあたってシュープリームスとテンプテーションズの現在の複数のグループについて調べたので、それらをわかりやすくまとめてみたい。

まず、シュープリームス。

シュープリームスは、フローレンス・バラード、メリー・ウィルソン、ダイアナ・ロス、ベティー・マクグロンの4人で1959年に結成。その後ベティーはバーバラ・マーティンに交代、その後脱退。以後はフローレンス、メリー、ダイアナ3人で。もともと、フローレンスがメリーと一緒に作ったところに、後からダイアナが入ったことで、フローレンスとメリーはかなり「オリジナル・メンバー」としての意識が強かったようだ。

しかし、酒やドラッグなどでフローレンス・バラードがさまざまなトラブルを起こすようになり、1967年解雇され、シンディー・バードソングが加入。

ダイアナ・ロスが1970年1月1日からソロに独立。ダイアナにかわってジーン・テレルがリードシンガーに。

1972年、一時期シンディーがグループを離れるがそのとき、リンダ・ローレンスが加入。シンディーは1973年に復帰。

1973年、ジーン・テレルが脱退し、シェリー・ペインが加入。

1976年、シンディーが脱退し、彼女に代わりスゼイ・グリーンが参加。この時点で、メアリー、シェリー、スゼイがシュープリームス。ここで、モータウンとの契約が切れ、シュープリームスの歴史はいったん終わる。オフィシャルにはここでシュープリームスは解散。

この後、ジーン・テレル、シェリー・ペイン、リンダ・ローレンスが、1986年ごろから「フォーマー・レディーズ・オブ・シュープリームス」という名前で営業活動を開始。1989年イギリスのディスコ・プロデューサー、イアン・レヴィンの元で何曲かレコーディング。

1992年、ジーン・テレルが脱退し、新メンバー、サンドレ・タッカーが加入。しかし、このサンドレがすぐにいなくなったようで、1996年フレディー・ポールというシンガーを加えて、ツアーを行う。

一方、メリー・ウィルソンは1979年にソロアルバムを出した後、1980年までにモータウンとの契約が切れる。以後彼女は、「シュープリームス・ショー・スターリング・メリー・ウィルソン」あるいは「シュープリームス・ショー・ウィズ・メリー・ウィルソン」という名義でライヴ活動を行うようになった。ちなみに、今回来日していたメンバーは、このときのバックコーラスの一員としてメリーをサポートしていた。

さて、2000年、ダイアナ・ロス、メリー・ウィルソン、シンディー・バードソングの3人にとあるプロモーターが、「シュープリームス再結成」の企画をもちかけた。いったんはツアーが行われそうになったが、ダイアナ以外がこの提案を拒否したために、ダイアナが別の二人のシンガー(シェリー・ペインとリンダ・ローレンス)を雇い入れツアーを行ったが、あまり客が入らずに途中で終了した。しかも、ダイアナ、リンダ、シェリーは3人が同時にシュープリームスにいたことはない。

実はこのとき、プロモーターはダイアナに1500万ドル(18億円)、メリーに300万ドル(3.6億円)、シンディーには、100万ドル(1億2千万円)以下のギャラを提示したという。この金額が、どういう根拠で算出されたのかはわからないが、ダイアナ以外がこれを知って拒絶したらしい。

といったわけで、さまざまな女のドラマがこのシュープリームス周辺にはある。けっこうドロドロである。

(テンプテーションズについても後日書きます)

■過去関連記事

June 05, 2007
The Fake Supremes On The Stage
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_06_05.html

ENT>MUSIC>ARTIST>SUPREMES

投稿者 吉岡正晴 : 12:43 AM | コメント (0)

June 07, 2007

Maxayn, Robbie, Anthony Talk:

【話は広がる~雑談】 

歓談。

フィリップ・ウーの「ビリー・プレストン・トリビュート」ライヴの後、マクサンやロビー、アンソニーが席にいたので、ライヴ後ちょっと歓談した。

マクサンが、「あなたの最近のプロジェクトは」というので、今度の8月に行われる木下航志くんのライヴの手伝いをする、というと、彼女も「ソウル・サーチン」で会っていて、「おおお、あの子ね。彼はすごいわ」と大絶賛し始めた。

