April 08, 2009

Marvin Gaye Entered #13 On Top-Earning Dead Celebrities

[ NEWS ITEMS>]

【マーヴィン物故者高額所得番付に13位で初登場】

初登場。

本コラムでも過去にご紹介しているアメリカの経済誌フォーブスが毎年発表する「物故者高額所得番付」の2008年度分が、2008年10月27日に発表されていた。そのとき、どうやらニュースを見落としたようで、ちょうどマーヴィン・ゲイのことをいろいろ調べていたら、彼が2008年度分でなんと13位に初登場したことがわかった。おもしろいのでご紹介しよう。2001年から始まったこのランキングは今回で8回目。今回のランキングは次の通り。

Top-Earning Dead Celebrities: Forbe's Magazine, (October 27th, 2008)

The Lucky 13

01. Elvis Presley (52 million)
02. Charles M. Schulz
03. (new) Heath Ledger (Australian actor, 28) (20 million) (2008/1/22)
04. Albert Einstein
05. Aaron Spelling
06. Dr. Seuss (Theodor Geisel)
07. John Lennon
08. Andy Warhol
09. Marilyn Monroe (6 million)
10. Steve McQueen
11. (new) Paul Newman (died in September, 83) (5 million) (2008/9/26)
12. James Dean (5 million)
13. (new) Marvin Gaye (3.5 million)

今年のランキングも13位までで、この13人の1年間の収入合計は、推定で1億9400万ドル(約194億円)。今年もトップはエルヴィスで5200万ドル(52億円)。現役エンタテイナーであるジャスティン・ティンバレークの年収は4400万ドル(44億円)、マドンナで4000万ドル(40億円)というから、現役スターよりも死して稼ぐということだ。ちょうど前年2007年が、エルヴィス死後30周年ということもあったとの解説がされている。エルヴィスは2001年以来、2006年だけカート・コベインに1位を取られただけで、すべて1位。2006年は2位だった。一方昨年ランクインしていたジェームス・ブラウン、ボブ・マーリーは消えた。

■2001年から前回までのランキング

January 07, 2008
Top-Earning Dead Celebrities: Elvis Number One Again
【物故者セレブ長者番付】
http://blog.soulsearchin.com/archives/002247.html

1月に28歳で亡くなったオーストラリアの俳優ヒース・レジャーは、映画『ダーク・ナイト』出演のほか、映画から派生するマーチャンタイズの権利も持っていて、2000万ドル(20億円)の収入がありそうだという。9月に亡くなったポール・ニューマンは俳優業のほか、ニューマンのドレッシングなど精力的に事業を展開しておりその収益が500万ドル(5億円)と推定された。

そして今年初登場のマーヴィン・ゲイは、350万ドル(3億5000万円)。モータウン50周年とも関連し、再発が活発化したこと、また多くの若手アーティストたちがマーヴィンの作品をサンプリングしたりしてその使用料が多数発生していること、また現在2本の映画企画が持ち上がり、その映画化権料などでランク入りした。ただしこの映画化の話は、若干停滞しているようだ。

マーヴィンは生前、ずっとお金の問題に悩まされた。IRS(国税局)から税の追徴されたり、別れた2人の妻への慰謝料・養育費に四苦八苦したりといった具合だ。彼のドラッグへの浪費も原因のひとつだった。

常に金がなく、経済的に苦しくなっていたことも、彼を自暴自棄にした一因かもしれないが、そんなマーヴィンが死後25年を経て、ミリオンを稼ぐというのも実に皮肉なものだ。

■フォーブスの記事

http://www.forbes.com/2008/10/27/top-dead-celebrity-biz-media-deadcelebs08-cz_ph_1027celeb.html

ENT>ARTIST>Gaye, Marvin


投稿者 吉岡正晴 : 05:36 AM | コメント (0)

January 25, 2009

Obama Speech Simultaneous Interpretation

[ NEWS ITEMS>]

【オバマ大統領就任演説の同時通訳】

神業。

1月20日のオバマ大統領就任式の生中継を僕は、最初CNNで見ていて、それを録画しつつ、演説が始まったところから、NHKで見ていた。何気なく同時通訳を聴いていたら、おや、聞き覚えのある声。しかも、めちゃくちゃくうまい。普通に放送を聴いているみたいだ。と思ったところ、通訳の人の名前が出た。松浦世紀子(まつうら・せきこ)さんだった。安定した口調、はっきりとした発音、なまりのないきっちりとした日本語。面識などないのだが、以前、彼女の通訳のうまさを書いたことがあるその人だった。

で、それにしても話すスピードが一定で、はしょらない。どうなってるんだろう。神業というか、またさらに腕を上げたというか感心したのだが。5分ほどで、次の通訳の人に代わった。重要な通訳ものは、通訳者の集中の問題もあり、5分程度で人をチェンジするのだ。次は篠田顕子さんという方だった。ちょっと後半、スピードが早くなってしまった。あと、少しアクセントがあること、若干つっかってしまったところが惜しい。

ただ通訳者の肩を持つなら、英語を日本語にすると倍以上になるので、どうしても早口になるのは構造的にしようがない。翻訳でも、英単語が100ワードあれば、日本語は100文字ではなく、最低3.5倍くらい、つまり350から多いと400文字くらいになる。

さて、この松浦さんの同時通訳を聴いていて、ひょっとして何か読んでるのかとさえ思った。それほどうまいのだが、どうやら、この演説、事前に草稿があったようだ。

というのも、NHKの生放送が終わり、CNNの分を録画で見たら、なんとCNNの同時通訳者、英語の単語が出る前に、日本語の訳を読み出していたのだ。つまり、明らかに事前に原稿があったということになる。これだと、いわゆる「同時通訳」ではなく、「時差通訳」(同時ではなく、準備の時間がある場合の通訳)ということになる。

その点、松浦さんはすごい。ちゃんと英語の最初の単語が出てから読み出すから、いかにもその場で同時通訳をやっている風に聴こえる。万一、草稿と違ったことをオバマ大統領が読んだとしても、これなら対応できる。2回目の松浦さんの同時通訳になった冒頭で(You Tubeパート2の冒頭)、オバマ大統領が「アメリカの建国の父は~Our Founding Fathers~」というところがあるが、草稿では一度しか書かれてないが、オバマはこれをその場で2度言った。すると松浦さんも瞬時に2度「アメリカの建国の父は~」と言ったのだ。反射神経だ。

