April 12, 2008

James Fujiki & Friends @ Street Café

(昨日の続き)

【ストリート・カフェ・オープニング~明日のスター誕生】

6歳。

「ストリート・カフェ」の旧店でもときどきライヴはやっていた。そこで今回の新店ではよりライヴができやすくなっている。ジェームスさんや、ワンダラーズ、東京モウタウン・ショウの面々などが集まっている。そんな中で目をひいたのが、ひとりの小さな男の子。靴の先はとんがっていて、ブーツみたい。メンバーのお子さんのひとりでその名は鈴木ゆうや君。まるでマイケル・ジャクソンの小さな頃みたいな雰囲気だ。(笑)まさか、この子、歌うの? という雰囲気だが、どうやら歌うらしい。

ジェームスさんと長野さん(ベース)がなにやら打ち合わせをし、「ゆうや、歌うか」みたいな感じになった。そして、演奏が始まると、ゆうや君、マイクを持ってリズムに体をゆらしながら、歌いだすではないか。サビのところが聞き覚えがあった。なんだっけ、この曲。そうだ、アーサー・コンレーの「スイート・ソウル・ミュージック」。サビの「オーイエー」というリフが印象的だが、ゆうや君、日本語で歌っている。

聴けば、これはクールスの「涙のベイビーズ・コール」という曲だそうだ。アーサー・コンレーの曲に、ジェームスさんが一部のメロディーを作り、さらに横山剣さんが歌詞を書いたという。調べたら、1982年にリリースされたクールスの『クールス・オールディーズ・スペシャル』(CDは1986年リリース)というアルバムに収録されていた。

ここで試聴可。
http://item.rakuten.co.jp/book/3997124/

そして、次に何を歌うかと思ったら、ジェームスさんのギターに乗せて、な、な、なんと「トライ・ア・リトル・テンダーネス」を歌い始めるではないか。驚きを超えて、笑ってしまった。まだ歌詞とか、ところどころメロディーなど怪しげなところもあるのだが、この6歳くらいの子がこういう曲にあわせてリズムをとって歌うところに驚いた。どうやら、ジャクソン5の「アイ・ウォント・ユー・バック」もレパートリーにあるようだ。

さっそくゆうや君にインタヴュー。「名前は、漢字でどう書くの?」「ゆうやは、ひらがなだよ」「誕生日は?」「8月2日」「何年生まれ?」「わかんない」「じゃあ、いくつ?」「むっつ」「ということは、2001年生まれ、平成で…13年生まれかな」「わかんない」 「マイケル・ジャクソンとか、やはり好きなの?」「ううん(否定形)」「じゃあ、誰が一番好きなの?」「JBっ」「(笑)JBは、死んだの知ってる?」「知ってるよ」「あの、ほら、さんまのテレビ番組『からくりテレビ』だっけ、あれで、子供のバンドやってるじゃない」「うん」「ああいうのに、出たら、どうなの?」「でないよ」「なんで?」「まだそんなに上手じゃないもん」

おいおい、ほんとに6歳か。しかし、何で、靴の先とんがってるんだ。(笑) ちなみに、下記セットリスト、ゆうや君、あとでもう1曲歌った。(遊びで適当にやってるのに、セットリストを書くというところが普通ではない←自我自虐) それがウィルソン・ピケットの「シーズ・ルッキング・グッド」という曲であった。

「英語の歌、歌の意味は知ってるの?」「わかんない」「じゃあ、歌詞はどうやって覚えるの」「聴いて覚える」「『トライ・ア・リトル・テンダーネス』っていう歌の意味、知りたい?」「うん」「これはね、女の人には優しくしてあげなきゃ、いけないっていう曲なんだよ」「ふーん」「ゆうや君は彼女はいるの」「いない」「好きな子はいるの」「いない」「じゃあ、ゆうや君を好きな子はいるの」「いる」 おおおっ。

歌っていない間は、ステージを見ながら、一丁前にずっとリズムをとっている。写真、とっていいか、と聞いたら、「いいよ」といってカメラ向けるなりポーズをつけた。

street cafe1 DSC00356.JPG
[Star of Tomorrow?]

しかし、こんな環境の中で育つ子って、将来どんなエンタテイナーになるんだろう。聞けば、小学校1年生、学校は今週の月曜から行っているそうで、小学校に通い始めてまだ4日目。同級生とは、絶対、話、あわないだろうなあ。(笑)

それにしてもワンダラーズ、東京モウタウン、ジェームスさんファミリーは強力ですなあ。

Setlist : At Street Café April 10th, 2008
Jam Session

01. 涙のベイビーズ・コール(Sweet Soul Music) (ゆうや)
02. Try A Little Tenderness (ゆうや)
03. Super Bad (James藤木)
04. I Want You Back
05. My Girl
06. 60 Minute Man
07. You’ve Really Got A Hold On Me
08. She’s Looking Good
09. Signed, Sealed, Delivered And I’m Yours (Aki)
10. What A Wonderful World (Aki)
11. Rock Steady (Ikumi)
12. La La Means I Love You
13. Cloud Nine
14. You Don’t Have To Be A Star
15. Think


(2008年4月10日木曜、三軒茶屋・ストリート・カフェ=ジェームス藤木&フレンズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>James Fujiki & Friends
2008-58

投稿者 吉岡正晴 : 04:39 AM | コメント (0)