「すばらしい声の持ち主だわ。あのボーイは、はやく、海外にでるといいわよ、きっと。(アメリカの)南部でも、西部でも、東でも、全部の地域を旅すればいいわ。それぞれの土地の教会に行って、そこの人たちと歌うのよ。彼は(目が見えないので)余計な情報をとらない。ただ耳だけから聴くものを覚えていくでしょう。だから、自分よりレベルの高いミュージシャンたちと一緒にやると、彼のレベルがどんどんあがっていくのよ。ああいう子は少ないわ」 僕が「彼はスポンジのように、何でも吸収するんだ」というと、「そうそう、その通り」と返ってきた。

ロビーが、「ねえ、今度、アース・ウインド&ファイアー&エモーションズ・トリビュート、やりましょうよ」と言ってきた。「ほら、ここにエモーションズ(ロビー、マクサン、そしてポーラ・ジョンソンも座っていた)がいるでしょ。(笑) アースって、すごく日本で人気あるでしょう。絶対に、満席になるわ」 「なるほど、確かに。じゃあジェームス・ブラウンや、プリンスは?」 「おおっ、いいわね」 「ジェームス・ブラウン・ショーにはたくさんの女性シンガーがいるでしょう。リン・コリンズやマーヴァ・ホイットニーとか。ところで、プリンスの時は、ヴァニティー役やる?」 「おおっ、ははは、(ちょっと照れて)私にやれる役があれば、やるわ! (笑)」 「しばらく日本にはいる?」 「いるわよ。私は、今、KDブロージアをマネージしてるのよ。彼は今アメリカでレコーディング中なの」

アンソニーはほぼ一週間前にここコットンのジーノ・ライヴで初めて会った。そのとき「フィリップ・ウーに会うといいよ」と言っていたので、いきなり、ステージに飛び入りしたときにはびっくりした。「明日も来るの?」と聞くと、「明日はゴスペルを教えなければならないので来れない」と言う。彼は7月中旬まで東京にいる予定だが、何かいい仕事がはいれば、延長する、という。

それにしても、フィリップが言う通り、東京にもすばらしいシンガーが何人もいる。やはり、「トウキョウ・ソウル・プレイヤーズ(略してTSP)」を結成しないと。(笑)

ところで、木下航志くんのライヴについては、6月10日に詳細を発表します。8月29日(水曜)、品川教会でライヴです。

ENT>MUSIC>ESSAY

投稿者 吉岡正晴 : 12:46 AM | コメント (0)

June 06, 2007

Philip Woo: A Tribute To Billy Preston Live

【フィリップ・ウー、ビリー・プレストンへ捧げる】

渾身。

まさにフィリップ渾身の企画といっていいだろう。彼があこがれ、大好きだったキーボード奏者、ビリー・プレストンへのトリビュート・ライヴ。もっとも、日本ではビリー自身の知名度が圧倒的にないだけに、なかなかぴんとくる人は少ないかもしれないが、東京で見られる良質のソウルショーであることにはまちがいない。

ほとんどの曲はソウル・サーチャー、ケイリブ・ジェームスが歌う。下記セットリストで5曲目あたりから、かなり、ケイリブものってきて、ピアノを弾きながら歌っていて、あまりにのって自分のメガネが飛んでいってしまった。

7曲目からロビー・ダンジーがジョイン。8曲目で、ビリー・プレストン&シリータで大ヒットした名バラード「ウィズ・ユー・アイム・ボーン・アゲイン」をケイリブと二人で熱唱。これは本当にすばらしいヴァージョンだ。ロビーはじつにうまい。

「ウィル・イット・ゴー・ラウンド・イン・サークルス」では、フィリップはピアニカをのりのりで演奏。ドラムス、ジェイ・スティックス、ベース、クリフ、キーボード、ケイリブとフィリップ、そして、ヴォーカルにロビーとほとんどソウル・サーチャーズと同様のメンバーがでてくるだけにリズム、バンドは強力だ。