今回はある程度、読みもはいっていたかもしれないが、前回も書いたが、松浦さんの同時通訳が聞きやすいのは第一に彼女の声がいいからだ。さらに、きちんとした標準語の日本語を滑舌よく一定の速度でしゃべるから素晴らしい。他の同時通訳者はどうしても、英語なまりというか、きっちりとした日本語がしゃべれない。

それにしても、同時通訳者というのは本当に損な黒子だと思う。どんなに上手にやっても、「うるさい」とか「字幕のほうがいい」などと言われてしまうのだから気の毒だ。(笑)

彼女の同時通訳付きのYou Tubeがあった。改めて聴いてみると、後半、少し早くなっているところもあったが、全体的なトーンはお見事、日本語が頭に入ってくる。しかし、彼女のことをもう少し知りたいと思ってヤフーで検索すると、ソウル・サーチンのブログがトップに出てきてしまい、まいってしまいました。(笑)本人のブログなんかあるのかもしれないが、出てこない…。

2003/03/29 (Sat)
Simultaneous interpreting
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200303/diary20030329.html
CNNで聴いた松浦さんの同時通訳に感銘。もう6年も前のことですか…。

オバマ大統領の演説を書いているのが27歳のジョン・ファヴロー(1981年6月6日生まれ)というスピーチライターで、第一稿はワシントンDCのスターバックスで書いたとか、そういう話も興味深いのだが、それはまた後日。

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NEWS ITEM>Obama Inauguration
ESSAY> Simultaneous Interpretation


投稿者 吉岡正晴 : 05:13 AM | コメント (0)

January 22, 2009

Obama: I Want You To Do 3 Miraculous Achievements

[ NEWS ITEMS>]

【オバマに望む3つの奇跡~就任演説を聴いて】

奇跡。

約19分にわたるオバマ就任演説(2009年1月20日)を聴いて、最初に感じたことは、「あれ?」ということ。感動の歴史に残る演説になるかと思いきや、意外とさらっとした感じだった。それまでの演説との最大の違いは、「イエス・ウイ・キャン」「チェンジ」などのいわゆるキャッチフレーズがなかったこと。感動という点では11月4日の勝利演説に一日の長があった。

これは、彼の演説の大きな方向転換を示すものと思える。それは、今までは大統領になるために、とにかくキャッチーな短めのフレーズで、一般大衆に覚えてもらおう、意識を高めようという、イメージ戦略だったのに対し、ついに大統領になっての最初の演説は、もはや、大統領になったのだから、一票をもらう必要はなく、ある意味、現実的な、しかも実務的な内容があるものにシフトしたということが言えると思う。彼のこれから4年の「私は、こうする。みなさん、ご協力、よろしく」という宣言だ。そして、イメージ戦略から実務戦略への転換だ。そういう意味で、具体的にいくつかの提言をした。

これからは、当たり前だが、演説そのものではなく、彼が何を成し遂げるかによって評価されることになる。今回のスピーチは実務の、内容のある演説になった。それまでの聴きやすいAudience friendly speech あるいは感動的なスピーチEmotional speech からSpeech with contents(内容のある実務的なスピーチ)への方向転換だ。

2年前ほとんど無名だった彼が大統領になったということ自体、奇跡だと思うが、その運の強さにかけて、僕は彼に3つの奇跡を起こして欲しいと思う。

1つ目は世界平和。就任演説でも述べていたが、イラクからの撤退、アフガンには行くそうだが、それも最終的には撤退、ガザ地区での戦争の終結に力を貸し、憎しみの連鎖を断ち切ること。特に就任演説での「イスラムの人々へ~」というくだりは、まさにオバマらしい、決してブッシュでは言えない言葉だ。

2つ目は経済問題。心理的に冷え込んだ経済動向にぜひ、オバマの力で火をつけ、エンジンをしっかり稼動して欲しい。インフレではなく、着実な成長を。

3つ目は環境問題。地球規模の温暖化には対策を処すと言っていたが、ぜひ実行してもらいたい。青い空を取り戻し、海にこぼれた油を排除し、水銀にまみれた魚をきれいにして欲しい。

この3つの奇跡について勘のいい読者の方ならひょっとしておわかりになるだろう。この3つの問題は、いずれもマーヴィン・ゲイの1971年のアルバム『ホワッツ・ゴーイング・オン』で提言されていることなのだ。世界平和は「ホワッツ・ゴーイング・オン」、経済問題は「インナー・シティー・ブルーズ」、環境問題は「マーシー・マーシー・ミー」だ。マーヴィンが38年前に提起した問題はいまだに解決されてない。

これら3つを成し遂げたら、彼は「奇跡を起こした大統領」として後世まで語りつがれることだろう。ブッシュが荒らしたまさにブッシュ(雑草)だらけの土壌に、いかに良い肥料を与え、それを良い土壌に変えられるのか。その効果が4年後に現われるのか、あるいは8年かけてそうなるのか、またはもっと早く成果がでるのか。期待して待ちたい。

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オバマ夫妻は就任式の後の舞踏会で、ビヨンセが歌う「アット・ラスト」で2人で踊った。これはビヨンセ主演のエタ・ジェームスをモデルにした映画『キャデラック・レコーズ』の挿入歌。エタ・ジェームスは、1960年代に活躍したR&Bシンガー。(この話はまた後日)

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1月18日、ボン・ジョンヴィと歌ったベティー・ラヴェットの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」、You Tubeで。す・ば・ら・し・い!

http://jp.youtube.com/watch?v=iYzIe7_tx9Y&feature=PlayList&p=9FC385BFCA6204DF&index=7
ボン・ジョヴィがサム・クックを真似ているところが、なんともかわいい。気に入った。(この話もまた後日できれば)

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■ Barack Obama Inauguration Address Full Text (English)
バラク・オバマ大統領就任演説・英語版全文

http://www.mtv.com/news/articles/1603077/20090120/index.jhtml
(MTV)

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090121/amr0901211050021-n1.htm
(産経新聞)

■バラク・オバマ大統領就任演説・日本語版全文

http://www.asahi.com/international/update/0121/TKY200901210035.html
(朝日新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090121-OYT1T00132.htm?from=navr
(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081107-5171446/fe_090121_01_01.htm
(読売新聞)(英文・和文とも=対訳式)

http://mainichi.jp/select/world/obama/speech/news/20090121k0000m030175000c.html
(毎日新聞)

いずれも時間経過とともに、リンクが切れる可能性がありますので、お早めにごらんください

NEWS ITEMS>Inauguration
NEWS ITEMS>Obama, Gaye, Marvin


投稿者 吉岡正晴 : 02:03 AM | コメント (0)

January 21, 2009

Obama Becomes 44th President Of USA : Great Freedom To Future Generations

[ NEWS ITEMS>]

【オバマ大統領誕生~アレサの歌が祝福】

自由。

オバマ新大統領誕生を、ソウル・サーチャーの視点で。

およそ70年前、1939年4月、黒人のクラシック・シンガー(正確には女性コントラルト歌手=ソプラノ、メゾ・ソプラノより下の声域の歌手)、マリア・アンダーソンは、ワシントンDCの「ドーターズ・オブ・アメリカン・レヴォリューションズ(DAR)・コンスティテューション・ホール」で歌うことを禁じられた。彼女の肌が黒いという理由だった。そこで当時のアメリカ内務長官の力添えで彼女は近くのリンカーン・メモリアル公園で歌うことになり、そこには7万5000人の聴衆が集まった。マリアは、アメリカのアンセム「マイ・カントリー、ティーズ・オブ・ジー(「わが国、それは汝のもの」の意味)(「アメリカ」というタイトルとしても知られている)を歌い、聴衆は彼女の美しい声に酔いしれた。

その同じ月、その同じ街、ワシントンDCにひとりのシンガーが生を受ける。1939年4月2日に生まれたマーヴィン・ペンツ・ゲイ・ジュニアだ。マーヴィンは、このマリア・アンダーソンの話を実父から聞いた。「それに僕は感銘を受けた。マヘリア・ジャクソンに感じるのと同じように、アンダーソンさんにもものすごく親しみを感じたんだ。彼女たちは、立派な素晴らしい女性たちだ。世界に知られる最高級のシンガーだよ。父自身、素晴らしい声を持っていて、素晴らしいシンガーになる資質を持っていた。最初の頃、多くの場合、夢の中での話だけど、僕はそんなシンガーになりたいと思っていたんだ」(『ディヴァイデッド・ソウル~引き裂かれたソウル』=デイヴィッド・リッツ著、第2章より)

1963年8月28日、マーティン・ルーサー・キング牧師は、ここで歴史に残る「アイ・ハヴ・ア・ドリーム(私には夢がある)」の演説を行った。1月19日は今年のキング・ホリデイでもある。(キング牧師の正式な誕生日は1月15日だが、祝日は毎年1月第3週の月曜になっている)

マリアが歌ってから70年、キングが語ってから46年。そのワシントンDCのモールにアメリカ史上初の黒人大統領が姿を現した。

多くのスター、セレブたちが新しい大統領を祝福しにやってきた。18日、その時点ではまだオバマ次期大統領だった彼が演説した後ろには、奴隷解放の父、エイブラハム・リンカーンの銅像が鎮座していた。

オバマ氏が「スティーヴィーの音楽を聴いて育った」と聞いたスティーヴィーは、「僕が書いた曲、メロディーが彼の人生の一部になったのなら、おそらく、僕も大統領の一部に寄与できたということで嬉しい」と語った。

18日、ジョシュ・グローバンとへザー・へドレーは、マリアが70年前に歌った「マイ・カントリー、ティーズ・オブ・ジー」を歌った。

18日、「プライド」を歌ったU2のボノは、歌い終えてこう語った。「この曲は、アイリッシュ人の夢、ヨーロッパ人の夢、アフリカ人の夢、イスラエル人の夢です」 そして、長く息をついた後に、「そして、パレスチナ人の夢でもあります」と。

そして、2009年1月20日正午前(現地時間)就任式典にクイーン・オブ・ソウル、アレサ・フランクリンが登場した。万雷の拍手とともに堂々と再び「マイ・カントリー、ティーズ・オブ・ジー」を歌った。マリア・アンダーソンが「マイ・カントリー…」を歌ってから約70年、アフリカン・アメリカンであるアレサ・フランクリンが同曲をワシントン・モールの200万人を前に、そして、テレビ中継などで見られる何億人の前で、歌った。

"My Country, 'Tis Of Thee"(or"America")

1)
My country, 'tis of thee,
Sweet land of liberty,
Of thee I sing;
Land where my fathers died,
Land of the pilgrims' pride,
From every mountainside
Let freedom ring!

4)
Our fathers' God to Thee,
Author of Liberty,
To thee we sing,
Long may our land be bright
With Freedom's holy light,
Protect us by thy might
Great God, our King.
Let it ring

同曲の1番と4番に短縮した約2分45秒の見事なパフォーマンスを感慨深く聴いたオバマ氏。歌が終わると同時に自由の鐘が、ワシントンDCに鳴り響いた。

その後、オバマ新大統領は約19分にわたって就任演説を行った。その中で彼は言った。「これが私たちの自由であり、私たちの信念なのです。なぜ男性も女性も、あらゆる人種もあらゆる宗教の人々もこの素晴らしいモールで共に祝福できるのか。わずか60年にも満たない昔、ここに立つ男の父は地元のレストランに入れませんでした。しかし、なぜ、その男は今みなさんの前でもっとも聖なる宣誓を受けることができたのか? (それがアメリカの自由であり、信念なのです)」

This is the meaning of our liberty and our creed -- why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificent Mall, and why a man whose father less than 60 years ago might not have been served at a local restaurant can now stand before you to take a most sacred oath. (Obama inauguration speech)

1968年、ディオンが歌った「エイブラハム、マーティン&ジョン」をマーヴィン・ゲイが歌った。エイブラハム・リンカーン、マーティン・ルーサー・キング、そして、ジョン・F・ケネディーの3人を語った名曲だ。この地に生まれたマーヴィン・ゲイが、もしこの日、このオバマの大統領就任を目撃したら、一体何と言っただろうか。

"Abraham, Martin, and John"
Sung by: Marvin Gaye
Words and Music by Richard Holler

Has anybody here seen my old friend Abraham?
Can you tell me where he's gone?
He freed lotta people but it seems the good they die young
You know I just looked around and he's gone

Has anybody here seen my old friend John?
Can you tell me where he's gone?
He freed lotta people but it seems the good they die young
I just looked around and he's gone

Has anybody here seen my old friend Martin?
Can you tell me where he's gone?
He freed lotta people but it seems the good they die young
I just looked around and he's gone

Has anybody here seen my old friend Bobby?
Can you tell me where he's gone?
He freed lotta people but it seems the good they die young
I just looked around and he's gone