さらに最後のアンコール「ユー・アー・ソー・ビューティフル」が始まる前に、フィリップが「東京には本当に才能あるシンガーがいます。そのうちの何人かをご紹介しましょう」といってシンガーをご紹介。まず、ケイリブと『ソウル・サーチン~アレサ・フランクリン』のアンコールで「フリーウェイ・オブ・ラヴ」を熱唱したマクサン・ルイス、先週ジーノのライヴで初めて見たアンソニー・ベイリーが登場、それぞれ一部を歌った。アンソニーの声の出し方、ノックアウトさせられた。彼の低音から高音までいったい何オクターヴだせるのか。さらに、マクサンの迫力の歌唱にもノックダウンだ。

ブルースアレーでもかなりサウンドがこなれていたが、今回はさらに「慣れた感じ」になっていた。おそらく翌日(6月6日)はもっとよくなっていることだろう。

■ PHILIP WOO "A Tribute To Billy Preston"

2007年6月5日(火曜)、6月6日(水曜) 
丸の内コットン・クラブ 午後7時、午後9時半 (入れ替え)
◎料金 自由席/テーブル席 : ¥5,250
◎指定席/ BOX A (4名席) : お1人様¥7,350 BOX B (2名席) : お1人様¥6,300 BOX S (2名席) : お1人様¥6,825 SEAT C (2名席) : お1人様¥6,300
◎予約受け付け電話 03-3215-1555(受付時間 11:00 am ~11:00 pm)

■フィリップ過去関連記事(ビリー・プレストンについて)

June 04, 2007
Philip Woo Promotes His Own Gig
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_06_04.html

May 24, 2007
Philip Woo's Billy Preston Tribute Again; Jino's Funky Gig Will Be On Next Week
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_05_24.html

April 04, 2007
Philip Woo: Tribute To Billy Preston (Part 1)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_04_04.html

April 05, 2007
Philip Woo: Tribute To Billy Preston (Part 2)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_04_05.html

■メンバー

フィリップ・ウー "ア・トリビュート・トゥ・ビリー・プレストン"
Philip Woo(org,key), Kaleb James(vo,key), Robbie Danzie(vo), Satoshi Sano(tb), Shiro Sasaki(tp), Shoji Haruna(sax,per ※6.5のみ), Hajime Yamamoto(sax,per ※6.6のみ), Hank Nishiyama(g), Clifford Archer(b), Jay Stixx(ds), Maxayn Lewis (vocal), Anthony Bailey (vocal)

■セットリスト: フィリップ・ウー
Setlist : Philip Woo @ Cotton Club, June 5, 2007

2nd set
show started 21:33
01. Outa Space (Instrumental)
02. Space Race (Instrumental)
03. I Wrote A Simple Song (Kaleb)
04. John Henry (Kaleb)
05. That's The Way God Planned It (Kaleb)
06. God Is Great (Kaleb)
07. The Bus (Kaleb)
08. With You, I'm Born Again (Kaleb & Robbie)
09. Let It Be (Kaleb)
10. Get Back (Kaleb)
11. Nothing From Nothing (Kaleb)
12. Will It Go Round In Circles (Kaleb)
Enc. You're So Beautiful (Kaleb, Maxayn, Anthony)
show ended 23:07

(2007年6月5日火曜、丸の内コットン・クラブ=フィリップ・ウー&フレンズ・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Woo, Philip
2007-76

投稿者 吉岡正晴 : 01:51 AM | コメント (0)

June 05, 2007

The Fake Supremes On The Stage

【テンプスとシュープリームスがテレビ『スマスマ』に??】

仰天。

さっき、たまたまつけたテレビ番組『スマップ・スマップ(SMAP X SMAP)』にシュープリームスとテンプテーションズがでていて、びっくり仰天した。メンバーに見た顔がほとんどいないのだ。録画はできなかったのだが、テンプスにはリチャード・ストリートがいた。だが、あとは見かけない顔。

リチャード・ストリートは、1959年から1960年と1971年から1993年までテンプスのメンバーだった。まあ、テンプテーションズを名乗る資格はあるといえば、ある。ただアメリカでは、テンプテーションズとは名乗らずに、リチャード・ストリート名義でやっているようだ。