歴史にもしはないが、もし、マーヴィン・ゲイが生きていたら、この日、ここで彼が歌っていたとしても、なんら違和感はない。

■ ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ

ザ・ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ
マーヴィン・ゲイ マーヴィン・ゲイ with タミー・テレル マーヴィン・ゲイ with キム・ウェストン マーヴィン・ゲイ with ダイアナ・ロス マーヴィン・ゲイ with メアリー・ウェルズ タミー・テレル キム・ウェストン ダイアナ・ロス メアリー・ウェルズ
USMジャパン (2008-12-17)
売り上げランキング: 74921

(「エイブラハム、マーティン&ジョン」はディスク3に収録。これが入ったCDはなかなかありません)

NEWS ITEM>Inauguration


投稿者 吉岡正晴 : 04:52 AM | コメント (0)

January 19, 2009

Obama Speech With Magnetism: It Is Soul Speech

[ NEWS ITEMS>]

【磁力持つオバマのソウル・スピーチ】

磁力。

昨日NHKのBS1で『大統領のことば~マケイン、オバマの演説術』(2009年1月18日日曜、午後7時10分~9時、NHK-BS1)という番組をやっていた。これは昨年11月3日に放送されたものの再放送だったが、とてもおもしろかった。11月3日というのは、翌日、オバマが勝利演説をする前日で、そこで意見を言うコメンテーターもどちらになるかわからず発言していた。

マケインの演説をそれほど見る機会はなかったが、けっこう味のある話をする人だということを初めて知った。特にヴェトナム戦争に行って捕虜になってというあたりは、実にうまく、これならオバマといい勝負をするのではないかと思った。そのときも、オバマは自身の話、祖母の話をいれ、相当感動的な話をしていた。

オバマとマケインのスピーチでの決定的な違いは、マケインはやはり典型的なアメリカ人らしく、「I(私)」が主語になる文章が圧倒的に多いということ。「おれ、おれ、おれがこうだから、さあ、みんなついてこい」みたいな、オレオレの自己主張が強い感じがした。たぶん、今までの候補者はそういうのが多かったのかもしれない。対照的に、オバマは「You」が主語になることが多い。そして、それについで、「We」を使う。何かにつけ、「あなたたちが~」とくる。そして、自分のことを言いたいときも「私たちが~」とやる。これは、さすがにうまい。これからのスピーチは、このYou とWe使いが、主流になるのではないだろうか。その点でオバマ・スピーチは、スピーチの歴史も変えたような気がする。

それから、マケインは解説者の人も言っていたが、小さな集会などで、あまり作りこまずにやりとりを含めて進めていくことが多かった、という。もちろんそれはそれで効果的で、だからこそ共和党で一番になった。一方、オバマは大観衆の中でやることが多く、僕はそのコール&レスポンスの巧みさもマケインを圧倒していたと感じた。あのコール&レスポンスは黒人ならではだと思う。間の取り方なんて、天才的だとさえ感じる。

途中でケネディー、レーガン、クリントンらの演説の一部が出た。レーガンは、スタジオでテレビなのに、ラジオの「ワン・トゥ・ワン」(一人ひとりに話しかける)のような親しみやすさを感じた。あれはあれで、ひとつのスタイルだろう。一方、オバマはライヴ向きだ。観衆を手中に収めるのがうまい。

ケネディーはひじょうにカリスマティックで、人を引き付ける。しかしオバマの演説はケネディー以上の磁力を持っているのではないだろうか。言葉になにしろ誰よりも、ソウルがこもっている。まさに『ソウル・スピーチ』だ。20日の就任演説はどのような歴史的演説になるのだろうか。

■オバマ演説集

生声CD付き [対訳] オバマ演説集\
CNN English Express編
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NEWS ITEM>Obama


投稿者 吉岡正晴 : 02:11 AM | コメント (0)

January 18, 2009

Countdown To Obama Inauguration:

[ NEWS ITEMS>]

【オバマ就任式、カウントダウン】

演説。

オバマ新大統領の就任式がいよいよカウントダウンだ。CNNなどをつけていると、一日中この就任式か、ガザ=イスラエル戦争のことばかり。圧倒的な報道量だ。オバマ就任式では、オバマ新大統領がどのようなスピーチをするか注目される。勝利演説も見事だったが、彼の就任演説もまた歴史に残る名演説になるのではと期待されている。

たとえば、かつてのケネディーの就任演説などは、その中でももっとも有名で、「国があなたに何ができるのかではなく、諸君が国に何ができるかを考えよう」は名文句となった。オバマ演説で、そのようなキャッチーなフレーズが生まれるか。おそらく生まれるだろうが、どんな言葉になるのだろうか、それも楽しみだ。

かつてのブッシュやクリントンの演説からは、後に引用される名文句は生まれなかった。オバマ演説はどれも見事だが、やはり前回の勝利演説はあちこちにそのような名文句が散りばめられている。

史上最大の就任式になるという今回の就任式。オバマのスピーチライターはまだ20代の若い人だというが、オバマ新大統領はどのような言葉でアメリカに、そして、世界に語りかけるのか。

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【ブレンダ・ヴォーンは、スティング、ブレンダ・ラッセルと共演】

共演。

オバマ就任式オフィシャル・イヴェントで、サム・ムーアと共演して同ステージに立つブレンダ・ヴォーンが、そのステージで、スティングと2-3曲、一緒に歌うことになった。サム・ムーアのステージにどうやらスティングがジョインするようで、「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」(サム・クック)を、スティング、サムらと歌うらしい。このオバマ就任式での目玉曲のひとつとなるにちがいない。また、このステージではバック・コーラスにもうひとりのブレンダ、ブレンダ・ラッセルも参加するという。また、このセットでは、エルヴィス・コステロも1曲ジョインする予定。

ENT>NEWS>Inaugulation


投稿者 吉岡正晴 : 04:32 AM | コメント (0)

January 15, 2009

Obama's Inaugural Events Show Many Acts

[ NEWS ITEMS>]

【オバマ大統領就任式にアレサ・フランクリンなど登場】

就任式。

来る2009年1月18日からオバマ大統領就任式関連イヴェントがアメリカ東部で行われ、多数のアーティストが登場する。メイン・イヴェントとなる20日には「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンが登場して歌う。

それに先立つ1月19日はマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日としての祝日。就任式は現地時間午前10時(アメリカ東部時間=日本時間1月21日深夜12時)から始まる。マリーン・バンドなどの演奏などを経て、アレサ・フランクリンの歌が披露される。その後は、ジョン・ウィリマムス、イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)(イスラエル出身のヴァイオリン奏者、1993年映画『シンドラーズ・リスト』にも出演)、ヨーヨー・マなどの演奏、宣誓などが行われる。