シュープリームスのほう、これはなんだあ? 誰もオリジナルメンバーじゃないぞ。(笑) うわさのフェイク・シュープリームス(偽のシュープリームス)。で、いろいろ調べてみたら、このアーティスト名は正式には「ザ・サウンド・オブ・シュープリームス」というらしい。いわゆるオリジナルメンバーはひとりもいない。調べてみると、彼らはジョイントで、なんと全国9か所で5月末からライヴを行っているではないか。残念ながら僕は行っていない。この規模だと日本ツアーだ。

シュープリームスのうちのひとり、カーレン・ラグランドは、70年代から80年代にかけて、メリー・ウィルソンが作ったグループ(このときのアーティスト表記は、メリー・ウィルソン・フォーマリー・オブ・ザ・シュープリームス)にほんの一時期いたらしい。正確にはメリー・ウィルソンというソロ・シンガーのバックコーラスとして雇われたらしい。それだけの経験を根拠に「シュープリームス」を名乗るんだから、大変なもの。(笑)

このように「シュープリームス」をグループ名につけるアーティストは最低でも5つくらいあるという。「オンリー・ユー」で知られるプラターズにも、5つくらいはあるのだろう。このほかに、コースターズ、シャナナなどにも似たグループがたくさんいるという。

といったようなことがずっと問題になっていたので、アメリカではこうした「オリジナル・メンバーがいないグループに、そのグループの名前をつけることを禁止する」法律が制定されようとしている。その名も「トゥルース・イン・ミュージック(音楽における真実)」法案。

結局、これは最近メリー・ウィルソンなどのロビー活動が効を奏して、まずラスヴェガスで条例になった、という。ネヴァダ州では、少なくともオリジナル・グループとつながりのあるメンバーが最低1人以上いないグループは、「トリビュート」「サリュート」(捧げる、の意味)という単語をグループ名にいれないといけないという。A Tribute To Supremes featuring Karren ~ という表記になるのかな。

さすがにアメリカではツアーができなくなってきているので、何も知らないアジアに来て営業か。(苦笑) なめられてるなあ。

Truth In Music Bill (English 英語)
http://www.vocalgroup.org/truth.htm

ENT>MUSIC>TOPICS>Fake Group

投稿者 吉岡正晴 : 12:11 AM | コメント (0)

June 04, 2007

Philip Woo Promotes His Own Gig

【フィリップ・ウー、コットン・ライヴのフライヤーを配る】

宣伝。

久保田利伸&クレバの「ユニティー・ライヴ」が終わって楽屋に行くと、ケイリブやゆりさん、有坂美香さんらがいて、みなくつろいでいた。そんな中、フィリップは、周囲の人たちに今週5日と6日にコットンクラブで行われる彼の「ビリー・プレストン・トリビュート・ライヴ」のフライヤーを精力的に宣伝して配っていた。「僕のギグ、みんな来てね~」

一足先に、4月に行われたライヴを見たが、かなりファンキーなソウル・ライヴなので、4月の同ライヴをごらんになっていない方はぜひどうぞ。太鼓判押します。(笑) 

下記5月24日付けのソウル・サーチン・ブログに4月のライヴのセットリストを掲載してあるので、予習されたい方はご参考に。

ところで、フィリップは自分からは絶対にメイズの曲をやると言わない。今回の久保田ライヴでも、メイズの「ビフォー・アイ・レット・ゴー」を8小節いれたことについて、「あれは、僕のアイデアじゃないんだ。久保田のアイデアなんだ」と説明する。なかなかその真相が聞けないのだが、いつかひざをつきあわせて、つっこんだ話をしてみたい。(笑) 

僕が今年の1月にディーヴァ・グレイのライヴをやったように、「フィリップ・ウー・ヒストリー」みたいなライヴができたらおもしろいのではないかと密かに思っている。それこそ、彼の出発点のロイ・エアーズ、同じ故郷のケニー・G、メイズ、アシュフォード&シンプソン、グラディス・ナイト、オージェイズなど、レコーディング、ツアーで一緒に回ったソウル・アーティストは枚挙にいとまがない。ディーヴァのときは、かつてディーヴァがバックを担当した作品ばかりを集めて選曲し、ディーヴァのショーを組んだ。フィリップ関連の作品ばかり選曲したら、きっとおもしろいソウルファンをうならせるショーになると思う。

■ PHILIP WOO "A Tribute To Billy Preston"