これに先立つ18日からキック・オフ・イヴェントが行われ、ブルース・スプリングスティーンなどの歌も披露される。これらには、多くのアーティストがかけつける。このほか、次のようなアーティストの参加が期待されている。ビヨンセ、メアリー・J・ブライジ、ボノ、ガース・ブルックス、ハービー・ハンコック、ジョン・レジェンド、アッシャー、スティーヴィー・ワンダーなど。

またNHKがBS1などで就任式を中継する予定だ。

詳細は次のウェッブに。
http://www.pic2009.org/pages/schedule/

■ オバマ新大統領の勝利演説

November 08, 2008
"A Change Is Gonna Come" To "Change Has Come To America": Obama's Victory Speech
【「チェンジ・イズ・ゴナ・カム」から「チェンジ・ハズ・カム」へ~オバマ氏勝利演説】  
http://blog.soulsearchin.com/archives/2008_11_08.html

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アメリカではこれからしばらく大きなイヴェントが続く。オバマ就任式(1月20日)、その前に1月19日のキング牧師・誕生日、2月1日の「スーパーボール」、2月8日のグラミー賞発表、2月22日のアカデミー賞発表と続く。いずれも、日本では翌日の午前中にあたる。月曜朝が忙しくなる。(笑)

NEWS>


投稿者 吉岡正晴 : 02:00 PM | コメント (0)

January 07, 2008

Top-Earning Dead Celebrities: Elvis Number One Again

[ NEWS ITEMS>]

【物故者セレブ長者番付】

物故者。

昨日(2008年1月6日)の『ソウル・ブレンズ』内「山野ミュージック・ジャム」では、エルヴィス・プレスリーの新作DVDを紹介した。そこでエルヴィスについていろいろ調べたのだが、その中で、一度以前のエルヴィスのときに紹介した「物故者セレブ長者番付・2007年版」にいきあたった。

これは、2001年からアメリカの雑誌「フォーブス」誌が毎年10月に発表しているもので、過去12ヶ月で収入があった物故者(故人)をランク付けしたもの。2001年から2005年まで5年連続で1位だったのがエルヴィスで、2006年だけニルヴァーナのカート・コベインだった。そして、今回2007年、再びエルヴィスが1位に返り咲いていたのである。

エルヴィスは死して昨年1年間で4900万ドル(約59億円=1ドル120円換算)稼いだ。うち3500万ドルは、エルヴィスのホームタウン・メンフィスにある自宅を博物館にした「グレイスランド」の入場料、およびグッズ関連の売り上げだという。残りの1400万ドルが音楽CDからのロイヤリティー、著作権、映画などのロイヤリティー、CM出演料などとみられる。この金額はずば抜けている。まさにアメリカのいや、世界のキングだ。

カート・コベインは今年は圏外に落ちたが、どうやら昨年はコベインの版権を遺産相続者が売却したために一時的に収入が増大したらしい。その買収先は、まだこのランクインするほどの収入はあげていないようだ。

今年初登場で注目は、11位初登場の「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」ジェームス・ブラウンである。2006年12月25日に死去して1年経たずしてランク入りである。年間で500万ドル(約6億円)。おそらく今後若干の山あり谷ありではあろうが、遺産相続問題も起こるわけだ。

13人のうち、ジェームス・ディーン、トゥーパックは再登場。またコンスタントにランクインしているボブ・マーリーの人気の根強さには改めて驚かされる。

科学者アインシュタインは、全米で発売されている幼児用のDVDソフト『ベイビー・アインシュタイン』が爆発的ベストセラーとなり、ランクイン。

今年10位に初登場した映画俳優スティーヴ・マックイーンは、このところ急速に彼への評価が再認識され、CMや映画のDVD化などが盛んになってのこと。彼の事実上の出世作『ブリット』が公開されたのが1968年で、今年はちょうどそれから40周年にあたるということで、今年もまた引き続き彼に注目が集まるようだ。

ちなみに明日1月8日は、エルヴィス・プレスリーの73歳の誕生日である。

■ エルヴィス・プレスリー・ベスト・パフォーマンスDVD

ベスト・ヒッツ・パフォーマンスDVD
BMG JAPAN (2008/01/08)
売り上げランキング: 2503


■過去関連記事
November 11, 2007
Jamie Aaron Kelley: The Legacy Of Elvis Is Here To Stay
【エルヴィスの魂、降臨か】
http://blog.soulsearchin.com/archives/002141.html
エルヴィスの物真似をして稼いでいるジェイミー。

◎フォーブス誌2007年度分物故者セレブ長者番付
http://www.forbes.com/business/2007/10/29/dead-celebrity-earning-biz-media-deadcelebs07_cz_lg_1029celeb_land.html
(以下に過去2001年からのランキング)

The Lucky 13 : 2007 (今年の順位の横に前年の順位。――は前年ランクなし。収入、命日、享年)

01. 02. Elvis Presley 4900万ドル (歌手)1977/8/16, 42
02. 04. John Lennon 4400万ドル (歌手) 1980/12/8, 40
03. 03. Charles Schulz 3500万ドル (漫画家) 2000/2/12, 77
04. 12. George Harrison 2200万ドル (歌手)2001/11/29, 58
05. 05. Albert Einstein 1800万ドル (科学者) 1955/4/18, 76
06. 06. Andy Warhol 1500万ドル (画家・アーティスト)1987/2/22, 58
07. 07. Dr. Seuss (Theodor Geisel) (児童本作家)1300万ドル 1991/9/24, 87
08. --. Tupac Shakur 900万ドル (ラッパー)1996/9/13, 25
09. 09. Marilyn Monroe  (女優)700万ドル 1962/8/5, 36
10. --. Steve McQueen 600万ドル (俳優)1980/11/30, 50
11. --. James Brown 500万ドル (歌手)2006/12/25, 73
12. 13. Bob Marley 400万ドル (歌手)1981/5/11, 36
13. --. James Dean 350万ドル (俳優)1955/9/30, 24

2006.