2007年6月5日(火曜)、6月6日(水曜) 
丸の内コットン・クラブ 午後7時、午後9時半 (入れ替え)
◎料金 自由席/テーブル席 : ¥5,250
◎指定席/ BOX A (4名席) : お1人様¥7,350 BOX B (2名席) : お1人様¥6,300 BOX S (2名席) : お1人様¥6,825 SEAT C (2名席) : お1人様¥6,300

◎今回のメンバー フィリップ・ウー "ア・トリビュート・トゥ・ビリー・プレストン"
Philip Woo(org,key), Kaleb James(vo,key), Robbie Danzie(vo), Satoshi Sano(tb), Shiro Sasaki(tp), Shoji Haruna(sax,per ※6.5のみ), Hajime Yamamoto(sax,per ※6.6のみ), Hank Nishiyama(g), Clifford Archer(b), Jay Stixx(ds)
◎予約受け付け電話 03-3215-1555(受付時間 11:00 am ~11:00 pm)


■フィリップ過去関連記事(ビリー・プレストンについて)

May 24, 2007
Philip Woo's Billy Preston Tribute Again; Jino's Funky Gig Will Be On Next Week
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_05_24.html


April 04, 2007
Philip Woo: Tribute To Billy Preston (Part 1)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_04_04.html

April 05, 2007
Philip Woo: Tribute To Billy Preston (Part 2)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2007_04_05.html

ENT>ANNOUNCEMENT>Woo, Philip

投稿者 吉岡正晴 : 01:51 AM | コメント (0)

June 03, 2007

Kubota Toshinobu Meets Kreva

【久保田利伸、クレバ・ライヴ】

ユニティー。

ラッパーのクレバ(KREVA)とソウルマン久保田利伸が『ユニティー』の名のもとにコラボレート。全国ツアーを行っている。その東京を見た。

渋谷アックスは超満員。人の熱気で酸欠気味。いきなり全員参加でセッションを始め、前半がクレバ、中盤で二者のコラボがあり、後半は久保田ヒッツで、また最後が一緒にという構成。

現在活動休止中のキック・ザ・カン・クリューのメンバーで1999年から2001年まで3年連続で「Bボーイ・パーク」のラップバトルで優勝したクレバのラップは、言葉がはっきり聞き取れ、何を言っているかがよく伝わってくるラップだ。大変な人気ぶりに驚いた。クレバって慶応卒業なんですか。知らなかった。

久保田パートは、いつものバンドでのソウルフルなパフォーマンス。ところどころ、ジェームス・ブラウン風あり、ゴー・ゴー・サウンドの要素あり、デルフォニックスの「ラ・ラ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」を観客に歌わせたり、極めつけはアメリカのファンク・グループ、メイズ(フィリップ・ウーがかつて在籍)の「ビフォー・アイ・レット・ゴー」のメロディーを8小節ほどはさみこんだりとソウルマナーたっぷり。

ケイリブが、「ラ・ラ・ラ・ラヴ・ソング」の日本語コーラスをやっていたのには驚いた。(笑い)

クレバのKに、久保田のK。日本のブラックミュージック界のKKコンビだ。

■メンバー

クレバ (MC)
ブラスト・ランページ (フジー、千春)(MC)
DJシューホー
クマイゴロウ

+++

久保田利伸 (ヴォーカル)
柿崎洋一郎  (キーボード)
フィリップ・ウー(キーボード)
ジェイ・スティックス (ドラムス)
カルロス・ヘンダーソン (ベース)
西山ハンコ屋史翁 (ギター)
有坂美香 (コーラス)
神野ゆり (コーラス)
ケイリブ・ジェームス (コーラス)

Setlist

Kubota Toshinobu, Kreva @ Shibuya AX, June 2nd, 2007
久保田利伸、クレバ・ライヴ

show started 18:04
01. Unity Session (All)
02. The Show (Kreva↓)
03. 国民的行事
04. Have A Nice Day!
05. いいと思う
06. イッサイガッサイ
07. アグレッシ部
08. 音色 (Kreva + Kubota)
09. M☆A☆G☆I☆C (Kreva + Kubota)
10. TIMEシャワーに射たれて (Kreva + Kubota)
11. Breaking Through (Kubota↓)
12. Love Reborn
13. Rock With Me Poh!
14. Indigo Waltz
15. La La La Love Song
16. Never Turn Back (Kubota + Kreva)
Enc. Oh, What A Night! (All)
show ended 19:51