01. Kurt Cobain
02. Elvis Presley
03. Charles M. Schulz
04. John Lennon
05. Albert Einstein
06. Andy Warhol
07. Dr. Seuss (Theodor Geisel)
08. Ray Charles
09. Marilyn Monroe
10. Johnny Cash
11. J.R.R. Tolkien
12. George Harrison
13. Bob Marley

The Lucky 13  2005

01. Elvis Presley
02. Charles M. Schulz
03. John Lennon
04. Andy Warhol
05. Theodore "Dr. Seuss" Geisel
06. Marlon Brando
07. Marilyn Monroe
08. J.R.R. Tolkien
09. George Harrison
10. Johnny Cash
11. Irving Berlin
12. Bob Marley
13. Ray Charles

The Top Ten2004

01. Elvis Presley
02. Charles M. Schulz
03. J.R.R. Tolkien
04. John Lennon
05. Theodor "Dr. Seuss" Geisel
06. Marilyn Monroe
07. George Harrison
08. Irving Berlin
09. Bob Marley
10. Richard Rodgers

The Top Ten 2003

1. Elvis
2. Charles Schulz
3. J.R.R. Tolkien
4. John Lennon
5. George Harrison
6. Dr. Seuss
7. Dale Earnhardt
8. Tupac Shakur
9. Bob Marley
10. Marilyn Monroe

Forbes Richest Deceased Celebrities 2002
Rank Name Earnings ($mil)

1 Elvis Presley $37
2 Charles Schulz 28
3 John Lennon 20
4 Dale Earnhardt 20
5 Theodor "Dr. Seuss" Geisel 19
6 George Harrison 17
7 J.R.R. Tolkien 12
8 Bob Marley 10
9 Jimi Hendrix 8
10 Tupac Shakur 7
11 Marilyn Monroe 7
12 Jerry Garcia 5
13 Robert Ludlum 5

Forbes Richest Deceased Celebrities
Rank Name 2001

1 Elvis Presley $35 million
2 Charles Schulz $20 million plus
3 John Lennon $20 million
4 Theodor "Dr. Seuss" Geisel $17 million
5 Jimi Hendrix $10 million plus
6 Bob Marley $10 million
7 Andy Warhol $8 million
8 J.R.R. Tolkien $7 million
9 Frank Sinatra $6 million
10 Jerry Garcia $5 million
11 Keith Haring $4 million plus
12 Marilyn Monroe $4 million
13 James Dean $3 million

+++++

ENT>NEWS>


投稿者 吉岡正晴 : 02:49 AM | コメント (0)

December 13, 2007

Peter Barakan Attacked On December 8th, John Lennon Day

[ NEWS ITEMS>]

【ピーター・バラカンさん襲撃される】

衝撃。

音楽評論家であり、ブロードキャスターと名乗るピーター・バラカン氏が2007年12月8日午後1時過ぎトークイヴェントに出演するために来ていた東京都港区の教会の控え室で、何者かに催涙スプレーらしきものを噴射され襲撃された。同室にはバラカン氏のほか4名ほどがおり、被害にあい、しばらく痛みなどがあったが軽症ですんだ。イヴェントは1時間遅れながら行われた。

新聞報道はこちら↓
http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY200712080208.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071208i416.htm?from=navr

このニュース、僕はずいぶんと遅く知った。水曜(12日)の深夜だ。未読の新聞をひっくり返してみたら、9日(日曜)付けの朝刊にでていた。驚いた。そして、ネットでさっそくバラカン氏のコメントも発表されていた。

ピーター・バラカン氏のコメント↓
http://www.otonamazu.com/DJ_info/peter_cmt_20071209.html

犯人はまだ捕まっていないらしい。襲撃した理由も不明だ。しかし、よりによってジョン・レノンの命日12月8日である。バラカンさんは明らかに自分を狙ったものだったと感じているらしい。ということは、彼のラジオやテレビにおける発言に反発してのものだろうか。

ピーターさんは、とりあえず、月曜には無事に健康体に戻ったらしい。何よりも、無事でよかった。これからもよい音楽を紹介し続けてください。・・・と書いていたら、TBSの『CBSドキュメント』にバラカン氏が何もなかったように映っている。

+++++

ベーゼンドルファー、代理店倒産

ピーターさんのニュースをいろいろ探していたら、なんと世界三大ピアノのひとつベーゼンドルファーの代理店が倒産したというニュースを発見。

http://mainichi.jp/enta/art/news/20071212dde041040052000c.html

いろいろ大変だ・・・。

NEWS>

投稿者 吉岡正晴 : 02:36 AM | コメント (0)

August 09, 2007

Nicole Richie Is A Adopted Daughter Of Lionel Richie

[ NEWS ITEMS>]

【お騒がせセレブ、二コール・リッチーはライオネル・リッチーの養子】

セレブ。

お騒がせセレブの名を欲しいままにしているパリス・ヒルトンらと幼少の頃から友人だった二コール・リッチーは、1970年代にコモドアーズのメンバーとして活躍し、その後ソロ・シンガーとして一世を風靡したライオネル・リッチーの養子だ。

先日、K-MIXの番組『ブギー・ナイツ』の「ブラック・アンド・ホワイト」のコーナーでライオネル・リッチーを紹介するときに、いろいろと調べていたら、最近話題の二コール・リッチーがライオネルの養子だということを知った。僕は二コールのお騒がせセレブの部分を知らなかったのだが、担当ディレクターが詳しく、いろいろと教わった。

アメリカのリアリティー番組(実生活をそのまま取材して放送する番組。超リッチなお嬢様が部屋掃除をしたり、ファーストフードのレストランでアルバイトをしたりする様子を撮影して放送する)『シンプル・ライフ』にパリス・ヒルトンとともに登場し、毎週やりたい放題やって、全米の話題を集めたという。(同番組を僕は見ていないのでなんとも説明しにくいが)

ライオネル・リッチーは大学時代からつきあっていたブレンダ・ハーヴェイと1975年10月に結婚。しかし、二人には子供がなかなか生まれなかった。そんな折、ライオネルのバンド関係者の女性が子供を産んだ。その子をライオネル夫妻はかわいがった。そこで、1983年、当時2歳だったライオネル夫妻がこの二コール(1981年9月21日生まれ=生まれたときの名前は、ニコール・カミル・エスコヴェード)を養子として迎え、育てることにした。

ところがライオネルは、1986年ごろから、妻ブレンダ以外の女性ダイアン・アレキサンダーと交際を始め、妻は激怒。ライオネル、ブレンダは3年以上にわたる話し合いの末、1993年8月9日、正式離婚。

ライオネルは、この二コールをもともとプリンスのライヴコンサートで見たという。小さな二コールがいるのを見たが、二コールの実際の母はプリンスの衣装関係の仕事をしていたという。その姓エスコヴィードからわかるように、サンフランシスコを本拠に活躍しているパーカッション・プレイヤー、シーラ・エスコヴィード、あるいはピート・エスコヴィードの親戚だ。