(2007年6月2日土曜、渋谷アックスAX=久保田利伸、クレバ[KREVA]・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kubota, Toshinobu & Kreva
2007-74

投稿者 吉岡正晴 : 03:56 AM | コメント (0)

June 02, 2007

James Brown's Song Credit:

【ジェームス・ブラウンの作品のクレジット】


クレジット。

ジェームス・ブラウンのアルバムが紙ジャケットでリリースされ、そのうちの『ゲッタップ・オファ・ザット・シング』(1976年7月)と『ボディーヒート』(1976年12月)のライナーを書いている。

いろいろと見ていたら、これらのアルバムの作曲家クレジットが、ディーナ・ブラウン、ヤマ・ブラウン、そして、デイドラ・ブラウンの3人になっていて、ジェームス・ブラウン本人の名前がないことに気づいた。デイドラは、ミスター・ブラウンの2番目の妻。ヤマとディーナは娘だ。

通常、ジェームス・ブラウンの曲は、ジェームス・ブラウンがひとりか、バンドメンバーたちとジャムセッションを続けながら作り上げていく。よって作曲家クレジットはジェームス・ブラウン(プラス・バンドメンバーの誰か)になることが普通だ。ところがここで妻や娘の名前をいれているということは、どういうことになるかというと、これらの楽曲から生まれる著作権印税が娘や妻に行くことになることを意味する。

言ってみれば、ブラウンが娘や妻へ、ある種お小遣いをあげている、というニュアンスなのだ。

このうち、ヤマ・ブラウンはミスター・ブラウンの自慢の娘でよく勉強もできたようで、現在はドクターになっている。1990年代に、レコードデビューさせようという話が進み、何曲かレコーディングしていた。

2番目の妻デイドラ(愛称・ディー・ディー)は、ブラウンにもっと家にいて子育てを手伝って欲しいと願っていた。そこで70年代中期、一時期ツアー本数を減らす。しかし、残念ながら最終的には1981年に離婚。

その後、3番目の妻となるエイドリアナと出会う。エイドリアナにクレジットを与えたかどうかは、調べてみないとわからない。


投稿者 吉岡正晴 : 05:16 AM | コメント (0)

June 01, 2007

"Champagne Royale": The Bottle Of La Seule Gloire

【見覚えのあるボトル】

シャンペーン。

シャンパン、シャンパーン、シャンペーン、シャンパーニュ・・・。以上、シャンパン4段活用。ま、いろいろ表記はありますが。昨日あたりの世間の話題は、陣内&藤原紀香の披露宴でしょうか。テレビで生放送されたこともあり、さらにワイドショーなどのかっこうのねたになっています。

そんな中、披露宴の乾杯のシーンで使われたシャンパンのボトルに見覚えが! テレビの解説によれば、フランスで初めて日本人が作ったシャンパン・・・なんたらかんたら。おおおっ! あれだ! 

そう、あのマーチンさんが3月にリリースした最新作『シャンペーン・ロワイヤル』でコラボしていた「ラ・スル・グロワール」のシャンパーンだ。おそらく、その中の「ル・レープ・グランクリュ」が乾杯のときに使われたものと思われる。3月6日にコットン・クラブで行われたときに、その時点ではまだ発売されていなかったそのシャンペーンが振舞われた。

じ、実は、このボトルが一本うちの冷蔵庫にもあったのだ。マーチンさんのコットン・クラブでのライヴの後に、「ラ・スル・グロワール」の合田社長から送られてきていたのだ。ありがとうございます。

思わず、テレビに映ったボトルを見て、冷蔵庫の中のボトルを取り出して確認した。これで、このボトルを開けるときに、うんちくがひとつ加わりました。

「ラ・スル・グロワール」ウェッブ
http://www.la-seule-gloire.com/index.html

マーチンさん、シャンペーンについて語る
http://www.la-seule-gloire.tv/

投稿者 吉岡正晴 : 03:21 AM | コメント (0)