その後、ライオネルはダイアンと1994年5月に結婚。1995年と1998年に一男一女をもうけた。しかし、二人は2004年に離婚。

二コールによれば、ライオネル夫妻は彼女の子供時代から好き放題にさせ、欲しいといったものは何でも買ってくれたという。それで甘やかされ、わがままになったのかもしれない。

二コールは、2006年12月に飲酒運転で逮捕され、4日間の禁固刑が言い渡された。

8月9日は、奇しくもライオネルとブレンダの離婚記念日だ。

ENT>NEWS>


投稿者 吉岡正晴 : 04:43 AM | コメント (0)

July 06, 2007

Starbucks Has Started Hear Music Label: Signed Paul McCartney

[ NEWS ITEMS>]

【スターバックス、ポール・マッカートニーと契約】

融合。

コーヒーでおなじみのスターバックスが音楽に本格的に参入、「ヒア・ミュージック」というレーベルを2007年3月にスタートさせ、その第一弾アーティストとして、ポール・マッカートニーと契約、同レーベルからのデビュー作『オールモスト・メモリー・フル』を2007年6月リリースした。

スターバックスは、限られたオムニバス・アルバムなどをすでに店内で発売していたが、新録による新譜をリリースするのは初めてのこと。

スターバックスの音楽部門「ヒア・ミュージック」には現在4つのセクションがあり、1)CDのスターバックスにおける店頭販売、2)店内でのXMラジオという衛星ラジオ放送の運営、3)「ヒア・ミュージック」のロゴを冠した音楽ショップ、4)「ヒア・ミュージック・レーベル」の運営を担当する。

2006年末現在で3)にあたる「ヒア・ミュージック・コーヒー・ショップ」はサンタモニカ(カリフォルニア州=2004年3月オープンの1号店)、サンアンオトニオ(テキサス州)、マイアミ(フロリダ州)、ベルヴュー(ワシントン州)と計4店舗ある。このほか、スターバックスのコーヒー店10店舗には、「ヒア・ミュージック」の「メディア・バー」というものがあり、ここではパソコンが置いてあり、料金を払って多くの楽曲から独自のCDを焼けるようになっている、という。

これらの店頭でのシステムはコーヒー・ハウスのライブラリーにあるCDをバーコードでスキャンして店のPCなどで聞く。ここまでは無料。その中で気に入ったものがあれば、それぞれ規定の料金を払って、好きに独自のCDに焼くことができる。もちろん、一枚のCDそのものを買うこともできるし、7曲まで8ドル99セントで焼くことができる。(追加は1曲ごとに99セント)。店内には約2500枚のCDがある。

「ヒア・ミュージック」自体は、1990年に設立されたカタログを扱う会社だったが、1999年、スターバックスに買収されていた。当初は、アトランティック、モータウン、ブルーノートなどの旧譜のコンピレーション・アルバムなどを独自に制作、スターバックスのレジ前などで販売していた。2004年にレイ・チャールズの遺作となった『ジニアス・ラヴズ・カンパニー』のアルバムを店頭で販売したところ、爆発的に売れ、最終的には280万枚以上の全米でのセールスのうち、70万枚近くをスターバックスで販売するに至った。

これを機にスターバックスでは新作の販売を強化し始めるようになり、2005年にはアラニス・モリセットのアコースティック・ヴァージョンの『ジャグド・リトル・ピル』のアルバムをスターバックス独占で6週間発売した。

そして、2007年3月12日、スターバックスはコンコルド・ミュージックと販売契約を結び、「ヒア・ミュージック・レーベル」をスタート。その記念すべき第一弾アーティストとしてポール・マッカートニーと契約した。第一弾アルバム『メモリー・オールモスト・フル』は日本でも先月リリースされている。

スターバックスのヒア・ミュージックのサイトに行くと、同店でプレイされているアルバムのベスト10なども発表されているが、これが、通常のビルボードのベスト10などとは違ってユニークでおもしろい。

http://www.hearmusic.com/#NOW_PLAYING

従来のCDショップでの販売とインターネットでのダウンロードでの音楽販売のちょうど中間点的な音楽販売方法だ。逆にCDショップでもこうした販売方法も模索できそうだ。

□ポール・マッカートニー新作

追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル
ポール・マッカートニー
UNIVERSAL CLASSICS(P)(M) (2007/06/06)
売り上げランキング: 858


ENT>MUSIC>NEWS

投稿者 吉岡正晴 : 02:20 AM | コメント (0)

February 19, 2006

A Campaign To Collect Signatures For PSE Bill

[ NEWS ITEMS>]

【「電気用品安全法に関する法案」に対する署名運動】

署名。

来る2006年4月1日から経済産業省が完全施行する「電気用品安全法に関する法案」に対して規制緩和(規定変更)を訴える署名運動を、音楽関係者・有志が起こした。

この法案が施行されると、中古の楽器、アンプなどの電気製品などの売買がひじょうにやりづらくなる。

発起人は坂本龍一、高中正義、椎名和夫、松武秀樹の各氏。JSPA のホームページで2月18日から署名運動を開始。JSPAは、ジャパン・シンセサイザー・プログラミング・アソシエーションの略で、日本のシンセサイザーを使うアーティストたちの団体。

JSPAのウェッブ
HP http://www.jspa.gr.jpこの中の署名ページ
http://www.jspa.gr.jp/pse/また、 電気用品安全法について
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO234.html

今回の最大の問題点は、規制の対象となる機材が、電気楽器、ギターアンプ、電子楽器、レコーディング機器、ラジオ受信機、アナログ/デジタル・テープレコーダー、ビデオテープレコーダー、ターンテ ーブル、ジュークボックス、音響機器など、電源トランスを内蔵している製品すべてに及ぶ点。

この規制がかかると、専門機器を取り扱う中古機器販売、下取り市場も閉鎖せざるを得ない状況になってしまい、これからの日本の音楽と芸術文化の発展に大きな支障をきたすことになる、という。

+++++

最近、知らないところで、いろいろな法案が作られては可決されているんですねえ。さらっと読んでみたが、確かに、これはこういう中古楽器やアンプなどを使うほうからすると、かなり不便に思えたので、署名してきました。


投稿者 吉岡正晴 : 02:39 AM | コメント (0)

September 08, 2005

Michael Jackson Would Record For Victims Of Katrina

[ NEWS ITEMS>]

【マイケル、カトリーナ犠牲者への作品を録音へ】 

基金。

マイケル・ジャクソンがハリケーン・カトリーナの被災者のためのチャリティー曲をレコーディングする。仮題で、「フローム・ザ・ボトム・オブ・マイ・ハート」と題された作品で、多くのスターたちにレコーディングの参加を呼びかけている。マイケルにとっては、85年の「ウイ・アー・ザ・ワールド」と同様のオールスター参加の作品にしたいようだ。

マイケルは現在、以前所属していたソニー・レコードとの契約が切れており、バーレーンの石油富豪の資本からなるレコード会社からこのシングルをリリースする予定だ。マイケル・ジャクソン本人は現在はアメリカを離れバーレーンにいる模様。近くアメリカに戻ると言う。2週間以内にアメリカでレコーディングにとりかかる。

参加アーティストはまだ発表されていないが、早急にマイケル自身が直接多くのアーティストに連絡をして、参加を呼びかけるという。

なお、タイトルの「フロム・ザ・ボトム・オブ・マイ・ハート」は、スティーヴィー・ワンダーの新曲と奇しくもタイトルは同じだが、別の曲。

一方、先週金曜(2日)にテレビ番組で、カニエ・ウエストは「ブッシュ(大統領)は黒人のことなんか何も考えていない。アメリカという国は貧しい黒人たちへの手助けをできる限りゆっくりしようとしている」と発言したが、ジェイZはこの発言を完全に支持すると表明した。ジェイZは、「この国はスピーチの自由が保障されている国だ」とも述べた。

また、ジェイZはベネフィットコンサートの企画は具体的には考えていないが、ジョージ・ブッシュ、クリントンが始めた基金のようなものを作る考えはあると言っている。

NEWS ITEMS>Hurricane Katrina

投稿者 吉岡正晴 : 04:36 AM | コメント (1)

September 07, 2005

Katrina Aftermath: Actions Have Just Begin

[ NEWS ITEMS>]

【カトリーナ被災者への援助始まる】 

動き。

昨日の日記で、山岸さん大丈夫だろうか、と書いたら、それを読んだ読者の方から大丈夫らしいというメールがきた。それにしても、時間がたつにつれて、このカトリーナの被害の大きさの全貌が明らかになって驚く。

アメリカでも、すでにカトリーナ被災者への基金が始まった。「ブッシュ・クリントン・カトリーナ・ファウンド」というのが設立されている。このブッシュは、現役の大統領ではなく、パパ・ブッシュのほう。

http://bushclintonkatrinafund.org

9月10日に行われる音楽イヴェント「リアクト・ナウ、ミュージック・アンド・リリーフ」では、収益金を被災者へ寄付するという。アッシャー、アリシア・キーズ、グリーン・デイなど多数のスターたちが登場し、MTVなどで放送される。ライヴは、ニューヨーク、ロスアンジェルス、ナッシュヴィルなどから行われ、その模様が中継される。

一方、日本でもカトリーナの被災者へのチャリティーの動きがにわかにでているようだ。ソウル・サーチン・ダイアリー読者の守島さんから、すでに、神戸在住のミュージシャンの方が、被災者のための募金を集め始めた旨、ご紹介をうけた。

http://www.office-karasuma.com/katrina/

これを始めた田中名鼓美(たなか・なこみ)さんは、79年から神戸を本拠にバンド活動を始めたミュージシャン。ブルース・バンドに参加していて、彼女にとってもニューオーリンズの動向は他人事ではない。

田中さんの簡単なプロフィールは次のところに。

http://www.office-karasuma.com/musicians.html

また、このほかに、日本在住のシンガー、ブレンダ・ヴォーンさんが友人たちと何かできないかと模索中。さらに、音楽評論家の湯川れい子さんを中心としたグループもチャリティー的な動きを考え中とのことだ。詳細が決まり次第、ここでもお知らせする。


NEWS ITEMS>Hurricane Katrina

投稿者 吉岡正晴 : 01:53 AM | コメント (0)

September 06, 2005

Artists Affected By Katrina

[ NEWS ITEMS>]

【カトリーナの被害は甚大】 

ハリケーン。

このところ、CNNをつけていると、1日中ニューオーリンズを襲ったハリケーン、「カトリーナ」のニュースばかりである。日本のニュースなどでも少しは報道されたが、その比ではない。あの911以来の全番組ぶちぬきの特別報道態勢の様相を呈している。

このニュースに映る人々のほとんどが黒人で、それを疑問に思う方もいるかもしれない。だが、ニューオーリンズの街はほとんど黒人が住んでいるような地域だ。また、ジャズ発祥の地、さまざまな音楽が息づいている街でもあり多くのミュージシャンが住んでいる。

そうしたアーティストの動向もニュースとなって届いている。4日現在までのさまざまな情報をまとめてみる。R&Bのヴェテラン、ファッツ・ドミノが一時行方不明になったが、今は無事発見されて親戚のところに移動した。ニューオーリンズのファンクバンド、ネヴィル・ブラザースのファミリーも、みな、ニューオーリンズを脱出しメンフィスのホテルに滞在している、という。しかし、ネヴィルたちの自宅はそれぞれほぼ全壊状態らしい。

ニューオーリンズの著名なプロデューサー、アラン・トゥーサンは、スーパードームに集まった25000人の避難民のひとりになっていた。同地で活躍していたR&Bシンガー、アーマ・トーマスは行方が確認できていない。彼女の持つクラブ・ライオンズ・デンは、水没している。パティー・ラベルは友人をフィラデルフィアの自宅に呼び寄せ、しばし住居を提供する。ニューオーリンズ出身のジャズ・シンガー、ハリー・コニック・ジュニアは無事。ブリトニー・スピアーズのファミリーも無事だということだ。

ところで、たびたびニューオーリンズの市長がテレビに登場している。C・レイ・ナギンという人物だが、彼が興奮して話しているところを聞いていたら、ラップを聞いているような感じを持ってしまった。実にファンキーな人物だ。全米のブラック・コミュニティーで、一気に知名度をあげた人物の筆頭になるだろう。

ニューオーリンズ地区は、もともとゼロメートル地帯にあり、昨年のハリケーンで被害を受けたため、今年、堤防補強などのための予算がつくことになっていた。だが、その分の予算が急遽イラク戦争のために使われてしまい、補強がされず今回の被害が拡大した、という。

また、このカトリーナの被災者のためのチャリティー・コンサートなども、これから次々と行われるだろう。

山岸さん、ワイルド・マグノリアスのメンバーなどはどうしているだろうか。心配だ。

NEWS ITEMS>Hurricane Katrina

投稿者 吉岡正晴 : 04:06 AM | コメント (2)